「山田孝之」について知りたいことや今話題の「山田孝之」についての記事をチェック! (1/29)
川栄李奈主演の新日曜ドラマ「ダメマネ! ―ダメなタレント、マネジメントします―」の第1話が放送され、山田涼介がサプライズ出演した。山田が演じたのは、TOYOプロダクションが誇るスーパースター・真田祐士役。着ぐるみから顔をのぞかせファンからの大歓声を浴びるシーンでは、真田の人気ぶりをリアルに表現。また、スターの自分を軽くあしらう美和(川栄李奈)とのコミカルな掛け合いも披露した。さらに、Ryosuke Yamadaの最新アルバム「RED」に収録された「花のように」が挿入歌として使用され、楽曲はドラマの重要なシーンを盛り上げた。第1話では、美和が五味(竹中直人)を説得する様子を見つめる真田の姿をとらえたシーンで印象的な余韻を残している。なぜか美和を気にかけ、何かを尋ねようとして言葉を飲み込んだ真田は、いったい美和に何を言おうとしたのか…? 今後の2人の関係性にもぜひ注目してほしい。第2話では、態度が悪い新人俳優・沙紀(富田望生)が登場し、美和の怒りが爆発する。美和のマネージャー人生における転機となるエピソードが描かれる予定だ。“あるヒミツ”を抱える難役を、実力派俳優の富田が演じる。「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」以来、約6年ぶりの共演となる川栄と“心に響く”本気の演技バトルを展開する。「ダメマネ! ―ダメなタレント、マネジメントします―」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2025年04月21日劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』(読み:せきがんのフラッシュバック)の舞台となった長野県にゲスト声優の山田孝之と山下美月が訪れ、「長野巡礼イベント」が行われた。まずふたりが訪れたのは、本作のキーパーソンである隻眼の警部・大和敢助と、上原由衣、諸伏高明らが所属する長野県警。入口でコナンくんと合流したふたりは、劇中でも描かれたエントランスで、アニメの再現度の高さに驚きつつ、視線は受付に飾られた原作者の青山剛昌による直筆の色紙へ。昨年5月に取材で訪れた際に青山から渡されたという色紙は、普段は広報課に飾られているものの、今もファンが1日に1~2組は見に来るということを聞いたふたりは「やっぱり長野県警組は人気なんですね……!」と感嘆の声を上げつつ、色紙に見入っていた。その後、実際の警察業務として、長野県内の110番通報を受信する地域部通信指令課を見学したふたりは、1日平均で300件くらいかかってくる電話対応を5人程度で対応していると聞き、驚きを隠せない様子。その後も見学中に目に付いたものに関する質問を次々と重ね、普段接することのない仕事内容に興味深々の様子だった。さらに、長野県の阿部知事と県警の鈴木本部長を交えて行われた表敬トークイベントでは、舞台となった長野県について山田が「雪山がすごく美しく描かれています。ただ劇場版『名探偵コナン』なので事件は起きますし、結構なアクションもあって……普段見慣れている場所も、まったく違う景色を見せてくれると思います」と劇中で描かれた忠実な長野県の描写についてアピール。阿部知事も「今日壇上に上がっているおふたりの名前にも山が入っているし、何といっても長野県は“山の県”なので、映画を通して長野県の自然の魅力が伝われば嬉しい」とコメントした。また劇中での長野県警の活躍について、山下が「長野の雪山でガンアクションがあったり、そこでのキャラクターたちの行動にもグッとくるものがあって、映画を見た人全員が(長野県警組の)3人を好きになっちゃうような内容になっています!」と話すと、鈴木本部長も「映画では優秀な長野県警の捜査員が活躍しますが、リアルな長野県警にもプロフェッショナルな職員がたくさんいますので、物騒なことが起きないようにしっかりやっていきたい」と気を引き締めた様子。トーク後に行われたフォトセッションでは、山田が「コナンくんがいるところでは事件が起こるので、じっとしていなきゃいけないフォトセッションは、どこからか狙われたらと思うと怖いですね……」と笑いを誘いつつ、終始和やかな雰囲気でイベントを終えた。次にふたりは、山下が演じる円井まどかが働いている設定となった国立天文台野辺山宇宙電波観測所へ。青山が描いた劇場版のティザービジュアルにも描かれている、日本最大級となる45メートルの大きさを誇る電波望遠鏡の前でフォトセッションをしたふたりは、実際にアンテナが角度を変えながら動くところも見学し、鈍い音を立てながら角度が変わっていくアンテナの様子に、「うわぁ!すごい!カッコいい!」「想像以上に(動きが)早い!」と声をあげながら見守っていた。同じくアンテナが見える場所で行われたインタビューでは「最後には壮大なアクションがあったりする中で、今、ここにいるのは緊張しますね……」と、コナンといえばの迫力あるアクションへの期待が高まる匂わせコメントを残す山田に、山下も「とんでもないことになってましたね」と笑顔を見せつつ、全力で頷いていた。その後、宇宙電波観測所の西村所長から、アンテナや電波についての説明を受けたふたりは熱心に聞き入りながら、それぞれが興味をもったパートについての疑問を投げかけるなど、会話が尽きない様子で施設を巡り、最後に国立天文台野辺山の施設研究員であるまどかが劇中で行っていた電波観測を山下が特別に体験してみることに。普段は研究員しか立ち入ることのできないたくさんのモニターが設置された観測室で、西村所長の指示のもと手元の機器でアンテナを操作した山下は、背後で操作を見守っていた山田と、実際にアンテナが動く様子を正面の窓から覗き込みながら「すごい体験ができました!」と興奮した様子だった。最後に1日を通しての感想を聞かれたふたりは、「長野県警からここ(国立天文台野辺山)まで車で2時間くらいかかったんですけど、コナンくんもこの距離を移動したんだなとかリアルに感じられておもしろかったです」(山下)「本当に忠実に再現されているので映画を見た後に(舞台となった場所に)行くと楽しめるのかなと思います!」(山田)と、それぞれが映画の舞台となったスポット巡りを存分に満喫した様子で1日を終えた。<作品情報>『名探偵コナン 隻眼の残像』4月18日(金) 公開公式サイト: 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2025年04月10日4月18日(金) に公開される映画『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』に、ゲスト声優として山田孝之と山下美月が出演することが発表された。本作は、青山剛昌原作のTVアニメ『名探偵コナン』の劇場版シリーズ最新作。第28弾となる今作では、長野県の雪山で巻き起こる過去と現在の事件が描かれる。長野県警の大和敢助が雪山で「ある男」を追跡中、銃弾が敢助の左眼をかすめ、雪崩に巻き込まれる。その10カ月後、奇跡的に生還した敢助は、野辺山天文台の研究員が何者かに襲われたという通報を受け、現場に駆け付けるが、天文台のパラボラアンテナが動き出した途端、隻眼となった左眼が突如疼きだす。一方、雪崩事故を調査している警視庁時代の同僚と会う約束をしていた毛利小五郎とコナンが、待ち合わせ場所に向かう途中、銃声が響き渡り……。眠りの小五郎と長野県警の大和敢助。一見接点のなさそうなふたりを繋ぐ「眠っていた記憶(じけん)」とは。山田は今回のオファーを受けて「幼少期にテレビでの放送が始まった時から見ていたので、その作品に参加できることが純粋に嬉しかったです。毛利小五郎が好きだったのですが、資料をみたら僕の方が年上になっていて……小五郎さんが年下でした(笑)」と、まもなくTV放送30周年を迎える『名探偵コナン』の歴史を感じつつ、毛利小五郎がメインキャラクターとなった本作にゲスト声優として参加することへの喜びを滲ませた。山田は、2023年に行われた第1回横浜国際映画祭のレッドカーペットに参加した際、『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』チームの次に登壇。その際、胸元に入れていた黒縁メガネをかけ、「真実はいつもひとつ!」のポーズでフォトセッションを行うなど、自身が出演していないにもかかわらず、『名探偵コナン』の作品PRしていた。今回の撮影で久しぶりにコナンと対面した際も「久しぶりだね」と優しく声をかけるなど、2年ぶりの再会に表情を緩めていた。そして、グループ卒業後もドラマや映画への出演が相次ぐ山下が、本作で声優に初挑戦。声の仕事を学ぶため、事前に『名探偵コナン』のTVアニメのアフレコを見学し、声優陣が実際にキャラクターに命を吹き込んでいる現場を目の当たりにした後、自身でも練習を重ね、走ったり、驚いたりするリアクションを声だけで表現する芝居をやり遂げた。山田が演じる大友隆は、長野の山中で炭焼き小屋を営む寡黙な男で、物語の中盤からコナンや小五郎、長野県警とも深く関わる人物。人当たりが良く、協力的な姿とは別に何か秘密を隠しているような様子もあり、過去と現在に雪山で起きた事件とどのように交わっていくのか。一方、山下が演じる円井まどかは、敢助の左眼が疼きだす原因となった巨大なパラボラアンテナを持つ国立天文台野辺山に所属する施設研究員。物語の冒頭、何者かに襲われ、事件のきっかけとなる役を真摯に演じた。なお、ゲスト声優が2名になったのは、2019年公開の『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』以来、6年ぶり。東京と長野の警察組織を取り巻く重厚なミステリーに、ふたりの演じる役がどう関わっていくのか、期待が高まる。<キャスト コメント>■大友隆 役:山田孝之幼少期にテレビでの放送が始まった時から見ていたので、その作品に参加できることが純粋に嬉しかったです。毛利小五郎が好きだったのですが、資料をみたら僕の方が年上になっていて……小五郎さんが年下でした(笑)。今回演じた「大友隆」は炭焼き小屋の主人で、普段のお芝居は全身を使って表現しているので、声と感情だけでリアリティを表現するアフレコはやはり難しいなと思いつつ、新たな発見もあって勉強になりました。まだ完成品は観られていないのですが、僕も毛利小五郎好きとして、完成した作品で小五郎の活躍を見るのが楽しみです!皆さんも是非楽しみにしてください!■円井まどか 役:山下美月小さい頃からずっと愛され続けている『名探偵コナン』の作品に参加することができて、ここまでお仕事頑張ってきてよかったなと思いましたし、すごく光栄な機会をいただけて嬉しかったです。「円井まどか」は天文台の研究員です。実は事前に、TVアニメのアフレコ現場へ見学に行かせていただき、「こういう風にキャラクターに命を吹き込まれているのだ」と、とても感動し、その後、少しだけ練習もさせていただいて本番に挑みました。劇場版『名探偵コナン』は毎年本当に素敵な作品ばかりですが、今作もファンの皆さんが「こんなシーン見たかった」というシーンがたくさん出てきますので、是非ご覧いただきたいです!