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ジェームズ・ガン監督の最新作『スーパーマン』より、新たな本編映像が公開された。本作は、アメコミ史上最も歴史のあるヒーローとして、これまでにも幾度となく実写映画化されてきたスーパーマンの完全新作映画。普段はクラーク・ケントを名乗り大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として平凡に働き、その正体を隠すスーパーマン(デイビッド・コレンスウェット)。そんな彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最大の宿敵であり最高の頭脳を持った大富豪レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)が立ちはだかる。今回公開されたのは、日本にも馴染みのある超巨大カイジュウとスーパーマンが激闘を繰り広げる超〈スーパー〉アクション本編映像。犬を踏みつぶしそうな勢いで降りかかる巨大な足を、弾丸よりも速く飛べるスピードと異次元の腕力で止めるスーパーマン。その巨大な足の正体は凶暴な巨大生物のカイジュウだった。メトロポリス市民が恐怖で逃げ惑う中、カイジュウは凶暴さを増し大暴れ。両手がふさがった状態で驚異の肺活量で犬を吹き飛ばし間一髪で助けるも、地面に踏みつぶされてしまうスーパーマン。心配そうな目で少女が見守る中、すぐさま地面の中を移動し、赤いマントをなびかせながら空へと飛び立ち、強烈なパンチを食らわせる、という迫力のアクションシーンとなっている。また、本映像内では、カイジュウの登場シーンにどことなく『ゴジラ』シリーズを彷彿とさせるような、不穏さと迫力を兼ね備えた重厚なオーケストラ風の音が使われている。さらに、誰もが一度は聞いたことがあるであろう1978年に公開された1作目のテーマソングのアレンジバージョンも流れるなど、ファンサービスも忘れていない。そして、本作を手掛けたジェームズ・ガン監督は、日本の『ウルトラマン』シリーズや『仮面ライダー』シリーズなど大の特撮好きで、本作のカイジュウについても「特撮から影響を受けている」と明かしており、まさに監督の日本愛に溢れた敵キャラクターとなっている。さらに、先日ガン監督は自身の公式Xにて「Ultraman(ウルトラマン)」という言葉と共に1枚の写真をアップし話題に。実は、DCコミックスにも同名のキャラクターがスーパーマンと瓜ふたつの見た目の悪役として1964年に初登場しており、本作の予告でもこの不気味な黒スーツを身に纏った姿はたびたび登場している。この「Ultraman」が本作でどのような存在として登場し、物語に関わるのか、今後の情報にも注目だ。『スーパーマン』本編映像<作品情報>『スーパーマン』7月11日(金) 日米同時公開公式サイト: TM DC (C)2025 WBEIIMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.
2025年07月03日アニメーション映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』が、2025年冬に全国の劇場にて公開される。映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』公開決定『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、『機動戦士ガンダム』の生みの親として知られる富野由悠季が1989年から1990年にかけて全3巻で発表した小説を原作にした劇場アニメーションだ。2021年6月に1作目の『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』が公開されると、興行収入22.3億円の大ヒットを記録。『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』は、同作に続く待望のシリーズ最新作となる。“逆シャア”のその後を描く「閃光のハサウェイ」舞台となるのは、アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』および小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』で描かれた「第二次ネオ・ジオン戦争」の後の世界。シリーズを通して英雄的な活躍をした地球連邦軍の指揮官、ブライト・ノアの息子でありながら、反地球連邦政府運動「マフティー」のリーダーとして新型モビルスーツ・Ξ(クスィー)ガンダムを駆るハサウェイ・ノアの戦いを中心に描かれる。■『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』について1988年3月に劇場公開された『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は、ガンダムシリーズの第1作目「機動戦士ガンダム」で描かれた一年戦争から続く、主人公のアムロ・レイと、その運命的ライバルであり、対立するネオ・ジオンを率いるシャア・アズナブルを中心とした物語の最終章。『逆シャア』という略称でファンからも親しまれている。監督・村瀬修功らメインスタッフ&声優陣は続投監督は1作目に引き続き、『機動戦士ガンダムF91』で作画監督を務めた村瀬修功が担当。このほか、脚本に『機動戦士ガンダムUC』を手がけたむとうやすゆき、音楽に同じく『機動戦士ガンダムUC』を担当した澤野弘之ら、メインスタッフは第1作目から続投する。主人公ハサウェイ・ノア役に小野賢章また、メインキャラクターの声優陣も、主人公ハサウェイ・ノア役の小野賢章、ハサウェイが運命的な出会いを果たした謎の美女ギギ・アンダルシア役の上田麗奈、マフティーと直接敵対する地球連邦軍キンバレー部隊のケネス・スレッグ役の諏訪部順一、ライバル機・ペーネロペーを駆るレーン・エイム役の斉藤壮馬の出演が発表されている。主人公ハサウェイ・ノアとは?ハサウェイ・ノアは、一年戦争(ガンダムシリーズ1作目「機動戦士ガンダム」)の英雄であるアムロ・レイの戦友であり、地球連邦宇宙軍第13独立艦隊司令を務めるブライト・ノアの息子。パイロットではなくブライトの息子として登場した『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』では、シャア・アズナブルに惹かれてネオ・ジオンに身を寄せた思い人クェス・パラヤを追って無断で戦場に出るが、そこにはのちのハサウェイの心に影を落とす悲劇が待ち構えていた。『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』で描かれるハサウェイは、シャア・アズナブルが起こした反乱(第二次ネオ・ジオン戦争)をくぐりぬけた後、短い軍役を経て、地球で植物監視官候補として訓練を受けている。スペースコロニーの農業ブロックからの帰り、乗り合わせたハウンゼン356便で「マフティー」を自称するハイジャックに遭遇。軍仕込みの身体能力でそれを制圧し、多くの閣僚たちの称賛を受けるが、そのハサウェイこそが、閣僚たちの暗殺を行っている過激な反地球連邦政府運動「マフティー」のリーダー、マフティー・ナビーユ・エリンである。作品情報『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』公開時期:2025年冬原作:富野由悠季 矢立 肇監督:村瀬修功脚本:むとうやすゆきキャラクターデザイン:pablo uchida/恩田尚之/工原しげきキャラクターデザイン原案:美樹本晴彦メカニカルデザイン:カトキハジメ/山根公利/中谷誠一/玄馬宣彦メカニカルデザイン原案:森木靖泰/藤田一己美術設定:岡田有章美術監督:大久保錦一色彩設計:すずきたかこ/久保木裕一 ディスプレイデザイン:佐山善則CG ディレクター:増尾隆幸撮影監督:大山佳久特技監督:上遠野学編集:今井大介音響演出:笠松広司録音演出:木村絵理子音楽:澤野弘之企画・制作:サンライズ製作:バンダイナムコフィルムワークス配給:バンダイナムコフィルムワークス/松竹<声の出演>ハサウェイ・ノア:小野賢章ギギ・アンダルシア:上田麗奈ケネス・スレッグ:諏訪部順一レーン・エイム:斉藤壮馬
