くらし情報『無国籍となった“おばあ”のアイデンティティーを巡る『海の彼方』8月公開へ』

2017年6月8日 17:30

無国籍となった“おばあ”のアイデンティティーを巡る『海の彼方』8月公開へ

歴史に翻弄されながらも生き抜いてきた玉木家の「家族愛」にも迫り、観る者に忘れていたものを思い出させてくれる――。

本作は、沖縄県八重山諸島に移民した台湾人「八重山台湾人」を主なテーマとした黄インイク監督の長編ドキュメンタリーシリーズ企画「狂山之海(くるいやまのうみ)」の第1弾。石垣島に住む台湾移民一家、玉木家の人々中心に、これまで日本や台湾でもあまり知られることのなかった八重山台湾移民の歴史に触れながら、曖昧な身分の中で生きてきた移民家族の物語を描いたドキュメンタリー。

今回の公開日決定と共にポスタービジュアルも公開。台湾から幼子を連れて辿り着いた沖縄・石垣島で、夫に先立たれた後も沖縄本島より近いわずか280kmほどの故郷・台湾に帰ることも叶わず、ひたすら汗を流し家族を守った玉木玉代おばあの凛々しい立ち姿が印象的なビジュアルに。また同時に、台湾人の父を持つ歌手の一青窈からコメントも到着した。

<一青窈コメント>
石垣島のうっとりするほど甘いパイナップルと果てしなく広がる青空の下、まぁーまぁーと啼く水牛。それを広めたのが石垣島に渡った移民たちだということを初めて知りました。遥か遠い祖先がつけた軌跡を辿ることでもっと近くに島を感じることができました。

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