<プロデューサー:近藤秀峰、吉田剛志、岡田悠平による起用理由コメント>山奥で孤独に生きるミステリアスな人物。これは類まれな演技力と予測不能な魅力を併せ持つ山田孝之さんしかいない!と確信。何かを抱えた男の深みを見事に表現していただきました。一方、事件の始まりを告げる重要人物。これは今最もフレッシュな輝きを放つ山下美月さんに演じて欲しい!という思いでした。熱心に取り組んでいただき、現場では「さすが山下プロ」と大絶賛。ちなみに、今回活躍する小五郎役の小“山”さん。コナン役の高“山”さん。蘭役の“山”崎さん。そして“山”田さんと“山”下さん。八ヶ岳のように山々が連なる布陣となりました。小五郎と長野県警、そして「山×山コンビ」にご期待ください!<作品情報>『名探偵コナン 隻眼の残像』4月18日(金) 公開公式サイト: 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2025年03月04日劇場版『名探偵コナン』の第28弾『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』が、4月18日(金)に公開。この度、山田孝之&山下美月がキーパーソンを演じるゲスト声優に決定した。舞台は長野県の雪山。眠りの小五郎と長野県警の大和敢助。一見接点のなさそうな2人を繋ぐ「眠っていた記憶(じけん)」とは――。今回は、その劇場版で物語の鍵を握る登場人物が解禁。山田孝之は今回のオファーを受け、「幼少期にテレビでの放送がはじまった時から見ていたので、その作品に参加できることが純粋に嬉しかったです。毛利小五郎が好きだったのですが、資料をみたら僕の方が年上になっていて…小五郎さんが年下でした(笑)」と、まもなくTV放送30周年を迎える「名探偵コナン」の歴史を感じつつ、毛利小五郎がメインキャラクターとなった本作にゲスト声優として参加することへの喜びをコメント。俳優、アーティスト、監督、プロデューサーなど幅広い分野で活動の場を広げる山田は、実は2023年に行われた第1回横浜国際映画祭のレッドカーペットに参加した際、『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』チームの次に登壇。その際、胸元に入れていた黒縁メガネをかけ、「真実はいつも一つ!」のポーズでフォトセッションを行うなど、自身が出演していないにもかかわらず、『名探偵コナン』の作品PRを行うひと幕も。今回の撮影で久しぶりにコナンくんと対面した際も「久しぶりだね」と優しく声をかけるなど、2年ぶりの再会に表情を緩めていた。大友隆今回山田が演じる【大友隆】は、長野の山中で炭焼き小屋を営む寡黙な男で、物語の中盤からコナンや小五郎、長野県警とも深く関わる人物。人当たりが良く、協力的な姿とは別に何か秘密を隠しているような様子もあり、過去と現在に雪山で起きた事件とどのように交わっていくのか、注目だ。そして、グループ卒業後もドラマや映画への出演が相次ぎ、いま飛ぶ鳥を落とす勢いの山下美月が、本作で声優に初挑戦。声の仕事を学ぶため、事前に「名探偵コナン」TVアニメのアフレコを見学し、声優陣が実際にキャラクターに命を吹き込んでいる現場を目の当たりにした後、自身でも練習を重ね、走ったり、驚いたりするリアクションを声だけで表現する芝居をやり遂げた。円井まどか山下が演じる【円井まどか】は、敢助の左眼が疼きだす原因となった巨大なパラボラアンテナを持つ国立天文台野辺山に所属する施設研究員。物語の冒頭、何者かに襲われ、事件のきっかけとなる役を演じた。また、ゲスト声優が2名となるのは、2019年公開の『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』以来、6年ぶり。東京と長野の警察組織を取り巻く重厚なミステリーに、2人の演じる役がどう関わっていくのか、見逃せない。コメント到着≪山田孝之≫幼少期にテレビでの放送がはじまった時から見ていたので、その作品に参加できることが純粋に嬉しかったです。毛利小五郎が好きだったのですが、資料をみたら僕の方が年上になっていて…小五郎さんが年下でした(笑)。今回演じた「大友隆」は炭焼き小屋の主人で、普段のお芝居は全身を使って表現しているので、声と感情だけでリアリティを表現するアフレコはやはり難しいなと思いつつ、新たな発見もあって勉強になりました。まだ完成品は見られていないのですが、僕も毛利小五郎好きとして、完成した作品で小五郎の活躍を見るのが楽しみです!皆さんも是非楽しみにしてください!≪山下美月≫小さい頃からずっと愛され続けている「名探偵コナン」の作品に参加することができて、ここまでお仕事頑張ってきてよかったなと思いましたし、すごく光栄な機会をいただけて嬉しかったです。「円井まどか」は天文台の研究員です。実は事前に、TVアニメのアフレコ現場へ見学に行かせていただき、「こういう風にキャラクターに命を吹き込まれているのだ」と、とても感動し、その後、少しだけ練習もさせていただいて本番に挑みました。劇場版「名探偵コナン」は毎年本当に素敵な作品ばかりですが、今作もファンの皆さんが「こんなシーン見たかった」というシーンがたくさん出てきますので、是非ご覧いただきたいです!≪プロデューサー:近藤秀峰・吉田剛志・岡田悠平による起用理由≫山奥で孤独に生きるミステリアスな人物。これは類まれな演技力と予測不能な魅力を併せ持つ山田孝之さんしかいない!と確信。何かを抱えた男の深みを見事に表現していただきました。一方、事件の始まりを告げる重要人物。これは今最もフレッシュな輝きを放つ山下美月さんに演じて欲しい!という思いでした。熱心に取り組んでいただき、現場では「さすが山下プロ」と大絶賛。ちなみに、今回活躍する小五郎役の小“山”(力也)さん。コナン役の高“山”(みなみ)さん。蘭役の“山”崎(和佳奈)さん。そして“山”田さんと“山”下さん。八ヶ岳のように山々が連なる布陣となりました。小五郎と長野県警、そして「山×山コンビ」にご期待ください!『名探偵コナン 隻眼の残像』は4月18日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:名探偵コナン 隻眼の残像 2025年4月18日より全国東宝系にて公開©2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2025年03月04日実写映画『山田くんとLv999の恋をする』より、作間龍斗が演じる山田くんの場面写真が公開された。本作は、マンガアプリ「GANMA!」にて連載中の同名作品が原作。10~20代をはじめ幅広い層から支持を受け、2023年にはTVアニメ化され、さらにファンが急増した。作間が演じる山田くんは、失恋した女子大生・茜(山下美月)が出会うプロゲーマー。とにかくモテまくるのに、恋愛には興味ゼロ。茜が明るく話かけても、不愛想な返事しかしない超塩対応だったが、ふとした瞬間に無自覚な優しさをみせる最強のギャップ男子。元カレを見返そうと、ゲームのイベントに参加するも玉砕した茜が、山田を連れて居酒屋へ。うなだれる茜を前に山田は、「興味ないっすね、恋愛とか」と無表情でドリンクを飲む。その後、姿を消した山田は、店に戻ってきて「とりあえず座ってもらっていいですか」と茜に絆創膏をはってあげる優しさを見せる。また、プロゲーマーの山田は、進学校に通う現役高校生でもる。予備校で同級生たちと勉強する姿も公開された。山田を演じる作間は、「コタツがない家」の深堀順基役や大河ドラマ「どうする家康」の豊臣秀頼役で鮮烈な印象を残し、『ヴィレッジ』では存在感を放つ演技をみせ、『うちの弟どもがすみません』ではクールな長男役を演じた。今回の山田役でも、漫画から飛び出してきたかと思うほどのハマり役となっている。『山田くんとLv999の恋をする』は3月28日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:山田くんとLv999の恋をする 2025年3月28日より公開©ましろ/COMICSMART INC. ©2025『山田くんと Lv999 の恋をする』製作委員会
2025年02月09日山田孝之主演Netflixシリーズ「国民クイズ」の製作が決定した。原作は、杉元伶一(原作)・加藤伸吉(作画)による、1993年に連載、一度入手困難となるが、ファンからの熱い要望により復刻版(太田出版刊)が発行された伝説のカルト的人気コミック。『国民クイズ』©杉元怜一・加藤伸吉/太田出版舞台は、パラレルワールドの日本。「国民クイズ」とは、日本国憲法にて定められた国権の最高機関として位置し、クイズで勝ち残ればどんな願いでも政府によって叶えられるクイズ番組。それぞれが自分の欲望に正直に、【勝てば願いが叶い、負ければ欲望の代償としてそれぞれの願いに見合った罰金、又は過酷な強制労働や徴兵に送られる】という究極のデスゲーム。その司会者であるK井K一は、持ち前のパフォーマンス力で人々を熱狂の渦へと巻き込んでいた。国民クイズの崩壊を目論む組織がK井K一と接触したそのとき、彼を中心とした狂乱が幕を開ける。山田孝之圧倒的人気を誇る国民クイズの顔、司会者・K井K一を演じる山田は、「2020年くらいにオファーをいただき原作を読みました。40年近く前のストーリーはとても刺激的な内容でしたが、現代に伝えるべきメッセージも多くあると思い出演を決めました」と出演への経緯を説明。「実写版として制作するにあたり、原作漫画の面白さ、見るものとしてのエンターテインメント性、それを伝える上でのリアリティーの距離感がとても大切なので、微力ながらも脚本制作に携わらせていただいております。興奮できて心抉られる作品をお届けできるよう、一丸となって突っ走ります。危険ですのでついてこないでください」とコメントしている。監督は「鎌倉殿の13人」の吉田照幸、脚本は「臨床犯罪学者 火村英生の推理」のマギーが監督と共に担当。エグゼクティブプロデューサーはNetflix映画『シティーハンター』、Netflixシリーズ「地面師たち」の高橋信一、チーフプロデューサーはNetflixシリーズ「今際の国のアリス」、「幽☆遊☆白書」の森井輝が務める。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2025年01月28日俳優の山田孝之が14日、自身のインスタグラムを更新。【画像】山田孝之、ロケバスからインスタライブ!映画ヒット祈願でファン歓喜!!「新成人の皆さん、特に用はないですが声をかけてみた41歳のアレです」と独特のユーモア溢れるメッセージを投稿し、ファンの間で大きな話題となっている。山田孝之らしいウィットに富んだ一言に多くのファンが反応。新成人たちだけでなく、すべてのフォロワーに笑いを届けた。 この投稿をInstagramで見る 山田 孝之(@takayukiyamada_quu9)がシェアした投稿 この投稿にファンからは、「新成人の方、41歳のアレおめでとうございます」といったクスリと笑えるコメントが続々寄せられたほか、「山田くんと同じ薩摩川内出身です✨本当にカッコ良すぎます」といった地元をアピールする声や、「41歳のアレがアレすぎる」とその独特な表現を称賛する声も多く見られ、多くのいいね!が寄せられている。