2025年07月03日あべのハルカスの展望台「ハルカス300」では、2025年7月18日(金)から10月13日(月・祝)まで、人気アニメガンダムシリーズとのコラボイベント「ハルカス×ガンダム with ガンダムワールドCONTRAST」を開催します。60階の天上回廊では、『機動戦士ガンダム』と『機動戦士ガンダムSEED』のストーリーパネルや巨大フォトパネルを展示し、その魅力をさまざまな視点から深掘りし対比させる「ガンダムワールドCONTRAST」をはじめ、『機動戦士ガンダム』の立像展示、フォトスポットの設置などを行います。58階の天空庭園では、本年1月に映画公開された最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』の装飾を施すほか、夜間限定で天空庭園中央にあるツインタワーに『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』のキャラクターが映し出されます。 ツインタワー前にはガンプラ 1/1「ガンダムヘッド」を展示します。また、イベントオリジナルのランダムブロマイドと展望台入場券がセットになったコラボチケットも販売します。さらに、58階カフェ・レストラン「SKY GARDEN 300」ではガンダムシリーズをイメージした本イベント限定のコラボカフェメニューを販売します。コラボカフェメニューを1品ご購入ごとに、オリジナルコースターを1枚プレゼントします。また、59階グッズショップ「SHOP HARUKAS 300」でも「ガンダムワールドCONTRAST」のグッズを販売するなど、ハルカス300(展望台)がガンダムシリーズ一色となります。世代を超えて愛されるガンダムシリーズとハルカス300(展望台)の期間限定のコラボレーションを、ぜひお楽しみください。詳細は別紙をご覧ください。【キービジュアル イメージ】別紙: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年07月01日【画像】「ハイバーニアンがジョシュ・マリガン獲得へ!」移籍情報の第一人者、ファブリツィオ・ロマーノ(@FabrizioRomano)が6月26日、自身のXを更新した。投稿によると、ハイバーニアンがダンディーFCに所属するスコットランド出身の若手MFジョシュ・マリガンの獲得で合意に達した。契約に関する詳細はまとまり、メディカルチェックが翌日に予定されているという。マリガンはスコットランド国内でも将来を嘱望されている選手の一人であり、今回の移籍はクラブにとっても中長期的な戦力補強と位置づけられている。【画像】フェール・ロペスがウルブズ移籍へ!ロマーノが移籍決定を伝える Understand Hibernian have agreed deal to sign Scottish talent Josh Mulligan from Dundee FC, here we go!Medical tomorrow. ✅ pic.twitter.com/ZdTcB5V7Cu — Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 25, 2025 この投稿には多くのいいねが集まり、「期待の補強」「スコットランドのスター誕生か」といったコメントが多数届いた。
2025年06月26日7月11日に日米同時公開される映画『スーパーマン』に多くのキャラクターが登場することについて、監督のジェームズ・ガンが言及した。『スーパーマン』には、デヴィッド・コレンスウェット演じるスーパーマンを筆頭に、メタモルフォ(アンソニー・キャリガン)、ミスター・テリフィック(エディ・ガテギ)、ガイ・ガードナー(ネイサン・フィリオン)、ホークガール(イザベラ・メルセド)、そしてレックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)、ロイス・レイン(レイチェル・ブロズナハン)、ジミー・オルセン(スカイラー・ギソンド)などが登場。フィリピン版「Esquire」誌から「登場人物が多すぎて観客が混乱しないか?」と尋ねられた際、脚本・監督を務めるジェームズ・ガンは「それは問題ありません」と自信を持って答えている。その理由を、すでに多くの人に試写を行っており、「誰も混乱していませんでしたから」と語るガン監督。「私たちは、主人公の視点から映画を観ることに慣れています。『スーパーマン』の主人公はもちろんスーパーマンです。そして彼には“仕事仲間”も“遊び仲間”もいます。正直、(ヒーロー集団の)ジャスティス・ギャングがどっちか、(スーパーマンの勤務先の)デイリー・プラネットの同僚たちがどっちかは僕にも分かりません。でも、彼には別々の場所でできた2つの友人グループがいるということなんです」と説明する。さらに、「彼らがコスチュームにロゴを付けていたり、スーパーパワーを持っていたとしても、それが脇役であることに変わりはありません。普通の映画に出てくるサポートキャラクターと同じなんです」と語り、過剰な心配は不要であると強調した。映画ファンからX上で様々な声が上がっており、「大丈夫だよ。『ハリー・ポッター』だって登場人物は多かったけど、誰も混乱しなかった」「何も心配していない。むしろ傑作になるという期待しかない」「脚本もジェームズ・ガンが担当しているんだから、このコメントには説得力があるよ」など、ポジティブな反応が多数寄せられている。(賀来比呂美)■関連作品:スーパーマン(2025) 2025年7月11日より全国にて公開© & TM DC © 2025 WBEI
2025年06月25日ジェームズ・ガン監督作『スーパーマン』の公式SNSアカウントが、主演デヴィッド・コレンスウェットのトレーニング映像を公開した。「スーパーマンになるために、デヴィッドはスーパーマンのようにトレーニングを積みました」というキャプションとともに投稿された映像には、デヴィッド・コレンスウェットがハードなワークアウトやアクションシーンの練習に取り組む姿が映し出されている。映像の最後には、鍛え上げた肉体にスーパーマンのスーツをまとった姿も披露される。この映像に対し、映画ファンは「これぞ我らがスーパーマン」「(初代スーパーマンの)クリストファー・リーヴもきっと誇りに思うはず」「この映画は予想をはるかに超えてくる、そんな予感がする」といったコメントをXに寄せており、作品への期待をますます高めているようだ。また、デヴィッド・コレンスウェットは最近「Wonderland Magazine」とのインタビューで、スーパーマン役に決定した際のエピソードをふり返っている。それは2023年6月末から7月初めにかけてのこと。見知らぬ電話番号から着信があり、出てみると「デヴィッド!ジェームズ・ガンだよ」と監督の声が。しかし、「疑いモード」だったデヴィッド・コレンスウェットは、思わず「それを証明できますか?」と尋ねてしまったという。『スーパーマン』は7月11日に日米同時公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:スーパーマン(2025) 2025年7月11日より全国にて公開© & TM DC © 2025 WBEI
2025年05月30日ジェームズ・ガン監督最新作『スーパーマン』の〈スーパー〉本予告が公開された。本作は、アメコミ史上最も歴史のあるヒーローとして、これまでにも幾度となく実写映画化されてきたスーパーマンの完全新作映画。普段はクラーク・ケントとして大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として平凡に働き、その正体を隠すスーパーマン(デイビッド・コレンスウェット)。そんな彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最大の宿敵であり最高の頭脳を持った大富豪レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)が立ちはだかる。絶体絶命のピンチに颯爽と現れ、その超人的なパワーで人々を救い出すスーパーマンの姿は誰もが憧れを抱くものだったが、時に国境さえも飛び越えていく無尽蔵なヒーロー活動は民衆からも政府からも問題視され始めていく。公開された映像は、デイリー・プラネットの同僚であり、自身の正体を知る恋人ロイス・レイン(レイチェル・ブロズナハン)からのインタビューを受け、“いきすぎたヒーロー活動”を追及されるスーパーマンの様子で幕を開ける。人々の命を救うという自身の使命に対し心の揺らぎが生じる中、最大の宿敵ルーサーに加え、彼の手下である超巨大生物KAIJUが次々とスーパーマンや市民に襲い掛かる。映像では、スーパーマンの真骨頂とも言える高速で空を飛び回る姿や、敵の攻撃も打ち砕く超人的なパワー、そしてどんな強敵にも恐れず立ち向かう勇気ある姿が映し出されるほか、その可愛さからファンの間でも話題沸騰中のスーパードッグのクリプトがヴィラン相手に勇敢に立ち向かう姿も。キュートでやんちゃなだけではないスーパーマンの相棒の活躍にも注目だ。併せて、メインポスタービジュアルも公開。昨年末に公開されたティザーポスターと変わらない、“LOOK UP”というシンプルなキャッチコピーに加え、鮮やかな青のスーツに胸にはスーパーマンの象徴である“S”のマークが見える堂々たるスーパーマンの姿が写し出されている。『スーパーマン』〈スーパー〉本予告<作品情報>『スーパーマン』7月11日(金) 日米同時公開公式サイト: TM DC (C)2025 WBEIIMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.
