くらし情報『ジェニファー・ローレンス、“無重力プール”は「一番苦労した撮影」』

2017年3月9日 17:00

ジェニファー・ローレンス、“無重力プール”は「一番苦労した撮影」

舞台は冬眠装置で眠る5,000人を乗せ、新たな移住地を目指し地球を後にした豪華宇宙船アヴァロン号。ジェニファー演じるオーロラは、ニューヨークで活躍する作家で“宇宙への移住体験を本にしたい”と夢見て120年の旅に出るアヴァロン号に乗船。裕福な家庭で育ち、エネルギッシュで洗練された雰囲気の彼女はファーストクラスの乗客で、同じく目覚めてしまったエコノミークラスの乗客ジムとは身分のかけ離れた、まさに“高嶺の花”。

このほど到着したのは、そんなゴージャスすぎる船内に設備された“銀河系が見える幻想的なプール”で、ヒロイン・オーロラが斬新すぎる近未来デザインの水着に身を包み、ひとり泳ぐ妖艶なシーンだ。しかし、その美しさに目を奪われたのも束の間、見たこともない“無重力のプール”が襲ってくる驚愕の映像にもなっている。

この想像を超えるシーンについてジェニファーは、「いままでの映画で一番苦労した撮影だった。とても長い間プールに入り、ずっと鼻まで水につかっていたの」と撮影の苦労は女優人生で一番だったと明かす。しかし、「最終的な映像を見たときは本当にワクワクしたわ。
いままで見たこともない無重力のシーンになっていたからよ」

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