2025年01月13日12月20日(金) に公開される映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~』より、原作者・中村光、プロデューサー・山田孝之、監督・福田雄一による鼎談の模様が公開された。本作は、〈神の子イエス〉と〈仏の悟りを開いたブッダ〉が東京・立川の風呂なし6畳一間アパートでふたり暮らしをしながら下界でバカンスを満喫している日常を描くギャグ漫画『聖☆おにいさん』(著:中村光/講談社『モーニング・ツー』連載中/既刊21巻)初の実写化作品。『銀魂』シリーズ、『今日から俺は!!劇場版』で知られる福田雄一が監督を務め、イエスを松山ケンイチ、ブッダを染谷将太が演じるほか、豪華キャスト陣が参加している。原作となった「スクリーンへの長い途(みち)」は劇場映画化のために中村が描いたエピソードであり、『聖☆おにいさん』史上初となる壮大な長編シリーズが元になっている。そんな原作誕生のキッカケについて、プロデューサー以外に“走馬灯に現れる人”としても本編へ出演する山田は「もともとは、僕が過去に先生の『荒川アンダー ザ ブリッジ』の実写映画で“星”を演じさせてもらったことがキッカケです。あとは先生が『勇者ヨシヒコ』シリーズのファンだったこともあり、『福田監督なら安心してお任せできます』と言ってくださったことが大きかったですね」と映画化へ繋がった経緯について明かした。中村は「『スクリーンへの長い途(みち)』に関しては、最初は山田さんの事務所で書き始めました。山田さんが『ここに椅子がありますよ』とおっしゃって(笑)。その時は紙もペンもなかったので、山田さんが持ってきてくださって『これで書いてください』と……。その時は確か文章だけでしたが、私は注文されて書くことが好きなので楽しかったです」と貴重かつ、まさかの誕生秘話とともに今回の強力タッグが実現したキッカケについて回顧。福田も原作について「先生の発想が天才だなと。『新しい走馬灯を作る』って普通は考えつかない!」と唯一無二のアイデアを絶賛。福田組といえば、豪華キャスト陣によるコメディに振り切った臨場感たっぷりのアドリブ満載シーンも見どころのひとつ。本作においてもミカエル役の岩田剛典が突如軽快にラップを披露する姿や、熱血指導で怒鳴り散らす弁才天役の白石麻衣など各キャストの新たな一面を垣間見ることが出来るが、福田組ならではのキャスト陣のはじけ具合について山田は「みんなストレスたまってるんですよ」と笑いつつ、クセ強な登場人物たちに囲まれながらも最後までイエスとブッダをブレることなく演じ切った松山と染谷について、「おふたりとも本当に肝が据わっているなと。何が起こっても、根っこのところが動じないというのはおふたりだからこそだと思います」とコメント。中村は「私は染谷さんのお顔がすごく神様っぽくていいなと思いました(笑)。松山さんのイエスはもちろん神様っぽい感じもあるんですけど、同時に息子っぽさもあって。お父さんとのやり取りも親子で普通にしゃべってる感じで、それを横で友達=ブッタが見ているみたいな雰囲気があってとてもよかったです」とそれぞれ賞賛し、映画で再タッグとなった福田も「松山くんも染谷くんも僕のファン歴がかなり長いので、おふたりに出てもらって本当によかった!」と改めて主演ふたりへの感謝を口にしている。中村も「登場人物全員がそれぞれに魅力的で、全員のファンになりました。キャラクターたちが動いているところを、『もうちょっと見たいな……』という気持ちになったので、試写の後は寂しくなってしまいました」とそのクオリティに大満足の様子だった。<作品情報>『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~』12月20日(金) 公開公式サイト:中村光/講談社 (C)2024 映画「聖☆おにいさん」製作委員会
2024年12月16日短編アニメーション「パンの赤ちゃん」の追加声優が発表され、山田孝之がクロワッサンの赤ちゃんを演じることが決定した。ここは、街の小さなパン屋。ある夜、店主のリクはいつものようにパンをこね、生地を寝かせ、仕事を終えて立ち去る。突如店内に、不穏な音が響き渡る。泥棒が忍び込み、レジをピッキングしている音だった。冷蔵庫で寝ていたクリームパンの生地たち。その音に思わず目を覚まして泣き出してしまう。その声が、泥棒に見つかってしまい――。本作は、街の小さなパン屋さんを舞台に、パンの生地=“パンの赤ちゃん”たちが泥棒に立ち向かう様子を描いた短編作品。花澤香菜らが演じるクリームパンの赤ちゃんと共に、泥棒に立ち向かうパンの赤ちゃんたちのひとり、クロワッサンの赤ちゃんを演じる山田孝之は、「一瞬『なんだこれ』と思いました。ただ、内容を見ると、クロワッサンなのに何故か猫に憧れている役ということで。僕も猫が好きで猫に憧れているようなところがあるので、『あ、やりたい』と思いました」と話し、「何回も観れる作品だと思います。フッと一瞬、息抜きをしたいときに楽しんで観てください」とメッセージ。ほかにも、ドーナツの赤ちゃんを田辺智加(ぼる塾)、フランスパンの赤ちゃんをこやまたくや(ヤバイTシャツ屋さん)。猫をコウメ太夫、泥棒を岩崎裕介(CMディレクター・映画監督)が演じる。田辺は「いつかキャラクターに声を当ててみたいと夢に見ていました。その夢が叶ってとても嬉しいです」と今回の参加を喜び、こやまは「パン生地のように伸び伸びと演じることができた」と収録をふり返る。コウメ太夫は「とっても可愛いので猫役の私の声優表現も楽しんでもらえたらと思います」と呼びかけ、岩崎は「この作品のチャームポイントは。まず3分半という尺の中での超展開、細部に至る作り込み。予定調和を嫌う市川監督によるリズムの破壊、裏切り。そしてそれらが積み重なった果てに待つ、カタルシス。可愛げだけど、一筋縄ではないアニメに仕上がっています」とコメントしている。なお、メイキング、インタビューは、公式SNSにて随時公開予定だ。「パンの赤ちゃん」は12月6日(金)YouTubeおよび作品公式Xにて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年12月07日俳優の山田孝之が12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】山田孝之2024年12月公開の映画「聖☆おにいさん」原作者、監督と対談「"何をするか"は重要だが、"誰がするか"はもっと重要である。 #裸エプロン #つり #チヌ」と綴り、自身が写った写真1枚をアップした。裸エプロンに、包丁とチヌ(鯛)を持ってこちらをにらみつける山田のサービスショットに注目が集まっている。 この投稿をInstagramで見る 山田 孝之(@takayukiyamada_quu9)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「ちょっとちょっとー‼️サービスありがとうございます❣️次の投稿は全身でよろしくお願いします(貪欲)」といったコメントが寄せられている。
2024年11月12日俳優・山田孝之が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】山田孝之と猫のためにピアノを弾いてくれる大物「映画「聖☆おにいさん」2024年12月20日公開。」と綴り、写真をアップ。山田は、出演する映画「聖☆おにいさん」の監督の福田雄一とのツーショット写真を公開した。続けて「原作者の#中村光先生と#福田雄一監督と対談をさせて頂きました。主題歌は#ミセスが担当してくださいました。」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 山田 孝之(@takayukiyamada_quu9)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「昨日のインスタ、ニュースになってたよー私のコメント記事に載ってて、嬉し」「やっぱいつもの顔ぶれ福田監督と山田さんは名コンビだ!」といったコメントが寄せられている。
2024年10月30日山田孝之と仲野太賀が主演する映画『十一人の賊軍』より、劇伴メイキング映像が公開された。本作は、1964年に脚本家・笠原和夫(「日本侠客伝」「仁義なき戦い」シリーズ)が執筆した幻のプロットを基に、令和に新たな集団抗争劇として映画化。戊辰戦争の中で新発田藩で起きた歴史的事件を描く。罪人たちが「決死隊」として砦を守る物語で、勝敗によって善悪が決まる時代に一石を投じる。今回の映像では、劇伴収録の様子が見られる。音楽を担当する松隈ケンタ、白石和彌監督が劇伴の収録でタッグを組んだのは「ミラノ交響楽団」。今年4月にミラノのコンサートホール、オーディトリウム・ディ・ミラノ(Auditorium di Milano Fondazione Cariplo)に降り立った2人の様子が切り取られ、収録前から大規模なスケールでの収録に期待の表情を浮かべている。松隈氏は「収録前から音の厚みやスケール感など、日本とはまた違った迫力が出せるのではないかと期待し、この映画も世界に届けようという想いがあるので、世界クオリティを目指しました」とコメント。白石監督は収録を「幸せな空間」と表現し、「松隈さんの音楽がすごく良くて、音楽が一日中耳で鳴っている感覚だった」と喜んだ。『十一人の賊軍』は11月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:十一人の賊軍 2024年11月1日より全国にて公開©2024「⼗⼀⼈の賊軍」製作委員会