2025年05月15日作品概要あらすじ普段はクラーク・ケントとして大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として平凡に働き、その正体を隠すスーパーマン(演:デイビッド・コレンスウェット)。そんな彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最大の宿敵であり最高の頭脳を持った大 富豪レックス・ルーサー(演:ニコラス・ホルト)に立ち向かう――。監督ジェームズ・ガン出演デイビッド・コレンスウェット、レイチェル・ブロズナハン、 ニコラス・ホルト公開日2025年7月11日より日米同時公開© & TM DC © 2025 WBEI IMAX® is a registered trademark of IMAX Corporation.(シネマカフェ編集部)■関連作品:スーパーマン(2025) 2025年7月11日より全国にて公開© & TM DC © 2025 WBEI
2025年04月19日最新作『スーパーマン』より本編映像が解禁。約5分に及ぶこの映像は、公開まで100日を切ったタイミングでの異例の公開となる。本作は、ジェームズ・ガン監督が手掛けるDCユニバースの新たな幕開けとなる作品で、スーパーマンの新たな一面を描く。イベントでのインタビューでジェームズ・ガン監督は本作について、「スーパーマンの、普段スクリーンで見ているのとはちょっと違う一面を見ることができるんです」とコメント。さらに「この映画は、“パワー”についてではなく、“人間”についての映画です。スーパーマンが一人の“人間”としてどういう人なのかを描いていて、僕たちは、彼の違った側面を見ることになります」と語っていた。この度解禁された“SNEAK PEEK”映像でも、これまで完全無欠というイメージだったスーパーマンがボロボロになり、雪原に倒れ込んでいるところから映像は始まる。昨年末に解禁された超<スーパー>特報内では、ボロボロになったスーパーマンのもとに爆音とともに猛スピードで駆けつけたかと思いきや、顔をなめるなど愛らしさ全快だったクリプト。今回、実写の「スーパーマン」映画シリーズで初めて登場することとなり、その姿にも大きな注目が集まっている。今回解禁された映像では、ボロボロに傷ついたスーパーマンにお構いなしに、彼に飛び乗り、踏みつけ、さらには足に嚙みつくなど、頼もしいかと思いきや、あまりにもやんちゃすぎる愛くるしい姿が明らかに。そしてようやく、家に連れて帰ってくれと懇願し続けるスーパーマンをクリプトがくわえ、逞しく雪原の中を進み続けると、突如として雪原から巨大な要塞らしき建物が出現。これはコミックでも登場する、スーパーマンが戦いで傷ついた身体と心を癒すために訪れる“孤独の要塞”と呼ばれる秘密基地だ。スーパーマンのシンボルマークである“S”の形をした扉が開くと、人型のロボットが現れ、スーパーマンを治療台へと運ぶ。すると基地が動き出し、治療台が“黄色い太陽”へと向きを変えると、その光がスーパーマンに注がれる。傷ついた身体に注がれる太陽の眩しい光を浴び、スーパーマンは大声を出して叫ぶのだった…。その後、超特報でも大きな話題を呼んだ、少女を自身の身を挺して守る姿をはじめ、高速で空を飛び回り巨大な”KAIJU”(怪獣)と対峙するヒーローらしい姿や、彼を陥れようとする宿敵レックス・ルーサーや様々なキャラクターたちが登場するシーンが続々と映し出される。“SNEAK PEEK”とは日本語にすると「先行上映」、「ちら見せ」といった意味があり、公開前のハリウッド大作映画が公開前にこのような長さの本編映像を公開することは異例中の異例。完全無欠な最強スーパーヒーローとは違う等身大の“人間”としてのスーパーマンの活躍に期待が高まる本編映像となっている。『スーパーマン』は7月11日(金)より日米同時公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スーパーマン(2025) 2025年7月11日より全国にて公開© & TM DC © 2025 WBEI
2025年04月04日ジェームズ・ガン監督最新作『スーパーマン』の本編映像が公開された。本作は、アメコミ史上最も歴史のあるヒーローとして、これまでにも幾度となく実写映画化されてきたスーパーマンの完全新作映画。普段はクラーク・ケントとして大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として平凡に働き、その正体を隠すスーパーマン(デイビッド・コレンスウェット)。そんな彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最大の宿敵であり最高の頭脳を持った大富豪レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)が立ちはだかる。公開されたのは、約5分も及ぶ“SNEAK PEEK”と呼ばれる本編映像。“SNEAK PEEK”とは日本語にすると「先行上映」「ちら見せ」といった意味があり、公開前のハリウッド映画が公開前にこのような長さの本編映像を公開することは異例中の異例となる。昨年末公開された超特報解禁イベントでのインタビューでは、ガン監督は本作について「普段スクリーンで見ているのとはちょっと違うスーパーマンの一面を見ることができるんです」とコメント。さらに「この映画は、“パワー”についてではなく、“人間”についての映画です。スーパーマンがひとりの“人間”としてどういう人なのかを描いていて、僕たちは、彼の違った側面を見ることになります」と語るように、これまで完全無欠というイメージだったスーパーマンがボロボロになり、雪原に倒れ込んでいるところから本編映像は始まる。実写の『スーパーマン』で初めて登場することとなり注目を集めるクリプトが、ボロボロに傷ついたスーパーマンにお構いなしに飛び乗り、踏みつけ、さらには足に嚙みつくなど、やりたい放題の愛くるしい姿が映し出される。そして、ようやく家に連れて帰ってくれと懇願し続けるスーパーマンをクリプトがくわえ、逞しく雪原の中を進み続けると、突如として雪原から巨大な要塞らしき建物が出現。これはコミックでも登場する、スーパーマンが戦いで傷ついた身体と心を癒すために訪れる“孤独の要塞”と呼ばれる秘密基地だ。スーパーマンのシンボルマークである“S”の形をした扉が開くと、人型のロボットが現れ、スーパーマンを治療台へと運ぶ。すると基地が動き出し、治療台が“黄色い太陽”へと向きを変えると、その光がスーパーマンに注がれる。傷ついた身体に注がれる太陽の眩しい光を浴び、大声を出して叫ぶスーパーマンの姿からカットが変わると、超特報でも大きな話題を呼んだ少女を自身の身を挺して守る姿をはじめ、高速で空を飛び回り巨大な“KAIJU”(怪獣)と対峙するヒーローらしい姿や、スーパーマンを陥れようとする宿敵レックス・ルーサーなど、様々なキャラクターたちが登場するシーンが続々と流れる。およそ5分の映像だけでも、本作がエモーショナルさとユーモアを兼ね備えた、ジェームズ・ガン監督らしい作品に仕上がっていることがうかがえる映像となっている。『スーパーマン』最新映像“SNEAK PEAK”<作品情報>『スーパーマン』7月11日(金) 日米同時公開公式サイト: TM DC (C)2025 WBEIIMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.
