2017年4月9日 13:00
【インタビュー】ルーク・エヴァンス、“愛すべき下品な男”との心の共通点とは?『美女と野獣』
僕の家族はみんな歩くのが好きでどこにでも歩いて出かけるから、僕の散歩好きもそこから来ているのだろうね。新しい場所に来たときは、1人で歩きながら見て回るようにしている。本当は1人でいることが得意なタイプじゃないし、いつも誰かと一緒にいたいのだけど、この仕事をしていると自宅を離れて1人にならざるを得ないこともある。だから、1人で過ごすことが多少は上達したんだ」。
「以前は絶対にしなかったけど、最近は1人でレストランに行くのも平気。お寿司を食べに行くんだ」とも。その姿(と、それをやや自慢げに?語る姿)に何やら微笑ましさを覚えずにいられなくなるのだから、真に「愛すべき」はガストンよりルークかもしれない。
「お寿司は世界で一番好きな食べ物。
『二郎は鮨の夢を見る』は本当に美しい映画だよね。昨年、日本を訪れたときもお寿司をたっぷり堪能したよ。あれはもう、天国の味だね」。
(text:Hikaru Watanabe)
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美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開
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