2024年10月27日ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」より、MEGUMI、山中崇、北香那、大島涼花、SUMIRE、兵頭功海、山田孝之のクランクインインタビュー映像が公開された。本作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる本格クライムサスペンス。2023年放送の「インフォーマ」新シリーズとなっており、木原慶次郎役の桐谷健太、三島寛治役の佐野玲於(GENERATIONS)が続投。今作からの新キャストとして、莉子、池内博之、二宮和也、SUMIRE、兵頭、山田らが出演する。今回公開された映像は、撮影開始直後にインタビューを実施した様子。SUMIRE、兵頭、山田は、タイ・バンコクで撮影を開始。鬼塚拓真(池内博之)の仲間・二階堂を演じるSUMIREは、初めてアクションシーンに挑むことを明かし、「アクションのレッスンを日本でも何度かさせていただいて、タイでもまだまだ(アクションシーンが)あるので体力をつけてめげずに乗り切ります」とコメント。ナタを使った激しいアクションシーンに注目だ。タイ語と日本語のバイリンガルで、鬼塚と二階堂の仲間・優吉を演じる兵頭は、撮影のために事前に準備したことについて「まずはタイ語をすごい勉強して」「現地の人と話していく上でまた変わっていくところとかもあったりして…ドキドキですね」と話す。バンコクでマッサージ店を営んでいるトビオを演じる山田は、桐谷とは10年以上ぶりの再会になると言い、「その時の(昔の)感覚を楽しみたくて、特に連絡もせず。気持ちがどう動くかな?どんなことが頭をグルグルよぎるかなっていうことを、大事にしようと思っていたので。まさにさっき久々の再会を楽しんだというか、喜んだというか」と笑顔を見せている。一方、東京でクランクインとなったのは、ゴシップ誌「週刊タイムズ」のメンバー。編集長・長澤あすか役のMEGUMIは「なかなか他の作品とは毛色の違う、ザワザワとした熱い作品となっていますので、本当に登場人物も男性の方が多いので、その中で自分の役目としては爽快感のある編集長っていうのを演じられたらいいな」と意気込み、ベテラン記者・箱崎徹役の山中は「いよいよ始まるんだなっていう期待がありますね。また同じチームで続編が作れるということはすごく嬉しいなと思いました」とチームの雰囲気の良さを感じた様子。同じく記者の有村を演じる大島は、「これ、どうやって撮影するんだろう?って思うような、ぶっ飛んだシーンがたくさんある」「三島が本当に不憫で可哀想だなと思いつつも、笑ってしまって、メリハリがすごくはっきりしているなって思います」と今作への期待感を語る。また、歌舞伎町のホステス・ナナ役の北も東京でクランクイン。「これを実際に映像にするんだ!と思ったらなおさら楽しみですし、皆さんの団結力のもと作られた作品ということが、きっと観てくださる方にも伝わるんじゃないかなと」とコメントした。ストーリー週刊タイムズの記者・三島(佐野玲於)は、世間を騒がせている〈闇バイト殺人事件〉の黒幕を調べるために、編集長の命でタイ・バンコクへ飛ぶことに。そこで三島を待ち受けていた人物は…2年前の〈火だるま殺人事件〉で三島に地獄を味わわせた、“インフォーマ”の木原(桐谷健太)だった。木原に翻弄されながらも取材を進める三島。そして2人の前に、インフォーマを名乗る謎の男・鬼塚(池内博之)が立ちはだかる。木原と三島は、〈闇バイト殺人事件〉で盗み出された"謎のブツ"をめぐり、鬼塚・そして現地マフィアと壮大な情報戦に巻き込まれていく。同じく〈闇バイト殺人事件〉の黒幕を追う警察では、異例の捜査体制が組まれ、警視正・高野(二宮和也)の陣頭指揮のもと捜査が進められることに。この事件の裏に潜む“巨悪”とは、いったい何なのか。生きるか、知るか。情報は身を守る盾にもなれば、人を殺める武器にもなる。地獄の扉を再び開けてしまった、木原と三島の命運はーー?ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は11月7日より毎週木曜日23時~放送(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2024年10月17日ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」第3弾キャストとして、SUMIRE、兵頭功海、豊田裕大、山田孝之、渡辺いっけい、安井順平の出演が明らかになった。本作は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称インフォーマ・木原慶次郎と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治のコンビを軸に繰り広げられる本格クライムサスペンス。前作の「インフォーマ」同様、木原慶次郎は桐谷健太、三島寛治は佐野玲於(GENERATIONS)が演じ、今作から莉子、池内博之、二宮和也が出演することも発表されている。SUMIREは、鬼塚拓真(池内博之)の仲間で、喋ることができないが、鬼塚の指示に従順に敵を排除していく、ナタを使った激しいアクションシーンが注目の二階堂役。兵頭功海は、鬼塚と二階堂の仲間で、拳銃を武器に、敵を排除していく優吉を演じる。山田孝之は、バンコクでマッサージ店を営んでいるトビオ役。渡辺いっけいは、都内の高級住宅街で妻・和美と暮らし、木原と三島が壮大な情報戦に巻き込まれていくきっかけとなる、闇バイト殺人事件の被害者の中本役。安井順平は、インフォーマとの面会を条件に、三島に与党幹事長の不正献金のやりとりを記録した音声データの提供を約束するヨシダ役。豊田裕大は、21歳のフリーターで警察官僚の息子・小峰朝陽を演じる。SUMIREは「役者として多くの学びや経験をさせて頂き、今までにないSUMIREの姿を見せられると思うので多くの方に是非楽しんで観て頂きたいです」とコメントし、兵頭は「前作を見ていたので参加できてとても嬉しかったです。初の長期海外ロケ、経験したことない大規模な撮影、あまり整理がつかないまま『インフォーマ』という大きなものに飲み込まれていく感覚でした」と撮影をふり返っている。なお、初回放送前日の11月6日(水)には、桐谷、佐野、莉子、池内、二宮、沖田臥竜、藤井道人、逢坂元が登壇する「『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』放送直前プレミアイベント」が開催される。ストーリー週刊タイムズの記者・三島(佐野玲於)は、世間を騒がせている〈闇バイト殺人事件〉の黒幕を調べるために、編集長の命でタイ・バンコクへ飛ぶことに。そこで三島を待ち受けていた人物は…2年前の〈火だるま殺人事件〉で三島に地獄を味わわせた、“インフォーマ”の木原(桐谷健太)だった。木原に翻弄されながらも取材を進める三島。そして2人の前に、インフォーマを名乗る謎の男・鬼塚(池内博之)が立ちはだかる。木原と三島は、〈闇バイト殺人事件〉で盗み出された"謎のブツ"をめぐり、鬼塚・そして現地マフィアと壮大な情報戦に巻き込まれていく。同じく〈闇バイト殺人事件〉の黒幕を追う警察では、異例の捜査体制が組まれ、警視正・高野(二宮和也)の陣頭指揮のもと捜査が進められることに。この事件の裏に潜む“巨悪”とは、いったい何なのか。生きるか、知るか。情報は身を守る盾にもなれば、人を殺める武器にもなる。地獄の扉を再び開けてしまった、木原と三島の命運は――?ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は11月7日より毎週木曜日23時~放送(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2024年10月15日山田孝之と仲野太賀が主演する映画『十一人の賊軍』にゆりやんレトリィバァが出演していることが分かった。また、キャラクタービジュアルが公開された。「日本侠客伝」「仁義なき戦い」シリーズなどの脚本家・笠原和夫が1964年に執筆した幻のプロットを60年の時を経て映画化した本作。主演には山田孝之と仲野太賀が抜擢され、明治維新の中で起きた“戊辰戦争”の最中、新発田(しばた)藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件・奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードを基に、捕らえられていた罪人たちが「決死隊」として砦を守る任に就く物語を描く。この度、豪華俳優陣が揃う中、Netflixシリーズ「極悪女王」のダンプ松本役が話題を呼んでいるゆりやんレトリィバァの出演が明らかになった。戦で疲弊する兵士たちに明るくおにぎりを配る、新発田の村娘を演じたゆりやんレトリィバァは「実はおむすびを運ぶ娘役で出させて頂き、うれしすぎました!」とコメントしている。併せて解禁となったキャラクタービジュアルには、決死隊メンバー(=賊軍)である政(山田)と鷲尾兵士郎(仲野)をはじめ、赤丹(尾上右近)、なつ(鞘師里保)、ノロ(佐久本宝)、引導(千原せいじ)、おろしや(岡山天音)、三途(松浦祐也)、二枚目(一ノ瀬颯)、辻斬(小柳亮太)、爺っつぁん(本山力)の11名と、罪人たちの運命と深く関わりを持つ山縣狂介(玉木宏)、溝口内匠(阿部サダヲ)が登場。右側には、各キャラクターの顔の半分が配置され、もう半分には本予告で政が強烈な表情と振り絞るような叫び声で話題となった「くたばりやがれぇぇ」のセリフと共に、各キャラクターの心情溢れるセリフが刻まれた。前を見据える鋭い眼光からは、覚悟・本気・決意などが強烈に感じられる。また公開を記念して、メインキャストがフルメンバーで集結、白石和彌監督も登壇する初日舞台挨拶の開催が決定。丸の内TOEIにて行われるこの初日舞台挨拶は、チケットぴあにて10月11日(金)11:11より先行抽選販売「プレリザーブ」が行われる。『十一人の賊軍』は11月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:十一人の賊軍 2024年11月1日より全国にて公開©2024「⼗⼀⼈の賊軍」製作委員会
2024年10月11日俳優の山田裕貴が8日、自身のインスタグラムを更新。【画像】山田裕貴、エビス”燻”新CM公開!注目すべきは「飲んだ後の顔」「#山田裕貴ANN 」「今夜もよろしくお願いします!」と綴り、1枚の写真をアップ。写真には、収録前と思われる山田本人の姿が写し出されている。 この投稿をInstagramで見る 山田裕貴 YUKI YAMADA 야마다 유키(@00_yuki_y)がシェアした投稿 この投稿にファンからは、たくさんの反響が寄せられている。
2024年10月08日山田孝之&仲野太賀が主演、『孤狼の血』チームが再結集し、第37回東京国際映画祭オープニング作品に選出された『十一人の賊軍』から「Dragon Ash」の楽曲が起用された本予告と、韓国屈指のデザイナー集団・Propaganda(プロパガンダ)が手掛けた本ポスタービジュアルが解禁となった。時は、明治維新で起きた“戊辰戦争”のさなか、新発田(しばた)藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件・奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードを基に、捕らえられていた11人の罪人たちが「決死隊」として砦を守る任に就く物語を描く本作。本予告では、常に進化をし続け、圧倒的な支持で日本の音楽シーンを走り続ける怪物バンド「Dragon Ash」と『十一人の賊軍』のコラボが実現。楽曲タイトルは「Straight Up feat. JESSE」。まさに罪人たちが覚悟を決めて戦いに挑む映画さながら、疾走感と熱いビートで突き進むパワフルな楽曲となっている。Dragon Ash戦火の迫る新発田藩の砦を死守すべく死闘を繰り広げる10人の罪人たちと1人の侍。加えて新政府軍と新発田藩の思惑が交差し、どんどんと激化する戦いの様子を「Dragon Ash」の楽曲がさらに盛り上げる!ボーカルのKjと共にフィーチャリングとして楽曲を盛り上げるのは、「Dragon Ash」とコラボプロジェクトが進行中である「The BONEZ」のボーカルJESSE。両者の爆発的なボーカルが闘志を奮い立たせる。苦境の中でも立ち上がり、己の生きざまを貫くため強大な敵に挑む賊たちと、何者にもとらわれず、常に前を見続け信念を貫き通す「Dragon Ash」とのミクスチャーは全てを燃やし尽くすほどのアツいコラボとなっている。また本ビジュアルを手掛けたのは、韓国のみならず多くの映画・配信作品のポスターを作り出し、SNSを中心に注目を集めている韓国のデザイン会社・Propaganda。シンプルながらも作品の持つ空気に合わせてスタイリッシュなビジュアルを作り上げ、人々の目を惹きつけているデザイナー集団とタッグを組んだ。険しい表情の11人の賊たちと新発田藩、新政府軍の面々がひしめき、それぞれの決死の覚悟と死闘の予感させる、無骨ながらも日本映画の底意地を魅せつける力強いビジュアルが到着した。『十一人の賊軍』は11月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:十一人の賊軍 2024年11月1日より全国にて公開©2024「⼗⼀⼈の賊軍」製作委員会