2025年04月04日映画『スーパーマン』の公開日が7月11日(金)に決定した。本作は、ジェームズ・ガン監督が手掛けたDCユニバースの新たな幕開けとなる作品で、アメコミ史上最も歴史のあるヒーロー、アメコミヒーローの原点〈スーパーマン〉の完全新作映画。スーパーマンの前には、巨万の富と天才的な頭脳によりハイテク兵器を生み出し、スーパーマンを地球の脅威と考え、陥れようとする宿敵レックス・ルーサーや、凶暴な巨大生物Kaiju(怪獣)、そしてスーパーマンをヒーローとして受け入れない市民など、強大な敵の数々が立ちはだかることになる。“希望の象徴”スーパーマン役のデイビッド・コレンスウェットは、「僕は数多くのスーパーマン作品を見てきました。第一印象を100%覚えていなくても、大人になった今でも彼の物語を忘れることができません。そして作品を見たことがない現代の子供たちもスーパーマンのロゴを見れば、それがスーパーマンのものであると分かります。これこそがスーパーマンと、彼を描く壮大な物語がクールな理由の一つです」と語っている。また今回、スーパーマンがクリプトと共に宇宙から地球を見守る姿をとらえたスペシャルフォトが到着。先日の超<スーパー>特報では、ボロボロになったスーパーマンのもとに駆けつけるたくましさ、愛らしさを見せた。最後には、スーパーマンを助けるために力強く引っ張っていっており、信頼関係が厚いことが伺えた。さらに公開日決定に合わせて、新たなアナウンス予告も公開された。『スーパーマン』は7月11日(金)より日米同時公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スーパーマン(2025) 2025年7月11日より全国にて公開© & TM DC © 2025 WBEI
2025年03月21日ジェームズ・ボンドのモデルとなった部隊を描いた映画『アンジェントルメン』が、 4月4日(金) より公開されることが決定。併せて、ポスターと予告編が公開された。第2次世界大戦中、チャーチル英首相の下で秘密裏に結成された史上初の“非公式”特殊部隊の物語を、ガイ・リッチー監督、ジェリー・ブラッカイマー製作で映画化。その型破りな戦い方から「非紳士的な戦争省」と呼ばれ、ジェームズ・ボンドの所属先としても有名な英国諜報機関「MI6」の前身とも言われる特殊作戦執行部(SOE)と実在の作戦を描く。ジェームズ・ボンドのモデルとなった主人公を演じるヘンリー・カヴィルをはじめ、エイザ・ゴンザレス、アラン・リッチソン、ヘンリー・ゴールディングら多彩なキャストが集結し、型破りなキャラクターに扮している。予告編では、主人公のガス・マーチ=フィリップスが、特殊作戦執行部(SOE)に呼び出されドイツ軍の潜水艦「Uボート」を秘密裏に無力化するという高難度のミッションを受け、個性的な仲間たちを呼び集めていく。映像の後半では、集められたチームのメンバーたちがドイツ・ナチス軍を相手にそれぞれ得意の武器を手に非紳士的(アンジェントル)に大暴れし、軍部から作戦中止を命じられながらもそれを無視する姿が映し出される。『アンジェントルメン』本予告60秒<作品情報>『アンジェントルメン』4月4日(金) 公開公式HP: Postmaster Productions Limited. All Rights Reserved.
2025年01月31日ミッシェル・ガン・エレファントのデビュー30周年プロジェクト『THEE 30TH』の詳細が発表された。『THEE 30TH』は、1996年2月1日にシングル「世界の終わり」でデビューしたミッシェル・ガン・エレファントが、2026年にデビューから30年を迎えるにあたり、彼らの作品を永久保存版として後世に残すべく始動したプロジェクト。今回新たに、<96k24b, 180g & 4K>というテーマのもと、オリジナルマスターテープから新たにリマスタリングを施した96kHz/24bitでのハイレゾ配信、180g重量盤でのアナログ盤の再発売、そしてミュージックビデオの4K画質へのアップコンバートの実施が発表された。なお、2月1日(土) には「世界の終わり」を皮切りに4KアップコンバートされたMVが毎月オフィシャルYouTubeにて公開されることも決定した。30周年プロジェクトのスタートとしては、2月1日(土) にライブ映像集『THEE LIVE』(2010年発売)のBlu-ray化、3月1日(土) に1stアルバム『cult grass stars』(1996年発売)、4月1日(火) には2ndアルバム『High Time』(1996年発売:アナログ盤タイトル『is this High Time?』)を、オリジナルのマスターテープから新たにリマスタリングを施したハイレゾ音源を含むデジタル配信がスタート。そのほか、アナログ盤が再発売、ベストアルバム『THEE GREATEST HITS』(2009年発売)の初のデジタル配信も2月1日(土) よりスタートする。<リリース情報>『THEE LIVE』2025年2月1日(土) リリースBlu-ray全6枚組 初回生産限定価格:29,800円(税込)【DISC 1】・WORLD STEREO LYNCH TOUR [1997.5.17 日比谷野外大音楽堂]・WORLD CHICKEN ZOMBIES TOUR [1998.2.1 赤坂 BLITZ]【DISC 2】・WORLD GEAR BLUES TOUR [1999.8.6 赤坂 BLITZ]・WORLD CASANOVA SNAKE TOUR [2000.7.26 赤坂 BLITZ]【DISC 3】・TMGE YOYOGI RIOT! [2001.5.23 国立代々木競技場オリンピックプラザ]・WORLD RODEO TANDEM BEAT SPECTER TOUR [2001.11.17 幕張メッセ]【DISC 4】・"WHERE IS SUSIE?" TOUR [2002.10.3 ZEPP TOKYO]・WILD WILD SABRINA HEAVEN TOUR [2003.6.14 ZEPP TOKYO]【DISC 5】・"FUJI ROCK FESTIVAL" SESSIONS・"RISING SUN ROCK FESTIVAL" SESSIONS【BONUS DISC】・"LIVE Y" SESSIONS・QUATTRO MEETING ’98 [1998.7.1 渋谷CLUB QUATTRO]『cult grass stars』2025年3月1日(土) リリースLP2枚組 180g重量盤価格:6,050円(税込)【SIDE A】1.トカゲ2.Strawberry garden3.キング4.世界の終わり(Primitive Version)【SIDE B】1.toy2.ブラック・タンバリン3.I was walkin’ & sleepin’【SIDE C】1.アンクルサムへの手紙2.Back to 573.Dallas fried chicken【SIDE D】1.スーサイド・モーニング2.いじけるなベイベー3.眠らなきゃ4.remember Amsterdam『is this High Time?』2025年4月1日(火) リリースLP1枚組 180g重量盤価格:4,950円(税込)【SIDE A】1.Baby, please go home2.brand new stone3.恋をしようよ4.リリィ5.bowling machine (motor pool version)【SIDE B】1.笑うしかない2.blue nylon shirts (from balcony)3.flash silver bus4.sweet MONACO5.シャンデリヤ<配信リリース>『THEE GREATEST HITS』2025年2月1日(土) デジタルリリース01. 世界の終わり02. strawberry garden03. ブラック・タンバリン04. リリィ05. キャンディ・ハウス06. シャンデリヤ07. blue nylon shirts (from balcony)08. ゲット・アップ・ルーシー09. バードメン10. カルチャー11. ハイ!チャイナ!12. アウト・ブルーズ13. 深く潜れ14. ブギー15. キラー・ビーチ16. CISCO~想い出のサンフランシスコ(She’s gone)17. ジェニー18. スモーキン・ビリー19. G.W.D20. GT40021. リボルバー・ジャンキーズ22. ベイビー・スターダスト23. 武蔵野エレジー24. 暴かれた世界25. 赤毛のケリー26.ドロップ27. サンダーバード・ヒルズ28. 太陽をつかんでしまった29. ジプシー・サンディー30. デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ31. ダニー・ゴー32. エレクトリック・サーカス※今回初配信の今作はリマスター及びハイレゾ配信ではございません。『cult grass stars』2025年3月1日(土) デジタルリリースリマスター及びハイレゾ配信01. トカゲ02. strawberry garden03. キング04. 世界の終わり(Primitive version)05. toy06. ブラック・タンバリン07. I was walkin’ & sleepin’08. Dalls fried chicken09. アンクルサムへの手紙10. スーサイド・モーニング11. いじけるなベイベー12. 眠らなきゃ13. remember Amsterdam『High Time』2025年4月1日(火)デジタルリリースリマスター及びハイレゾ配信01. brand new stone02. リリィ03. 恋をしようよ04. sweet MONACO05. シャンデリヤ06. blue nylon shirts(from bathroom)07. bowling machine08. 笑うしかない09. flash silver bus10. キャンディ・ハウス(texas style)11. スロー12. Baby,please go home〜wave’33『THEE 30TH』オフィシャルサイト:
2025年01月10日現在アメリカで公開中のボブ・ディランの伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』が、批評家に高い評価を受けているジェームズ・マンゴールド監督。今後メガホンを取る予定の作品の中には、『スター・ウォーズ』最新作『Star Wars: Dawn of the Jedi(仮題)』がある。「MovieWeb」とのインタビューで、同作に関するネタを明かした。現在、「キャシアン・アンドー」の脚本家のボー・ウィリモンと脚本を共同執筆中だというジェームズ・マンゴールド監督は、「私にとって本当に重要な要素は、新しいものを作るための自由です」と言い切る。「(今度の)『スター・ウォーズ』映画は、みなさんがご存知の他の『スター・ウォーズ』映画より2万5000年前が舞台になります。私がずっと探究したいと思っていたエリア、遊び場であり、ティーンエイジャーの頃に影響を受けたところでもあります。現時点では、多くの伝承にがんじがらめになることに興味はありません。それでは誰も満足させられませんから」と語っている。ジェームズ・マンゴールド監督が自由とオリジナリティーを重視して作る『Star Wars: Dawn of the Jedi(原題)』にファンも期待を高めている模様。Xに「監督の作りたいように作ってください」「楽しみ」「すごい作品になりそうだ」などの声が寄せられている。(賀来比呂美)■関連作品:スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)4K 2024年5月3日より全国25劇場にて公開©2024 Lucasfilm Ltd.
