2018年1月20日 09:30
【ディズニー】シーの人気ブッフェレストランが16年の歴史に幕… “手下”ブームなども
東京ディズニーシーの人気ブッフェレストラン「セイリングデイ・ブッフェ」が、今年3月31日(土)をもってクローズすることがわかった。店舗公式サイト、オンライン予約・購入サイトのお知らせなどで報じている。閉店後の展開については明らかになっていない。
「セイリングデイ・ブッフェ」は、船舶会社の貨物ターミナルを模した豪華なブッフェレストラン。客船を所有するU.S.スチームシップカンパニーは、豪華客船S.S.コロンビア号の船出の日(セイリングデイ)を祝うため、大統領や著名人を招いて行う祝賀会場として貨物ターミナルや機械作業所、オフィスをダイニングエリアに改装。それゆえパーティー会場には、世界各国の料理が所狭しと並び、数多くのゲストに親しまれたレストランだ。
春の祝祭「ファッショナブル・イースター」を開催中には、店内のデコレーションも華やかに彩られ、料理も春のスペシャルメニューとして登場するなど、パークのイベントと連動することも少なくなかった同店。ここ最近ではハロウィーンの時期にスケルトンやヴィランズの手下たちが店内のテーブルを回って歩くなど、ファンの間で大きな話題の的になったことも記憶に新しく、東京ディズニーシー開園以来の人気店が今春、パークを去る。