2024年09月26日横浜流星×藤井道人監督による最新映画『正体』(11月29日公開)。染井為人氏による同名小説の実写化作で、日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され死刑判決を受けたが脱走し潜伏を続ける主人公・鏑木慶一(横浜)の姿を、彼が出会う4人(吉岡里帆、森本慎太郎、山田杏奈、山田孝之)の視点から描く。○藤井道人監督、“もっとも緊張する兄”のような山田孝之に初めてオファー今回、山田孝之が演じたのは、日本を縦断していく鏑木を追う刑事の又貫だ。実は2019年に山田がプロデュースした『デイアンドナイト』を藤井監督が撮っており、「映画人の中でもっとも緊張する兄」のような存在なのだという。藤井監督は「公私ともに彼の背中を見させてもらって、彼の生き方や、未来の映画界への考え方を継承したいと思って、初めて役者でオファーした」と明かす。「観客は彼の目線で鏑木を追うので、自分の中で最大のリスペクトのある山田さんに、ダメ元でカフェに呼び出してオファーをしました。山田さんは今でも現場で演出する時にとても緊張しますし。本当に存在感がかっこいいです。今回は1つ夢が叶ったような気持ちです」と喜びを表した。2024年2月に行われたのは、物語の中でもクライマックスにあたるシーンの撮影。鏑木(横浜)と対峙した又貫(山田)は感情があふれたようで、セリフを言い始めるまでに約20秒の間が入る部分も。監督のアドバイスが入り、少し間は縮まったものの、山田の芝居に応えていく横浜も、情感たっぷりのシーンとなっていた。撮影を終えた藤井道人はこのやりとりについて「『長い!』とは思いました(笑)。引きのテイク2の時は『もっと短くしてほしい』とお願いしましたね。『リアルな間はそれだと思うんだけど、ワンシーンワンカットで成立する芝居を見たいんです』と言ったら、『わかってる。こっちの整理をもっと早くしなきゃいけないってことだよね』と。スタートがかかる前に、又貫が準備してきた感情を作ってもらえたら、そこはシャープにできると思うんで、と。流星には『きゅっと』と言いました」と振り返る。また、山田がシーンのたびにわざわざ時に遠回りしてセットのドアから出入りしていたのも印象的。あくまでも組み立てられた“セット”なので、どこから立ち位置についてもいいのだが、必ずドアを使う山田について、藤井監督は「山田さんは絶対にやります」ときっぱり。「たとえば病院のシーンでは、映像のテンポ上すぐセリフを言わなければならない時があるんですけど、そういう時も、事前に入ってきて自己紹介をしてというのを何回も繰り返して、自分が気持ち悪くないテンションを作っています。本番に入る前もずっとセリフを言っていたり、そういうことをやってくれる人ですね。生理的に気持ち悪いものを排除していく、嘘がないものを選択していくということをやられてる人」と語る。一方で「『ヨシヒコ』とか、どうやってたんだろう?」と、山田主演のドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズの撮影の裏側に興味を持っていた。藤井監督は「流星も、1番尊敬しているのが山田さんなんです。山田さんと流星と3人でご飯に行くと、流星は緊張しすぎて一言もしゃべらないんです。『1番尊敬する、共演してみたいのは山田孝之さん』と取材で言っていたらしいので、多分その思いが彼の中にもあふれていたと思います」と、横浜の思いも明かす。「又貫は、役として『葛藤してるぜ、俺』というふうに大仰にもできちゃうんですが、1番ストイックなやり方で演じてくれて。唯一無二、圧倒的だと思います。みんなが山田さん目標にする理由がわかるし、深く役を落とし込む姿を、目の前で見せられた感じがしました」と改めて役者・山田孝之のすごさを感じているようだった。(C)2024 映画「正体」製作委員会
2024年09月21日山田孝之と仲野太賀が主演を務める映画『十一人の賊軍』の特別映像2本と場面写真20枚、オフショット写真が公開された。『日本侠客伝』シリーズ、『仁義なき戦い』シリーズなどを手がけ、東映黄金期の礎を築いた脚本家・笠原和夫が1964年に執筆した幻のプロットを、企画・プロデュースの紀伊宗之と白石和彌監督、脚本の池上純哉といった映画『孤狼の血』チームが受け継ぎ、新たな集団抗争劇として誕生させた本作。明治維新の中で起きた“戊辰戦争”の最中、新発田(しばた)藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件・奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた11人の罪人たちが「決死隊」として砦を守る任に就く物語だ。公開された映像は、「溝口 絶体絶命篇」と「新政府軍(官軍)篇」という、それぞれの勢力にフォーカスしたもの。「溝口 絶体絶命」編では、舞台となる新発田藩の実権を握る溝口内匠(みぞぐちたくみ/演:阿部サダヲ)が、着実に勢力を広げる新政府軍と近隣諸国で同盟を結ぶ旧幕府軍のどちらに付くか、究極の選択を迫られる。板挟みで狼狽える中、家臣たちからも決断を迫られ右往左往する姿から一変、吹っ切れたように、「切り捨てい!」と苛烈な号令を下す内匠が対峙する相手とは――。また「新政府軍(官軍)」編では、山縣狂介(玉木宏)率いる官軍が獲物を狩るかのごとく、新発田を追い詰めていく。標的を定めた山縣の不敵な笑みや、土佐藩士、官軍先鋒総督府・軍監、岩村精一郎(浅香航大)の狂気に満ちた高笑いからは、王者の風格が漂う。飛ぶ鳥を落とす勢いの官軍を前に、新発田は活路を見出せるのか。さらに場面写真では、異なる罪状で寄せ集められた罪人たちが、命と自由を天秤にかけ戦場で暴れ回る姿が切り取られている。賊軍と呼ばれる彼らが一様に同じ方向を見据えるカットをメインに据え、罪人たちを取りまとめる鷲尾兵士郎(仲野)の刀を構える気迫の1枚など、決死隊の面々が刀や銃を手に敵を迎え撃つ。賊の中で紅一点である、なつ(鞘師里保)が政(山田)を抱き抱える慈愛に満ちた姿など、戦いだけではないドラマにも期待できそうだ。映画『十一人の賊軍』特別映像「溝口 絶体絶命篇」映画『十一人の賊軍』特別映像「新政府軍(官軍)篇」<作品情報>映画『十一人の賊軍』2024年11月1日(金) 公開公式サイト:「十一人の賊軍」製作委員会
2024年09月20日山田涼介が9月12日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】山田涼介「ビリスク」クランクアップで“初めての先生役”への想いを綴る「学ぶ事も沢山ありました」「ONOFF」と綴り、最新ショットを公開した。自身のショットを披露。 この投稿をInstagramで見る Ryosuke Yamada(@ryosuke_yamada059)がシェアした投稿 ファンからは多くのいいねが寄せられた。
2024年09月12日白石和彌監督作『十一人の賊軍』より最新映像が解禁。さらに主演の山田孝之と仲野太賀、阿部サダヲと玉木宏が映し出された新ビジュアルも解禁となった。本作は、明治維新の中で起きた戊辰戦争を背景に、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件のエピソードを基に描く。主演には山田孝之と仲野太賀が抜擢され、「日本侠客伝」シリーズ(64年-)、「仁義なき戦い」シリーズ(73年-)などを手掛けた脚本家・笠原和夫が1964年に執筆した幻のプロットを映画化した。この度解禁された最新映像では、仲野演じる鷲尾兵士郎が東映のロゴマークを一刀両断するシーンから始まり、戦火が新発田に降り注ぐ様子が描かれる。阿部サダヲ演じる溝口内匠が藩の存亡をかけた選択を迫られる中、11人の決死隊が砦を守るために戦う姿が映し出される。87秒にわたる迫力満点の映像で、観る者の魂を揺さぶる内容となっている。併せて物語のカギを握る4名のキャストが、鮮烈なインパクトを放つ新ビジュアルも解禁。賊軍として戦場を駆け回る政(山田)、鷲尾兵士郎(仲野)と、賊を巧みに利用し新発田藩の安寧を画策する城代家老・溝口内匠(阿部)、「戊辰戦争」勝利のため邁進する新政府軍を率いる参謀・山縣狂介(玉木宏)らが、それぞれの思惑を秘め、戦いに挑む緊迫感が、漆黒の背景と相まってヒシヒシと伝わるビジュアルとなっている。Dolby Cinemaでの上映も決定し、公開へ向けますます注目が集まる。『十一人の賊軍』は11月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:十一人の賊軍 2024年11月1日より全国にて公開©2024「⼗⼀⼈の賊軍」製作委員会
2024年09月11日松山ケンイチ&染谷将太W主演映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』に、山田孝之、ムロツヨシが出演することが明らかに。予告編も公開された。山田といえば、福田雄一監督作品においては、「勇者ヨシヒコ」シリーズ、『50回目のファーストキス』『新解釈・三國志』など様々な作品に出演している旧知の仲。そして本作では、プロデューサーとしても名を連ねており、山田自身にとっても新しい挑戦となる。またムロにおいては、福田監督とは「盟友」と呼び合う仲であり、福田組において最も常連。「33分探偵」で当時無名だったムロを起用して以降、全ての福田作品に出演している。そんな福田組常連の2人の役どころは、まだベールに包まれたままだ。そして豪華キャストたちが勢揃いした映像では、イエス(松山)とブッダ(染谷)が下界〈地球・日本〉でバカンスを過ごすべく、ゆるく平和な日常に勤しんでいる中、世界の命運を揺るがす、神、仏、天使、悪魔が大集結。福引の前で全力で悔しがるイエスの姿をはじめ、天使の軍団を率いる天使長・ミカエル(岩田剛典)のダンス、悪魔・マーラ(窪田正孝)が梵天(賀来賢人)に悪魔役を懇願するシーンなど、1秒も目が離せない内容となっている。山田孝之コメント聖☆おにいさんを映画化できてとても嬉しく思います。今回のストーリーは原作ファンはもちろん、イエスとブッダのバカンスを初めて覗く方々にも楽しんで頂ける"例の"ストーリーです。そして超豪華な出演者と、変わらず脱力した二人。全宇宙の神々の采配を刮目せよ!『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』は12月20日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~ 2024年12月20日より全国にて公開©中村光/講談社©2024映画「聖☆おにいさん」製作委員会