2025年01月09日sacai(サカイ)の2025年春夏メンズ&春ウィメンズコレクションから、アメリカの伝説的俳優ジェームズ・ディーンに着想を得た新作ウェアが登場。2024年12月20日(金)に発売される。“若者の反抗”を象徴する俳優ジェームズ・ディーンに着想「この世に生きる主な理由は、発見することである」というジェームズ・ディーンの言葉を出発点に生み出された新作ウェアには、ジェームズ・ディーンのマインドやスタイルを投影。若者の反抗を象徴する存在であるジェームズ・ディーンの佇まいを感じられる、ラフなレザージャケットやボンバージャケットなどを、sacaiならではの立体的なシルエットで仕上げた。真っ赤なレザージャケットや、構築的な袖のレザージャケットをはじめ、カジュアルなジェームズ・ディーンを彷彿させるニットカーディガン、コットンチノなどが揃う。フェイスやグラフィックプリントのTシャツなどまた、ジェームズ・ディーンのフェイスや、ロゴ、グラフィックを配したTシャツやフーディー、スウェットはユニセックスサイズで登場。いずれも、ブラックもしくはホワイトの、シンプルなデザインが魅力だ。細かい手書きの書き込みが印象的なグラフィックは、フォトグラファーであるデニス・ストックが撮影したポートレートがベース。暗室での編集指示をあえて残したデザインが採用されている。【詳細】sacai 2025年春夏メンズ&春ウィメンズ 新作アイテム / ジェームズ・ディーン発売日:2024年12月20日 (金)展開店舗:sacai直営店(sacai 青山、sacai ドーバー ストリート マーケット ギンザ、sacai 伊勢丹新宿店、sacai 伊勢丹新宿店メンズ館、sacai 銀座三越、sacai 渋谷スクランブルスクエア、sacai 阪急メンズ東京、sacai 名古屋栄三越、sacai 阪急うめだ本店、sacai 心斎橋パルコ)、その他sacai取扱店、sacai公式オンラインストアアイテム例:・Tシャツ 27,500円~28,600円・スウェットシャツ 30,800円~31,900円・フーディー 47,300円~48,400円
2024年12月21日ジェームズ・ガン監督による『スーパーマン』の新作が2025年夏に公開されることが決定。特報映像とビジュアルが解禁された。監督を務めるジェームズ・ガンは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ザ・スーサイド・スクワッド』を手掛け、2022年10月にDCスタジオのトップに就任し、今後のDCコミックス作品の映像化に注目が集まっている。本作では、スーパーマン/クラーク・ケント役をデイビッド・コレンスウェットが演じる。解禁となった特報映像では、スーパーマンが戦いで傷つき、雪原に落下するシーンが描かれ、これまでの完全無欠なイメージを覆す内容となっている。また、スーパーマンが正体を隠し、デイリー・プラネットの記者・クラーク・ケントとして平凡に働く様子や、彼の同僚、そして恋人でもありながら、最大の理解者であるロイス・レイン(レイチェル・ブロズナハン)の姿も。そして、莫大な富を持つ巨大企業レックス・コープのCEOで、スーパーマンの失墜を目論む、最大の宿敵のレックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)も登場、スーパーマンがすでに世界に溶け込みながら、地球を守るために日々戦っている様子が伺える。また、スーパーマンの相棒であるスーパードッグのクリプトも登場する。ジェームズ・ガン監督は「スーパーマンが一人の”人間”としてどういう人なのかを、ということを描いています」とコメントしており、新たなスーパーマン像に期待が高まる。さらに「究極の善人である、スーパーマンというキャラクターの原点に忠実なスーパーマンにしたかった。この映画を通じて”優しさ”とは何か、”善人であるということ”とは、ということを皆さんに伝えたいと考えています」と、本作の製作にあたっての気持ちをふり返りながら語っている。併せて解禁となった超ティザービジュアルには、特報で印象的なボロボロなファーストカットとは対照的に、空に向かって飛び立つ希望に満ちたスーパーマンの姿と、“LOOK UP”という文字が。ジェームズ・ガン監督も本作のスーパーマンの姿を通じて「人間の中にある善の心や希望を伝えられれば」とコメントを寄せた。新生DCユニバースの第一弾として、現代に生きる人々にとっても「希望の象徴」となるスーパーマンの新たな姿がどのようにスクリーンに描かれるのか、今後の情報に期待したい。『スーパーマン』は2025年夏、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:スーパーマン(2025) 2025年夏、全国にて公開© & TM DC © 2025 WBEI
2024年12月20日ジェームズ・ガン監督が手がける新生DCスタジオの第1作となる長編映画『スーパーマン』が、2025年夏に日本で公開される。1938年にアメリカの出版社DCコミックスから発行されたコミック『Action Comics #1』で初登場したスーパーヒーローのスーパーマン。その歴史は、日本でもおなじみのバットマン、ジョーカー、スパイダーマン、アイアンマン、キャプテン・アメリカといった数々の人気キャラクターよりも長く、アメコミ史上最も歴史のあるヒーロー=アメコミヒーローの原点としてこれまで世界中で愛され続けてきた。その歴史の中でこれまで幾度となく映像化されてきたスーパーマンだが、本作は完全な新作映画となる。今回新たにスーパーマン/クラーク・ケントを演じるのは、デイビッド・コレンスウェット。無敵なヒーローとしてのスーパーマンと、正体を隠すため大手メディア「デイリー・プラネット」で新聞記者として平凡に働くクラーク・ケントという全く異なるふたつのキャラクターを演じる。ガン監督も「デイビッド・コレンスウェットは演技の素晴らしさでみんなを驚かせるでしょう。彼は私が今まで一緒に仕事をした中で最高の俳優のひとり」と太鼓判を押している。またスーパーマンの正体を知る恋人であり、同じくデイリー・プラネット社で働くロイス・レインを演じるのは、レイチェル・ブロズナハン。スーパーマンに“正しさ”を示す道標として彼を献身的に支えながらも、日々試行錯誤し葛藤する様子を熱演する。そして、スーパーマンの最大の宿敵であり、最高の頭脳を持った天才大富豪レックス・ルーサーを演じるのは、ニコラス・ホルト。彼はスーパーマンを地球にとって危険な存在であると考え、対抗心を燃やしている。自力で億万長者となり、その巨万の富でハイテク兵器と武器の開発を進め、スーパーマンを打ち倒すべく、その時を待っている。併せて公開となった超“スーパー”特報は、スーパーマンが戦いで傷つき、雪原に落下してくるという、これまでの完全無欠なスーパーマンのイメージを覆す衝撃的なシーンから幕が開ける。そんな彼のもとに大きな雪しぶきを上げながら一目散に駆け寄ってくるのは、彼の愛犬であり、相棒であるスーパードッグのクリプト。今回の特報ではクリプトが、小さな体ながらも、傷ついたスーパーマンのことをたくましくくわえ、懸命に助けようとする姿が映し出される。ガン監督は「この映像以上に、クリプトにはたくさんの魅力があります。」と語っている。さらに、スーパーマンが正体を隠し、デイリー・プラネットの記者・クラーク・ケントとして平凡に働く様子や、彼の同僚、そして恋人でもありながら、最大の理解者であるロイス・レイン、そして莫大な富を持つ巨大企業レックス・コープのCEOであり、スーパーマンの失墜を目論む、最大の宿敵のレックス・ルーサーも登場し、スーパーマンが既に世界に溶け込みながら、地球を守るために日々戦っている様子が収められている。