2017年8月23日 16:00
ノリノリのベビー・グルートに注目!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』冒頭5分映像
そこで、キュートでカワイイけど、怒ると危険なベビー・グルートが完成したわけだ。
また、本作の魅力は全編にあふれる音楽。このシーンで流れるのは、1977年の大ヒット曲、「エレクトリック・ライト・オーケストラ」による「ミスター・ブルー・スカイ」。そもそも、ガン監督は脚本執筆の段階ですべての使用楽曲についても書き込んでおり、シーン撮影時には実際に使われる楽曲の多くを撮影現場でかけ、出演者たちは小さなイヤホンを装着して音楽を聴いていたという。そうすることによって、監督も出演者も音楽を知った上で演技や動きに取り組むことができたのだ。
ちなみに、このノリノリでワクワクするロックサウンドにあわせて踊る、ベビー・グルートのモーションキャプチャーを務めたのは、なんとガン監督本人!監督の熱いダンスにも要注目だ。
監督が「愛すべきキャラクターたちの魅力を余すところなく伝えたい」と語る本作では、はみだし者たちが、ひょんなことからチームになって共に生きていこうとする姿に、誰もが胸アツになるはず。まずは「かわいい!」「笑える!」話題沸騰中のベビー・グルートに、ユーモアと音楽、さらにアクションも加わった本作の魅力全開の冒頭映像を、ここからチェックしてみて。