2024年09月04日藤井道人監督最新作『正体』の公開が決定。吉岡里帆、森本慎太郎(SixTONES)、山田杏奈、山田孝之の出演が明らかになった。殺人事件の容疑者として逮捕された鏑木が脱走。潜伏し逃走を続ける鏑木と日本各地で出会った沙耶香(吉岡里帆)、和也(森本慎太郎)、舞(山田杏奈)、そして彼を追う刑事・又貫(山田孝之)。又貫は沙耶香らを取り調べるが、それぞれ出会った鏑木はまったく別人のような姿だった。間一髪の逃走を繰り返す488日間。彼の正体とは?鏑木の計画とは――。本作は、染井為人による傑作小説「正体」を、『余命10年』の藤井監督が映画化する、極上の逃亡サスペンス・エンターテインメント。染井為人『正体』(光文社文庫)日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けたが脱走、潜伏を続ける鏑木が本作の主人公だが、今回主演の“正体”は不明のまま、ほかメインキャストが発表。吉岡さんが演じる沙耶香は、東京でフリーライターをしている鏑木を助け、一緒に暮らし、指名手配犯だと気づくも無実を信じる人物。森本さんが演じる和也は、大阪の日雇い労働者として共に工事現場で働く鏑木と親しい友人となるが、犯人ではないかと疑う。山田杏奈さんが演じる舞は、長野の介護施設で働く鏑木と出会い、恋心を抱く。山田孝之さんが演じる刑事・又貫は、潜伏しながら各地に出没し、日本を縦断していく鏑木を追う。撮影は、昨年の夏と2024年初頭の冬に全国各地で行われた。吉岡さんは「藤井道人監督の丁寧な導きや、柔らかな感性と思考回路に背中を押されて私自身も踏ん張りながら目を逸らさず本と向き合うことが出来ました。スタッフの皆様もあの過酷な現場をプロフェッショナルな技術と精神力で走られていてとてもカッコ良い精鋭部隊だなと思いました」とふり返る。森本さんも「初めての藤井組への参加でとても緊張していましたが、皆さんの作品に対する向き合い方や監督への信頼度など、何もかもがとても刺激的に感じられ、ずっと勉強していたいと思える現場でした」とコメント。山田杏奈さんは「日々目の前で起こることの一つ一つを新鮮に受け止めながらすごく楽しく演じさせていただきました」と話し、山田孝之さんは「信じる事の大切さ。信じる事の危うさ。疑う事の大切さ。疑う事の恐ろしさ。信じる事とは、疑う事とはなんなのかを己に問いかけてほしい。常に」と訴えかけた。そして、主人公の“正体”が不明の超ティザービジュアルと超特報映像も公開。逃げる鏑木のバックショットを中心に、4人との関係性を表現。そんな鏑木や演じる主演について「今作で正体を暴かれる青年は優しくて純粋で脆くて悲しい。どこか放っておけないような存在」(吉岡さん)、「現場での見た目は本当に誰なんだろうというくらい別人で、その街の雰囲気に溶けこんでいて、ここまで役が入るとなにもかも変わってしまうのかと、尊敬しました 」(森本さん)、「鏑木に出会ったひとりとして、役としても影響を受けました。そしてなによりご本人の直向きさとそのまなざしにすごく救われていました」(山田杏奈さん)とそれぞれ語っている。『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年07月11日俳優の山田孝之と仲野太賀がW主演を務める、映画『十一人の賊軍』(11月1日公開)の本編映像4種、および新キャストが5日、明らかになった。○■映画『十一人の賊軍』新キャストと映像を公開この度、主演2名の役柄が判明。山田は女房を寝取られた怒りから新発田藩士を殺害して罪人となり、砦を守り抜けば無罪放免の条件で決死隊として戦場に駆り出される駕籠屋の男・政を演じる。仲野は新発田の地を守るために罪人たちと共に戦場に身を置く剣術道場の道場主・鷲尾兵士郎役。立場の違う2人を軸に、戊辰戦争のさなか旧幕府軍VS新政府軍の戦いに巻き込まれていく人々の葛藤を集団抗争劇として描いていく。一筋縄ではいかない罪人集団として、武士から金を巻き上げたイカサマ博徒・赤丹役の尾上右近、自分を捨てた男の家に火をつけた新発田の女郎・なつ役の鞘師里保、新発田の花火師の息子・ノロ役の佐久本宝、数多くの女犯により死罪を言い渡され坊主・引導役の千原せいじ、ロシアへ密航を試みてお縄になった医師の倅・おろしや役の岡山天音、一家心中を試みるも自分だけ死ねなかった三途役の松浦祐也、侍の女房と恋仲になった色男・二枚目役の一ノ瀬颯、辻斬りで複数人を殺害した浪人役の小柳亮太、強盗殺人を働いた剣術家・爺っつぁん役の本山力の9名が集結。罪人として囚われていた彼らは決死隊として集められ、運命に抗っていく。そして罪人たちの運命と深く関わりを持つ登場人物として決死隊隊長・入江数馬役の野村周平、新発田藩士・仙石善右エ門役の音尾琢真、官軍先方総督府 参謀・山縣狂介役の玉木宏、新発田藩城代家老・溝口内匠役の阿部サダヲたちの出演も明らかになった。今作はすでに北米、ドイツ語圏での配給も決まっている。初のビジュアルも公開。菩薩とそれを守る龍の刺青が大きく彫られた山田の背中が目を引くビジュアルは、く曇天の空が不穏な空気を放っている。11人の賊たちが、理不尽な現実に翻弄されていくであろう戦場に赴く後ろ姿からは、それぞれの内なる熱量と覚悟が描かれ、激しい死闘が繰り広げられる予感が込められたビジュアルとなっている。劇場版15秒予告は孤軍奮闘する11人の様子が垣間見られる映像となっており、吊り橋の上を駆け抜けていく疾走感と壮大なスケール感を見せる。山田が言い放つ「外道ども」とは一体誰を指すのか気になる映像となっている。「WE WON’T LOSE篇」では、彼らの魂の熱さが伝わってくるようなオレンジ色に燃える炎が描かれ、バタバタと人が倒れていく様子が戦場の過酷さを表している。「くたばりやがれ篇」では、山田が獅子の如く咆哮し、決死の覚悟で敵に挑む仲野の姿が映し出される。物見櫓から11人が敵を睨む姿が。「ぶっ殺してやる篇」は、11人中唯一の女性である鞘師が力の限り叫ぶ様子が映し出され、燃え盛る導火線の先には何があるのか気になる映像に。4種とも違うさまざまなモーションで映画タイトルが出てくる映像となっている。【編集部MEMO】映画『十一人の賊軍』あらすじ…舞台は 1868 年、「鳥羽・伏見の戦い」を皮切りに、15 代将軍・徳川慶喜を擁する「旧幕府軍」と、薩摩藩・長州藩を中心とする「新政府軍=官軍」で争われた“戊辰戦争”。明治維新の中で起きた内戦であり、江戸幕府から明治政府へと政権が移り変わる激動の時代である。その戦いの最中、新発田(しばた)藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件・奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた11 人の罪人たちが「決死隊」として砦を守る任に就く。(C)2024「十一人の賊軍」製作委員会
2024年06月05日山田孝之と仲野太賀がW主演する白石和彌監督作『十一人の賊軍』よりファーストルック映像とビジュアルが解禁された。さらに新キャストも発表された。「日本侠客伝」シリーズ(64年-)、「仁義なき戦い」シリーズ(73年-)などを手掛け、東映黄金期の礎を築いた脚本家・笠原和夫が1964年に執筆した幻のプロットを、60年の時を経て映画化した本作。明治維新の中で起きた“戊辰戦争”の最中、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件・奥羽越列藩同盟軍=旧幕府軍への裏切りのエピソードを基に、捕らえられていた11人の罪人たちが「決死隊」として砦を守る任に就く物語だ。本作はすでに北米、ドイツ語圏での配給も決まっている。この度、主演2名の役柄が判明。山田孝之は女房を寝取られた怒りから新発田藩士を殺害し罪人となり、砦を守り抜けば無罪放免の条件で決死隊として戦場に駆り出される駕籠屋の男、政(まさ)を演じる。仲野太賀は新発田の地を守るために罪人たちとともに戦場に身を置く剣術道場の道場主、鷲尾兵士郎(わしおへいしろう)を演じる。立場の違う2人を軸に、戊辰戦争のさなか旧幕府軍VS新政府軍の戦いに巻き込まれていく人々の葛藤を集団抗争劇として描いていく。そして、新キャストも解禁。一筋縄ではいかない罪人集団として、尾上右近、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、岡山天音、松浦祐也、一ノ瀬颯、小柳亮太、本山力の9名の出演が発表された。山田さんと仲野さんとともに11人の「決死隊」として集められた彼らが、どのように運命に抗っていくのか?そして罪人たちの運命と深く関わりを持つ登場人物として野村周平、音尾琢真、玉木宏、阿部サダヲの出演も明らかになった。キャスト解禁とともに、初のビジュアルも解禁。菩薩とそれを守る龍の刺青が大きく彫られた山田さん演じる政の背中が目を引くビジュアルは、嵐の前の静けさの如く曇天の空が不穏な空気を放っている。11人の賊たちが、理不尽な現実に翻弄されていくであろう戦場に赴く後ろ姿からは、それぞれの内なる熱量と覚悟が描かれ、その後の激しい死闘を予感させる仕上がりとなっている。劇場版15秒予告併せて、新映像4種が解禁。「劇場版15秒予告」では、孤軍奮闘する十一人の様子が垣間見られる映像となっており、吊り橋の上を駆け抜けていく疾走感と壮大なスケール感が本編への期待を膨らませる映像となっている。山田さん演じる政が言い放つ「外道ども」とは一体誰を指すのか…。「WE WON’T LOSE篇」「WE WON'T LOSE篇」では、彼らの魂の熱さが伝わってくるようなオレンジ色に燃える炎が描かれ、バタバタと人が倒れていく様子が戦場の過酷さを表している。「くたばりやがれ篇」「くたばりやがれ篇」では、獅子の如く咆哮する山田さんが印象的であり、また決死の覚悟で敵に挑む仲野さんの姿が映し出される。物見櫓から睨む十一人の視線の先にはどんな敵が待っているのだろうか。「ぶっ殺してやる篇」そして「ぶっ殺してやる篇」は、十一人中唯一の女性である鞘師さんが力の限り叫ぶ様子が映し出されており、燃え盛る導火線のその先も気になるところ。本編の重要なシーンとなる予感がする映像となっている。4種とも様々なモーションで出てくる映画タイトルにも注目してほしい。また、小説版「十一人の賊軍」が発売決定。小説版の執筆は「天地明察」「十二人の死にたい子どもたち」の冲方丁。笠原和夫の幻のプロットが東映からは映画に、さらに講談社からは小説として受け継がれることとなった。7月12日(金)より発売される。『十一人の賊軍』は11月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:十一人の賊軍 2024年11月1日より全国にて公開©2024「⼗⼀⼈の賊軍」製作委員会