映像後半では、多くの人々が「スーパーマン」の名前を連呼する声とともに、スーパーマンが爆発から人を守るシーン、子どもがスーパーマンに何かを願うシーンなど、希望の象徴としてのスーパーマンが描かれる反面、市民が彼を取り囲み、石を投げつけるシーンも映し出されており、スーパーマンの存在が決して、絶対的で完全なものではないことが伺える。監督は「スーパーマンがひとりの“人間”としてどういう人なのかを、ということを描いています。冒頭でこれまでのスーパーマンとは違った側面を観ることになります。なので、このファーストカットはとても良い場面だと考えています」と、本作で描かれるスーパーマンは、これまで描かれてきたスーパーマンとは違い、等身大の“人間”として描かれることを示唆している。また、特報映像にはジョン・ウイリアムズの名曲「スーパーマン」のテーマ曲をアレンジした楽曲が使われており、1978年に公開された『スーパーマン』(主演:クリストファー・リーブ)へのリスペクトと愛を感じると同時に、新たな『スーパーマン』への幕開けに期待が膨らむ内容となっている。ガン監督は本作の製作にあたっての気持ちを振り返りながら、「僕は、自身を興奮させ、感動させ、本物だと感じられる物語を作りたかったんです。そして、究極の善人である、スーパーマンというキャラクターの原点に忠実なスーパーマンにしたかった。この映画を通じて“優しさ”とは何か、“善人であるということ”とは、ということを皆さんに伝えたいと考えています」とコメントを残している。映画『スーパーマン』特報映像<作品情報>映画『スーパーマン』2025年夏公開公式サイト: TM DC (C) 2025 WBEI
2024年12月20日ロサンゼルス・レイカーズが20日、公式インスタグラムを更新した。【画像】レイカーズ公式、レブロン・ジェームズがNBA歴代最多出場時間を達成!レブロン・ジェームズのレイカーズでの通算10,000得点達成を祝う投稿をアップ。「Welcome to the LA 10K club, King 」と綴り、偉大な記録にファンからのコメントが殺到している。 この投稿をInstagramで見る Los Angeles Lakers(@lakers)がシェアした投稿 「彼は真のレジェンド」「#23のユニフォームと銅像を与えるべきだ!」といった称賛の声や、「これぞGOAT(史上最高)」「キングの輝きが止まらない」とのコメントが多く寄せられた。一方で、「銅像はまだ早い」「もう1つタイトルを獲得したら考えてもいい」と、慎重な意見も見られた。試合についても「サクラメントを倒しての勝利は最高だ!」「クイーンズと審判に打ち勝った」と熱狂が続く中、「レブロンがいなくなった後、チームを応援するのが楽しみ」といった感想も。賛否が交錯しながらも、レブロンがレイカーズに刻む歴史の重さは間違いなく、ファンの間でその偉大さが語り継がれていくことは確実だ。次の快挙が待ち遠しい!
2024年12月19日ジェームズ・ガン監督が、自身がメガホンを取り脚本を手掛けた『Superman(原題)』のモーションポスターをSNSで公開。「ルックアップ(見上げよ)。『スーパーマン』は7月11日、劇場のみでの公開です」とシンプルなキャプションを添えた。デヴィッド・コレンスウェット演じるスーパーマンが空を見上げているポスターだが、モーションポスターのため、本当に空に向かって飛んでいるような躍動感にあふれる仕上がりになっている。また、BGMには、1978年の『スーパーマン』のテーマ曲をリミックスしたスローテンポの曲が流れている。ファンの感想は「最高の作品になる予感」「長く待ったかいがある」「スーパーマンと一緒に飛んでいるような気分になれるポスターだ。よくやってくれた。私はとても満足だし、あなたの頑張りを誇りに思う」「初代スーパーマンのクリストファー・リーヴ(2004年死去)も喜んでくれることを願う」と大好評。ますます本編への期待が高まっているようだ。『Superman』のSNSアカウントは、現地時間12月19日6時(日本時間12月19日23時)にティザー予告編を公開すると告知しており、ファンは「ジェームズ・ガン、あなたを信頼しているからね」「待ちきれない!」と歓喜の声を上げている。(賀来比呂美)
2024年12月17日DCスタジオのトップのジェームズ・ガンが、「Collider」のインタビューに応じ、「複数のR指定作品を開発中」であることを明かした。R指定の作品について、ジェームズ・ガンは「うまくいくかどうか、試してみるというわけではありません。ただ、ストーリーを伝えるというだけです。ストーリーがR指定向けというならそれで全然構わない。PG、PG-13、Gでも構いません。ストーリーにふさわしければ(レイティングは)なんでもいいと考えていますし、それが私たちのやることです」とDCスタジオのスタンスを語った。現在、R指定になり得る作品を「1本以上」企画しているという。映画ファンは「正しい方向性だよ、ジェームズ・ガン!DCはダークで荒々しくないとね!」「(アメリカではR指定を受けた)『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』の監督だもん。最高に楽しかった。次になにをやるべきか、ちゃんとわかっているはず」「多くのDCコミックスのキャラクターは、ストーリーを伝えるにまさにR指定が必要だ」「マーベルもこれに続いてほしい!」と歓喜の声を上げている。また、R指定作品で制作してほしいとキャラクターとして、「レッドフード」「ロボ」「ヘルブレイザー」「スワンプシング」などを挙げている。(賀来比呂美)
2024年11月19日ジェームズ・ガン監督の『Superman: Legacy』で主演に抜擢されたデビッド・コレンスウェットが、次にアメフト選手を演じることになった。タイトルは『Mr. Irrelevant』。1983年のNFL選手ジョン・タグルの伝記映画だ。ドラフトで最後に指名されたことで軽視されていた彼は、そのシーズン、ニューヨーク・ジャイアンツで大活躍することになる。監督はジョナサン・レヴィーン。製作はスカイダンス・スポーツ。コレンスウェットは最近『Superman: Legacy』を撮り終えたところ。公開は来年7月。最近の作品に『Pearl パール』、『ツイスターズ』などがある。文=猿渡由紀
2024年10月18日2025年7月11日全米公開予定の『Superman(原題)』に、スーパーマンの愛犬クリプト・ザ・スーパードッグが登場することが分かった。監督のジェームズ・ガンがインスタグラムで発表した。脚本も手掛けたジェームズ・ガンは、今作のクリプトのキャラクターが自身の愛犬オズから生み出されたものだと明かしている。脚本を書き始めたころ、ガン宅にやってきたというオズ。ジェームズ・ガンに引き取られる前は、多頭飼育崩壊の環境下で60頭の犬と生活していた。人と触れる機会もなかったようで、「控えめに言っても問題児」だったという。「家も、靴も、家具も壊された。なんと、私のノートパソコンまで食べた。触れさせてくれるようになるまで、長い時間がかかった。『あぁ…もしオズがスーパーパワーを持っていたら、どんなに大変な生活を送ることになるだろうか』と思ったのを覚えている」とふり返った。そしてその思いを脚本に落とし込み、誕生したのが今作のクリプトだ。アメリカで「シェルター犬を迎えよう月間」の今月、ジェームズ・ガン監督はクリプトを紹介する最高のタイミングだと思ったそう。映画の中のクリプトは「あまりいい子じゃない」というが、「いまのオズは、かなり頻繁に、とてもいい子なんだ」と近況を伝えている。ファンは「すでにクリプトのファンになった!」「クリプトも大好き。オズも大好き。動物大好き!」「『スーパーマン』を観なくてはならない理由が増えた!」「ジェームズ、ありがとう」などの声を寄せている。(賀来比呂美)
