カーラ・デルヴィーニュ、「『スーサイド・スクワッド』続編出演はない」
『スーサイド・スクワッド』にジューン・ムーン/エンチャントレス役で出演していたカーラ・デルヴィーニュが、続編には出演しない方向であることを明かした。
『スーサイド・スクワッド』に出演したことは、「人生を激変させる経験だった」と「USA Today」とのインタビューでふり返ったカーラ。それもそのはず。カーラはエンチャントレスになりきるために、森の中を全裸で走り回るという役作りまでこなしたのだから…。「もちろん、また出演したいっていう気はあるんだけど、そうするとあのキャラクターに筋が通らなくなっちゃうと思うの」と出演が「ほぼ確実にない」と言い切る理由を語った。しかし、「撮影現場でみんなとツルむことはあるでしょうね!」という。
カーラの話しぶりだと、『スーサイド・スクワッド』の続編で彼女の姿を見られる可能性は少ないようだが、劇中でジューンの恋人のリック・フラッグ大佐を演じたジョエル・キナマンは引き続き出演すると言われている。製作開始は2018年の中頃からを予定しており、先日、監督は『ロスト・バケーション』のジャウム・コレット=セラに決定した。
(Hiromi Kaku)
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