2024年06月05日映画『十一人の賊軍』が、2024年11月1日(金)に公開。⼭⽥孝之と仲野太賀がW主演、監督は⽩⽯和彌が務める。映画『十一人の賊軍』原案・笠原和夫、“罪⼈たちの葛藤”描き出す映画『⼗⼀⼈の賊軍』は、「⽇本侠客伝」シリーズや「仁義なき戦い」シリーズなどで東映⻩⾦期の礎を築いた脚本家・笠原和夫が1964年に執筆した幻のプロットをもとにした物語。1868年・戊辰戦争のさなかで起きた歴史的事件を背景に、憎き藩のために命をかけて砦を守らなければならない罪⼈たちの葛藤を描き出す。物語の舞台となるのは、現在の新潟県新発⽥市に位置していた新発⽥(しばた)藩。明治維新の中で起きた、旧幕府軍と新政府軍の争いである戊⾠戦争において旧幕府軍への裏切りを意味する、「奥⽻越列藩同盟軍への裏切り」のエピソードがベースとなっている。旧幕府軍vs新政府軍の争いに11⼈の罪⼈たちが巻き込まれ、「決死隊」として新発⽥藩を守るために戦いの最前線に送り込まれる。映画『十一人の賊軍』人物紹介政…⼭⽥孝之罪状:殺人新潟の駕籠屋。⼥房を寝取られ新発⽥藩⼠を殺害し、罪人となる。新発⽥藩や武士への深い恨みを持つ。鷲尾兵⼠郎…仲野太賀新発⽥にある剣術道場の道場主。官軍への闘志を燃やす。⾚丹…尾上右近罪状:賭博イカサマ博徒。武⼠から⾦を巻き上げお縄に。なつ…鞘師⾥保罪状:火付け新発⽥の⼥郎。⾃分を捨てた男の家に⽕をつけた。ノロ…佐久本宝罪状:脱獄幇助新発⽥の花⽕師の息⼦。落ち着きのない挙動が目立つ。引導…千原せいじ罪状:女犯坊主。数多くの⼥犯により死罪を⾔い渡される。おろしや…岡⼭天⾳罪状:密航医師の倅。おろしや(ロシア)へ密航を試みてお縄に。三途…松浦祐也罪状:一家心中百姓。⼀家⼼中を試みるも、⾃分だけ死ねずお縄に。⼆枚⽬…⼀ノ瀬颯罪状:姦通新発⽥の⾊男。侍の⼥房と恋仲になり死罪に。辻斬…⼩柳亮太罪状:辻斬り浪⼈。辻斬りで10⼈以上を殺害。爺っつぁん…本⼭⼒罪状:強盗殺人⻑州出⾝の剣術家。新発⽥で強盗殺⼈をはたらき罪⼈に。⼊江数⾺…野村周平決死隊隊⻑。内匠の腹⼼であり、家⽼の娘婿。侍と罪人の板挟みになる。仙⽯善右エ⾨…⾳尾琢真新発⽥藩⼠。政に殺される。⼭縣狂介…⽟⽊宏官軍先鋒総督府・参謀。新発田を官軍に取り込もうと策略する。溝⼝内匠…阿部サダヲ新発⽥藩城代家⽼。藩の実権を掌握し、2枚舌で戊辰戦争を切り抜けようとある計画を企てる。新発田の村娘…ゆりやんレトリィバァ戦で疲弊する兵士たちに明るくおにぎりを配る村娘。⼭⽥孝之&仲野太賀がW主演映画『⼗⼀⼈の賊軍』は、⼭⽥孝之と仲野太賀のW主演。⼭⽥は、映画『凶悪』、「闇⾦ウシジマくん」シリーズのほか、ドラマ「全裸監督」「忍びの家House of Ninjas」などにも出演。仲野は、映画『すばらしき世界』や『四月になれば彼女は』などに名を連ねる。そのほか、9人の罪⼈集団に、尾上右近や岡⼭天⾳、千原せいじ、岡⼭天⾳、⼀ノ瀬颯らが集結。また、罪⼈たちの運命と深く関わりを持つ⼈物として野村周平や⾳尾琢真、⽟⽊宏、阿部サダヲらが登場する。監督・⽩⽯和彌、脚本・池上純哉制作陣は、紀伊宗之の企画・プロデュースのもと、監督は⽩⽯和彌、脚本は池上純哉といった映画『孤狼の血』のチームが集結。1963年頃から1967年頃に東映が作り出してきた、ひとりのヒーローが活躍するのではなく、チームワークで敵に打ち勝とうとするジャンルの「集団抗争時代劇」を、ふたたび蘇らせる。劇伴は松隈ケンタ、白石和彌と2度目のタッグ映画『⼗⼀⼈の賊軍』の劇伴を担当するのは、新しい学校のリーダーズなどのサウンドプロデュースを手掛ける松隈ケンタ。監督の白石和彌とは、『仮面ライダーBLACK SUN』以来2度目のタッグとなる。Dragon Ashの新曲「Straight Up feat. JESSE」がキャンペーンソングにキャンペーンソングには、ロックバンド・Dragon Ashの新曲「Straight Up feat. JESSE」を起用。罪⼈たちが覚悟を決めて戦いに挑む映画さながら、疾⾛感と熱いビートで突き進むパワフルな楽曲となっている。【作品詳細】映画『十一人の賊軍』公開日:2024年11月1日(金)監督:⽩⽯和彌脚本︓池上純哉出演:⼭⽥孝之、仲野太賀、尾上右近、鞘師⾥保、佐久本宝、千原せいじ、岡⼭天⾳、松浦祐也、⼀ノ瀬颯、⼩柳亮太、本⼭⼒、野村周平、⽥中俊介、松尾諭、⾳尾琢真、柴崎楓雅、佐藤五郎、吉沢悠、駿河太郎、松⾓洋平、浅⾹航⼤、佐野和真、安藤ヒロキオ、佐野岳、ナダル、⽊⻯⿇⽣、⻑井恵⾥、⻄⽥尚美、⽟⽊宏、阿部サダヲ、ゆりやんレトリィバァ原案:笠原和夫
2024年05月30日俳優の山田孝之と仲野太賀が、映画『十一人の賊軍』(11月1日公開)でW主演を務めることが27日、明らかになった。同作は『日本侠客伝』シリーズ(64年〜)、『仁義なき戦い』シリーズ(73年〜)などを手掛け、東映黄金期の礎を築いた脚本家・笠原和夫氏が1964年に執筆した幻のプロットの映画化作。日本アカデミー賞優秀脚本賞、さらに勲四等瑞宝章を受章している笠原は、脚本を通じてその時代の反骨精神や都合によって変わる正義に抗う人物を数多く描き、昭和の映画業界を牽引した。その巨匠が手掛けたプロットを、今回60年の時を経て、企画・プロデュースの紀伊宗之と白石和彌監督、脚本の池上純哉たち平成ヤクザ映画の金字塔『孤狼の血』チームが受け継ぎ、令和に新たな集団抗争劇を生み出す。W主演となる山田と仲野は、2016年公開の映画『50 回目のファーストキス』以来の共演。舞台は1868年「鳥羽・伏見の戦い」を皮切りに、15代将軍・徳川慶喜を擁する「旧幕府軍」と、薩摩藩・長州藩を中心とする「新政府軍=官軍」で争われた“戊辰戦争”。明治維新の中で起きた内戦であり、江戸幕府から明治政府へと政権が移り変わる激動の時代である。その戦いの最中、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件・奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた11人の罪人たちが「決死隊」として砦を守る任に就く。笠原氏は「勝てば官軍、負ければ賊軍」という言葉の通り、勝った方が全て正しく、勝敗によって善悪が決まるのが当たり前の時代に“果たして勝つことだけが正義なのか?”と一石を投じるべく、憎き藩のために命をかけて砦を守らなければならない罪人たちの葛藤を構想した。しかし当時の東映京都撮影所所長・岡田茂氏は物語の結末が気に入らずボツに。怒りに狂った笠原氏は350 枚ものシナリオを破り捨ててしまい、日の目を見ることのないままとなってしまったが、描こうとしたドラマは今まさに日本が抱えている社会問題とシンクロすると確信した現代の東映が企画・映画化した。映画業界に鋭く斬り込む『孤狼の血』チームが旗を揚げ、山田孝之×仲野太賀の日本のエンタメ界で双璧をなす実力派俳優たちと権力への壮大なアンチテーゼに挑戦する。○■仲野太賀 コメント撮影を終えて、これまでにない達成感があります。アクションシーンが多く撮影は過酷を極めましたが、360度どこを見渡しても壮大な世界観のセットという本当に贅沢な環境で芝居ができたことが、自分の俳優人生で初めてのことだったので幸せでした。殺陣は初めての挑戦だったのですが、どんなに大変なシーンでも信頼できるスタッフのみなさまのおかげで確実にかっこいい映像が撮れているという自信をもって最後まで走りきることができました。山田孝之さんには精神的にも体力的にもいろんな面で引っ張って支えていただきました。他のキャストの皆さんも、どんなに大変な状況でも笑いの絶えない空気を作ってくださり本当に感謝しています。僕も映画の完成を楽しみにしています!○■山田孝之 コメントスタッフ、キャストの皆さんが何とか乗り越えようとしていたのが伝わってきて、大変だったけど楽しい撮影でした。先にクランクアップした他のキャストの皆さんが炊き出しに来ていただいたり、こんな素敵な現場は本当にないと思いますし、ここまで大変だったからこそ、何としてでもいい作品を作ろうと一丸となって撮影に挑んでいました。白石監督とは「凶悪」以来でしたが、変わらぬパワフルさについていくのに必至でした。ですがなにより、再度お声がけ頂けたことがとても嬉しく思いました。太賀とは共演経験もあり、彼の芝居に対する本気度は肌で感じていましたが、他者からの高い評価も日々聞いていましたので、改めて共に作品を作れる事がとても楽しみでした。そしてとても刺激的で、やり甲斐のある現場となりました。映画で描かれる賊どもの生き様が、観た人たちの心に届いて勇気づけることができるといいなと思っています。この映画を最後まで突っ走ろうと思います。○■紀伊宗之プロデューサー コメント笠原和夫さんの残した『十一人の賊軍』に出会い、“コレだ!!”と思いました。この作品には歴史の狭間でもがく人間の熱いドラマが描かれていたからです。かつて『七人の侍』『用心棒』はじめ日本の時代劇は、国内だけでなく海外でも高く評価され、誰もが知るハリウッド大作映画の基になるなど世界中のクリエイターやエンタメに影響を与えてきました。ずっと僕もそういう映画を企画し、作りたいと思っていました。また現代においても世界では侍や忍者といった日本固有の文化・歴史の人気は根強く、『ラスト サムライ』の世界規模での高評価に加え、ハリウッドでは忍者コンテンツが作られ続け人気を博しています。直近では『SHOGUN 将軍』『忍びの家 House of Ninjas』が世界中で注目を集めています。日本独自の文化を基にしたコンテンツが世界で求められているのは普遍的なことではないでしょうか。“日本が世界と戦える映画とは、日本固有の文化に根ざした時代劇が一番”です。笠原和夫さんといえば日本映画界の伝説的な存在であり、その名を知らない人はいません。そんな大先輩である笠原和夫さんの反逆精神が宿るこの『十一人の賊軍』に、現在日本映画界最高のスタッフ・キャストが集まり、大変な制作現場を一丸となって走り抜けてくれています。まさにこれは奇跡です。完成した暁には世界に向けた渾身の作品になると信じてます!○■白石和彌監督 コメント『昭和の劇』で笠原さんのインタビューを読み、プロットを手にしてから、あっという間に時間が経ちました。笠原さんの名に恥じぬようにと、今この映画を世に送り出す意義を考え、重圧に潰されそうになりながらも泥だらけになって撮影しました。たくさんの才能あるキャストとスタッフに集まって頂き心から感謝しています。どうか皆様楽しみにお待ちください。映画はもうすぐ完成します。完成したら、また笠原さんの墓前に手を合わせ、ご報告してまいります。山田孝之さんは『凶悪』以来でしたが、この作品の持つ力に太刀打ちできる俳優は彼だけだと思いお願いしました。10年ぶりの山田さんは俳優としても人としても、大きく心強い存在でした。仲野太賀さんは、最も仕事をしてみたい俳優の一人でした。愚直で正義感溢れる侍を見事に演じてくれています。これから日本を代表する大きな俳優になるんだろうなと思います。二人がスクリーンで暴れる姿を早く見てもらいたいです。【編集部MEMO】「集団抗争時代劇」とは、1人のスターに頼らない「集団劇」。ひとりのヒーローが活躍するのではなく、チームワークで敵に打ち勝とうとする構造。1963年頃〜1967年頃に東映が作り出してきたジャンルであり、多くの人々に衝撃を与えた。(C)2024「十一人の賊軍」製作委員会