2024年10月16日ブラムハウス・プロダクションズのスリラー映画『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』が、2024年12月13日(金)に全国公開される。主演はジェームズ・マカヴォイ。“何かおかしい”おもてなしから始まる未知の恐怖『ゲット・アウト』『M3GAN/ミーガン』といったホラー作品を世に送り出しヒットを飛ばしてきたブラムハウス・プロダクションズの新作映画『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』は、“おもてなし”を題材にしたスリラー作品だ。製作のジェイソン・ブラムは本作について、「昨今、人は相手を喜ばせようとし過ぎているところがあると思う。それは本作の興味深いテーマ(側面)なんだ」とコメント。おもてなしを受けているのに「何かおかしい」、そんな違和感に端を発する、未知の恐怖に注目だ。物語は、あるアメリカ人一家が旅行先で感じの良い子連れのイギリス人一家と親しくなり、週末に自宅へ招待されたところから始まる。そこは人里離れた静かな場所に存在する一軒家。自然を散策したり食事を楽しんだりして過ごしていたが、次第にイギリス人一家の過剰な“おもてなし”に違和感を抱き始めて……。映画『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』登場人物■イギリス人一家…旅先で親しくなったベン一家を自宅に招待し、“おもてなし”する。パトリック…ジェームズ・マカヴォイ息子、妻と暮らす父親。押しの強い性格。医者だと言っていたが「僕は医者じゃない」と真顔で言い放ち、冗談だと笑う場面や、息子のアントにだけ厳しく怒鳴る場面も。キアラ…アシュリン・フランチオージパトリックの若い妻。アント…ダン・ハフパトリックの息子。病気で会話をするのが難しいはずだが…。■アメリカ人一家…パトリック一家に招かれるも、少しずつパトリック一家の狂気的な面に気付き、バレないように脱出を試みるが……?ベン…スクート・マクネイリールイーズ…マッケンジー・デイヴィスアグネスの母。ベジタリアン。アグネス…アリックス・ウェスト・レフラーベンの娘。主演はジェームズ・マカヴォイ主演を務めるのはジェームズ・マカヴォイ。ブラムハウス作品では『スプリット』、『ミスター・ガラス』に続く3度目のタッグとなり、狂気をも感じさせる手厚いおもてなしをするパトリック役を熱演している。ジェームズ・マカヴォイは異常な家族の父親パトリックというキャラクターについて、「明らかに悪い人間だが、面白くて奇妙で魅力的だ」と振り返っている。【作品詳細】映画『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』公開日:2024年12月13日(金)監督・脚本:ジェームズ・ワトキンス製作:ジェイソン・ブラム、ポール・リッチー製作総指揮:ベアトリス・セケイラ、ヤコブ・ヤレク、クリスチャン・タフドルップ出演:ジェームズ・マカヴォイ、マッケンジー・デイヴィス、アシュリン・フランチオージ、アリックス・ウェスト・レフラー、ダン・ハフ、スクート・マクネイリー原題:Speak No EvilPG12
2024年09月20日ジェームズ・マカヴォイが謎めいた一家の父親役を演じる『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』(原題:Speak No Evil)が12月13日(金)に公開されることが決定。最新の予告映像と本ポスターが解禁された。物語は、あるアメリカ人一家が旅行先で知り合ったイギリス人一家の自宅に招待されるところから始まる。ベン(スクート・マクネイリー)と妻ルイーズ(マッケンジー・デイヴィス)、娘アグネス(アリックス・ウェスト・レフラー)は、パトリック(ジェームズ・マカヴォイ)と妻キアラ(アシュリン・フランチオージ)、息子アント(ダン・ハフ)と親しくなるが、次第にパトリック一家の“おもてなし”に違和感を抱き始める…。解禁となった最新予告映像では、ベンらイギリス人一家が、アメリカ人のパトリック一家に週末の休みに自宅へ招待され、応じるシーンから始まる。だが到着したのは人里離れ、隣家も居ない静かな場所に存在する一軒家。そしてベジタリアンだというルイーズに肉料理を強要するシーンや、医者だと言っていたパトリックが「僕は医者じゃない」と冗談を言うシーンなど、パトリック一家の異様な一面が垣間見えてくる。とうとうベンたちは、パトリック一家にバレないようこっそり家を出ようとするのだが…。やがて病気で会話をするのが難しいと聞いていたアントの異変や、さらに邸宅内に隠された驚愕の事実も発覚。映像のラストには“口には出せない”衝撃的な瞬間の数々がフラッシュカットで映し出されている。パトリックたちによる“おもてなし”の真意と、一家に隠された秘密とは…?本作は、『ゲット・アウト』『M3GAN/ミーガン』などで知られるブラムハウス・プロダクションズの最新作。全米では9月13日から上映され、週末興行ランキングで初登場2位を記録(※日本時間9月16日現在 Box Office Mojo調べ)。映画批評サイトRotten Tomatoes(※日本時間9月13日現在の掲載情報)では、90%フレッシュの高評価を獲得している。ジェームズ・マカヴォイ Photo by Matt Winkelmeyer/Getty Images主演のパトリック役には、ブラムハウス作品では『スプリット』、『ミスター・ガラス』に続く3度目のタッグとなるジェームズ・マカヴォイ。パトリックの妻キアラ役にアシュリン・フランチオージ(『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』)、おもてなしを受けるアメリカ人一家の夫・ベン役にスクート・マクネイリー(『アルゴ』)、妻・ルイーズ役にマッケンジー・デイヴィス(『ターミネーター:ニュー・フェイト』)、娘のアグネス役をアリックス・ウェスト・レフラー(『グッド・ナース』)、そしてパトリックとキアラの一言も話さない息子アント役には新人のダン・ハフが抜擢された。解禁されたポスタービジュアルでは、人差し指を口の前に立てて“内緒”のポーズをとるパトリックが不穏なまなざしを向けている1枚。「このおもてなし、何かがおかしい。」というキャッチコピーも、想像を絶する恐怖の始まりを予感させるものとなっている。『スピーク・ノー・イーブル 異常な家族』は12月13日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年09月17日ジェームズ・キャメロン監督が、チャールズ・ペレグリーノ著の「Ghosts of Hiroshima(原題)」の映画化権を獲得したことが分かった。同作は原爆投下から80年となる2025年8月に出版予定のノンフィクション作品。2015年に出版された同著の「To Hell and Back: The Last Train from Hiroshima(原題)」と併せ、『Last Train from Hiroshima(原題)』として映画化する。1945年8月6日に広島、8月9日に長崎で二度にわたって被爆し、「二重被爆者」となった山口彊(つとむ)氏を題材とした内容だという。ジェームズ・キャメロン監督が長編映画のメガホンを取るのは、『アバター』シリーズ以外では1997年の『タイタニック』以来。『アバター』続編の製作スケジュールの都合がつき次第、本作に取り掛かるとのこと。山口さんは2010年に亡くなったが、ジェームズ・キャメロン監督はその数日前に日本で山口さんと対面していた。「彼は入院していました。自分の個人的なストーリーのバトンを私たちに渡してくれた。だから(映画化を)やらなくてはならないのです。目を背けてはならない」と「Deadline」に語っている。作家かつ科学者のチャールズ・ペレグリーノは海洋学者の顔も持ち、タイタニック号の探査に参加。ドキュメンタリー映画『ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密』にも出演していた。(賀来比呂美)
