山田孝之×菅田将暉、7月ドラマでタッグ! “デジタル遺品”に光を当てる
菅田さんとの共演について、「いつかガッツリ共演してみたいと思っていたので、今回の設定はとても嬉しく思いました。まさか連続ドラマで実現するとは予想外でしたが」と喜んだ山田さん。「まあ、性格はよくないかなと思います」と自身のキャラクターについてこう明かしつつ、「“他人から見たらムカつく人”を演じるのは面白くもあり、難しくもあります。セリフは少し大変です」とコメント。
さらに、「撮影では日々、“残るもの”を作ってきている、という感覚があります」と山田さん。「皆さんには、耳から入ってきたセリフをしっかりと心で受け止めてほしいです。というのも、劇中でごく普通に話している言葉の中に、伝えたいことがたくさんあると感じたからです。『この人はそうなんだ』ではなく、自分だったら、自分の周りだったら…と考えてほしいです」と呼びかけた。
菅田将暉「山田さんから受ける刺激も大きい」
本作において、衣装などのビジュアルにこだわったという菅田さん。「特殊にしたいわけではないですけど、何か記憶に残るものにしたくて…。髪型など、祐太郎の長所である“自由な感じ”を意識しています。また、彼が抱く素朴な疑問は、視聴者目線に近い感覚。