Perfume初主演ドラマ、EDテーマは吉田拓郎!「僕の大切な青春の大切な曲」
をプロデュース」「Q10」などで知られる脚本家・木皿泉。監督を、菅田将暉が出演する「世にも奇妙な物語」や小栗旬主演Huluオリジナルドラマ「代償」の後藤庸介が務めている。
今回、ドラマのテーマを強く印象付けるエンディングテーマ曲が、日本が誇るシンガーソングライター吉田拓郎の「どうしてこんなに悲しいんだろう」であることが判明。脚本家の木皿氏が「ドラマで使ってみたかった大好きな曲」という吉田拓郎の“隠れた名曲”は、彼女の世界観をより立体的に膨らませ、物語に深みを与えている。
吉田さんは今回の楽曲起用について、「古い曲です。でも僕の大切な青春の大切な曲です。この曲の存在に気がついてくれて有り難う」とコメント。
また、本作の阿部真士プロデューサーは「木皿さんがお書きになった脚本を1頁、1頁、頭から大切に読み進めていき、残りあと1頁までたどりついたときに、『音楽、忍び寄る。
「どうしてこんなに悲しいんだろう」(吉田拓郎)』と書いてあり、私は度肝を抜かれました」とふり返り、「『Perfume初主演ドラマのエンディングテーマ曲に吉田拓郎!?』と誰もが思うはずです」と語る。「1971年の曲です。でも、イントロを聞いたときに、『なんて素敵なイントロなんだろう!』と思いました。