2024年09月17日9日(現地時間)、『スター・ウォーズ』シリーズで長年ダース・ベイダーの声を担当したジェームズ・アール・ジョーンズ(93)が亡くなった。エージェントのバリー・マクファーソンが明らかにした。約70年、映画、テレビ、舞台で活躍してきた演技派のジェームズ・アール・ジョーンズは、1969年と1987年にトニー賞演劇主演男優賞、1977年にグラミー賞、1991年にエミー賞主演男優賞(ドラマ部門)&ゲスト男優賞(ドラマ部門)、そして2011年にアカデミー名誉賞を受賞。EGOTを達成した数少ない俳優の一人だ。『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカー役として共演したマーク・ハミルは、「最高の俳優の一人。『スター・ウォーズ』への貢献は計り知れない。彼を本当に恋しく思う」と「AP通信」にコメント。SNSでは「#RIP(安らかにお眠りください)父さん」と短いメッセージで追悼し、ファンから「ツラいなぁ…」「レジェンド俳優だった!」「とても悲しい」「マーク、あなたはきっとジェームズからいろんなことを学んだのでしょう。寂しくなりますね」とコメントが寄せられている。『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親であるジョージ・ルーカスは、「ジェームズは素晴らしい俳優で、アートにおいてもスピリットにおいても実にユニークな声を持っていた。半世紀近く、彼はダース・ベイダーだったわけだが、その秘訣のすべては彼が美しい人間だったことにある」と称賛した。(賀来比呂美)■関連作品:スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)4K 2024年5月3日より全国25劇場にて公開©2024 Lucasfilm Ltd.
2024年09月10日ジェームズ・ワンが、『大アマゾンの半魚人』のリメイク企画を進めている。プロデューサーと監督を兼任する方向だ。ワンのプロダクション会社アトミック・モンスターとユニバーサルが製作する。オリジナルは1954年に公開されたホラー映画。ワンの旧友であるリー・ワネルの『透明人間』や『Wolf Man』など、近年、古典ホラー映画のリメイクに力を入れてきたユニバーサルは、『大アマゾンの半魚人』も重視してきたというが、いよいよ本格的に進みそうだ。ワンの最近作は、『アクアマン/失われた王国』。文=猿渡由紀
2024年08月13日30日(現地時間)、ジェームズ・ガン監督が『Superman(原題)』の撮影を終えたことをXで明かした。添えられた画像は撮影を開始した1週目にノルウェー領のスヴァールバル諸島で撮影されたものとのことで、監督やキャストらが写っている。「以上で終了です。このプロジェクトに命を吹き込んでくれたキャストとスタッフの献身、クリエイティビティ、多大な努力に神のご加護がありますように」と報告した。「心の底から感謝しています。本当に光栄なことでした」とキャストやスタッフに感謝し、『Superman』のメガホンを取ったことへの喜びをつづったジェームズ・ガン監督。「目的地は『Superman』ですが、その道のりで私たちは撮影現場で苦労、笑い、感情、アイディア、魔法を分かち合いあいました。永遠に感謝してもしきれません」とふり返っている。ファンは「撮影後の編集もがんばってください。来年が楽しみです」「その魔法をスクリーンで観るのが待ちきれません!」「できる限り大きなスクリーンで観たいものですね!「おめでとうございます。でも公開まであと1年は長いな~」「どんな仕上がりになるのかな?」などのコメントを寄せている。『Superman』にはデヴィッド・コレンスウェット(クラーク・ケント/スーパーマン)、レイチェル・ブロズナハン(ロイス・レイン)、ニコラス・ホルト(レックス・ルーサー)らが出演。2025年7月11日全米公開予定。(賀来比呂美)
2024年07月31日ホーガン(HOGAN)の2024-25年秋冬コレクションから、新作ウィメンズシューズが登場。2024年6月19日(水)よりオープンする「ホーガン 阪急うめだ本店 ウィメンズ シューズ」にて先行発売される。ホーガン24年秋冬、ブランドの歴史にインスパイアされた新作シューズホーガンは、1986年にトッズ(TOD’S)グループのブランドの1つとして設立されたラグジュアリースニーカーブランド。上質な素材を用いながら、洗練された雰囲気かつリラックス感のあるシューズを展開している。一度日本国内からは撤退していたものの、2023年8月に再上陸し、第1号店「ホーガン 伊勢丹新宿店」をオープンした。「ホーガン 阪急うめだ本店 ウィメンズ シューズ」は、国内第2号店であり、再上陸後の西日本エリアにおける初店舗となる。2024-25年秋冬コレクションは、ホーガンのアーカイブシューズや、ブランドの創業地であるイタリアなどが着想源。カーフレザーに、使用感のある風合いをもたらすストーンウォッシュ加工を施したスニーカーでは、ホーガンの創業年である“1986”の数字や“MILANO”の文字をあしらっている。また、柔らかなカーフレザーを採用してスタイリッシュな印象にまとめたスニーカーなどもラインナップする。詳細ホーガン2024-25 年秋冬コレクション 新作ウィメンズシューズ<アイテム例>・スニーカー(カーフレザー/ストーンウォッシュ加工) 各69,300円・スニーカー(カーフレザー) 75,900円■「ホーガン 阪急うめだ本店 ウィメンズ シューズ」オープン日:2024年6月19日(水)場所:阪急うめだ本店 4階シューズギャラリー住所:大阪府大阪市北区角田町8-7営業時間:10:00~20:00TEL:06-6361-1381(代表)※定休日は阪急うめだ本店の定休日に準ずる。【問い合わせ先】トッズ・ジャパンTEL:0120-102-578
2024年06月14日ドラマ『パム&トミー』で共演したセバスチャン・スタンとリリー・ジェームズが、新作映画で再び夫婦を演じることになった。ホラー映画で、タイトルは『Let the Evil Go West』。ある物を拾ってきてから幻覚に悩まされるようになった夫を見て、妻は悪魔が家にやってきたのだと確信するという物語。監督は『胸騒ぎ』のクリスチャン・タフドルップ。スタンの次回公開作は、今年のサンダンス映画祭でお披露目された『A Different Man』。また、今月のカンヌ映画祭で上映される『The Apprentice』では、若い頃のドナルド・トランプを演じる。ジェームズの次回公開作は、犯罪コメディ『Greedy People』。文=猿渡由紀
2024年05月10日