2024年05月27日山田孝之、仲野太賀のダブル主演で贈る映画『十一人の賊軍』が11月1日(金) に公開されることが決定した。『日本侠客伝』シリーズ、『仁義なき戦い』シリーズなどを手掛けた脚本家・笠原和夫が1964年に執筆した幻のプロットを、企画・プロデュースの紀伊宗之と白石和彌監督、脚本の池上純哉ら『孤狼の血』チームが受け継ぎ、映画化。舞台は1868年、「鳥羽・伏見の戦い」を皮切りに、15代将軍・徳川慶喜を擁する「旧幕府軍」と、薩摩藩・⻑州藩を中心とする「新政府軍=官軍」で争われた“戊辰戦争”。その戦いの最中、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件・奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた11人の罪人たちが「決死隊」として砦を守る姿を描く。笠原は「勝てば官軍、負ければ賊軍」という言葉の通り、勝った方が全て正しく、勝敗によって善悪が決まるのが当たり前の時代に“果たして勝つことだけが正義なのか?”と一石を投じるべく、憎き藩のために命をかけて砦を守らなければならない罪人たちの葛藤を構想した。しかし、当時の東映京都撮影所所⻑・岡田茂は物語の結末が気に入らずボツに。怒りに狂った笠原は350枚ものシナリオを破り捨ててしまったという。笠原和夫主演は『凶悪』『闇金ウシジマくん』シリーズで苛烈な役を演じた山田孝之と、2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主演が決定している仲野太賀。2018年公開の映画『50回目のファーストキス』以来の共演となるふたりが再び肩を並べ、一瞬たりとも気が抜けない裏切りと葛藤の物語を駆け抜ける。<キャスト・スタッフ コメント>■山田孝之スタッフ、キャストの皆さんが何とか乗り越えようとしていたのが伝わってきて、大変だったけど楽しい撮影でした。先にクランクアップした他のキャストの皆さんが炊き出しに来ていただいたり、こんな素敵な現場は本当にないと思いますし、ここまで大変だったからこそ、何としてでもいい作品を作ろうと一丸となって撮影に挑んでいました。白石監督とは『凶悪』以来でしたが、変わらぬパワフルさについていくのに必至でした。ですがなにより、再度お声がけ頂けたことがとても嬉しく思いました。太賀とは共演経験もあり、彼の芝居に対する本気度は肌で感じていましたが、他者からの高い評価も日々聞いていましたので、改めて共に作品を作れる事がとても楽しみでした。そしてとても刺激的で、やり甲斐のある現場となりました。映画で描かれる賊どもの生き様が、観た人たちの心に届いて勇気づけることができるといいなと思っています。この映画を最後まで突っ走ろうと思います。■仲野太賀撮影を終えて、これまでにない達成感があります。アクションシーンが多く撮影は過酷を極めましたが、360度どこを見渡しても壮大な世界観のセットという本当に贅沢な環境で芝居ができたことが、自分の俳優人生で初めてのことだったので幸せでした。殺陣は初めての挑戦だったのですが、どんなに大変なシーンでも信頼できるスタッフのみなさまのおかげで確実にかっこいい映像が撮れているという自信をもって最後まで走りきることができました。山田孝之さんには精神的にも体力的にもいろんな面で引っ張って支えていただきました。他のキャストの皆さんも、どんなに大変な状況でも笑いの絶えない空気を作ってくださり本当に感謝しています。僕も映画の完成を楽しみにしています!■白石和彌監督『昭和の劇』で笠原さんのインタビューを読み、プロットを手にしてから、あっという間に時間が経ちました。笠原さんの名に恥じぬようにと、今この映画を世に送り出す意義を考え、重圧に潰されそうになりながらも泥だらけになって撮影しました。たくさんの才能あるキャストとスタッフに集まって頂き心から感謝しています。どうか皆様楽しみにお待ちください。映画はもうすぐ完成します。完成したら、また笠原さんの墓前に手を合わせ、ご報告してまいります。■紀伊宗之プロデューサー笠原和夫さんの残した『十一人の賊軍』に出会い、“コレだ!!”と思いました。この作品には歴史の狭間でもがく人間の熱いドラマが描かれていたからです。かつて『七人の侍』『用心棒』はじめ日本の時代劇は、国内だけでなく海外でも高く評価され、誰もが知るハリウッド大作映画の基になるなど世界中のクリエイターやエンタメに影響を与えてきました。ずっと僕もそういう映画を企画し、作りたいと思っていました。また現代においても世界では侍や忍者といった日本固有の文化・歴史の人気は根強く、『ラスト サムライ』の世界規模での高評価に加え、ハリウッドでは忍者コンテンツが作られ続け人気を博しています。直近では『SHOGUN 将軍』『忍びの家 House of Ninjas』が世界中で注目を集めています。日本独自の文化を基にしたコンテンツが世界で求められているのは普遍的なことではないでしょうか。“日本が世界と戦える映画とは、日本固有の文化に根ざした時代劇が一番”です。笠原和夫さんといえば日本映画界の伝説的な存在であり、その名を知らない人はいません。そんな大先輩である笠原和夫さんの反逆精神が宿るこの『十一人の賊軍』に、現在日本映画界最高のスタッフ・キャストが集まり、大変な制作現場を一丸となって走り抜けてくれています。まさにこれは奇跡です。完成した暁には世界に向けた渾身の作品になると信じてます!<作品情報>『十一人の賊軍』11月1日(金) 全国公開公式HP:「十一人の賊軍」製作委員会
2024年05月27日山田孝之と仲野太賀が主演を務める映画『十一人の賊軍』の公開が決定。『50回目のファーストキス』以来の共演となる2人が再び肩を並べ、死と隣り合わせの戦場を我武者羅に駆け抜ける。「日本侠客伝」「仁義なき戦い」シリーズなどを手掛け、東映黄金期の礎を築いた脚本家・笠原和夫さんが1964年に執筆したプロットが、60年の時を経て映画化。企画・プロデュースの紀伊宗之と白石和彌監督、脚本の池上純哉たち平成ヤクザ映画の金字塔『孤狼の血』チームが受け継ぎ、令和に新たな集団抗争劇が誕生する。舞台は1868年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに、徳川慶喜を擁する旧幕府軍と、薩摩藩・長州藩を中心とする新政府軍=官軍で争われた戊辰戦争。明治維新の中で起きた内戦であり、江戸幕府から明治政府へと政権が移り変わる激動の時代。その戦いの最中、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件・奥羽越列藩同盟軍への裏切り=旧幕府軍への裏切りのエピソードをもとに、捕らえられていた11人の罪人たちが「決死隊」として砦を守る任に就く。笠原さんは「勝てば官軍、負ければ賊軍」という言葉の通り、勝った方が全て正しく、勝敗によって善悪が決まるのが当たり前の時代に、“果たして勝つことだけが正義なのか?”と一石を投じるべく、憎き藩のために命をかけて砦を守らなければならない罪人たちの葛藤を構想。しかし、当時の東映京都撮影所所長が、物語の結末が気に入らずボツに。怒りに狂った笠原さんは、シナリオを破り捨ててしまい、日の目を見ることのないままとなってしまった。撮影は昨年クランクアップしており、山田さんは「スタッフ、キャストの皆さんが何とか乗り越えようとしていたのが伝わってきて、大変だったけど楽しい撮影でした」とふり返り、「太賀とは共演経験もあり、彼の芝居に対する本気度は肌で感じていましたが、他者からの高い評価も日々聞いていましたので、改めて共に作品を作れる事がとても楽しみでした。そしてとても刺激的で、やり甲斐のある現場となりました。映画で描かれる賊どもの生き様が、観た人たちの心に届いて勇気づけることができるといいなと思っています」とコメント。また、仲野さんは「撮影を終えて、これまでにない達成感があります。アクションシーンが多く撮影は過酷を極めましたが、360度どこを見渡しても壮大な世界観のセットという本当に贅沢な環境で芝居ができたことが、自分の俳優人生で初めてのことだったので幸せでした。殺陣は初めての挑戦だったのですが、どんなに大変なシーンでも信頼できるスタッフのみなさまのおかげで確実にかっこいい映像が撮れているという自信をもって最後まで走りきることができました」と語っている。白石監督は「山田孝之さんは『凶悪』以来でしたが、この作品の持つ力に太刀打ちできる俳優は彼だけだと思いお願いしました。10年ぶりの山田さんは俳優としても人としても、大きく心強い存在でした。仲野太賀さんは、最も仕事をしてみたい俳優の一人でした。愚直で正義感溢れる侍を見事に演じてくれています。これから日本を代表する大きな俳優になるんだろうなと思います。二人がスクリーンで暴れる姿を早く見てもらいたいです」と2人のキャスティングについて明かしている。『十一人の賊軍』は11月1日(金)より全国にて公開。※集団抗争時代劇とは1人のスターに頼らない「集団劇」。ひとりのヒーローが活躍するのではなく、チームワークで敵に打ち勝とうとする構造。1963~1967年ごろに東映が作り出してきたジャンル。(シネマカフェ編集部)■関連作品:十一人の賊軍 2024年11月1日より全国にて公開©2024「⼗⼀⼈の賊軍」製作委員会
2024年05月27日2月15日(木) にNetflixで独占配信される『忍びの家 House of Ninjas』の新キャストとして、山田孝之が出演することが発表された。本作は、骨太なサスペンスドラマとスピーディーかつリアルな“忍者アクション”が融合した作品で、賀来賢人が主演を務めるほか、原案および共同エグゼクティブプロデューサーとして製作陣にも名を連ねている。賀来賢人が演じるのは、類い稀なる才能を持つ忍びでありながら、その優しさが仇となり大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴(ハル)役。俵家のキャストには、父・壮一(ソウイチ)役に江口洋介、母・陽子(ヨウコ)役に木村多江、長男・岳(ガク)役に高良健吾、長女・凪(ナギ)役に蒔田彩珠、三男・陸(リク)役に番家天嵩、そして、一家を陰ながら見つめる謎めいた祖母・タキ役として宮本信子が忍びを生業とする謎多きスパイファミリーを演じる。さらに、吉岡里帆、田口トモロヲ、柄本時生、嶋田久作、ピエール瀧、筒井真理子ら豪華俳優が脇を固める。そして、新キャストとして新たに発表された山田が演じるのは、この国を未曾有の脅威に晒さんとする新興宗教の教祖・辻岡役。辻岡は、晴が雑誌記者である可憐(吉岡里帆)と共に、遊覧船で起きた大量毒殺事件を調べる中でたどり着く、急速に信者を増やしている新興宗教〈元天会〉の教祖。現代最後の忍び一家・俵家と対峙する最凶のヴィランとして、そこ知れぬ恐怖を物語に漂わせる。併せて、配信日翌日の2月16日(金) にウォッチパーティーが実施されることが決定。主演・原案者の賀来賢人が、映画感想TikTokクリエイター・しんのすけとともに第一話を鑑賞する。さらに、鑑賞後の座談会には、ウンパルンパ、にっしー、伊吹とよへ、関戸かのんらTikTokクリエイターが参加し、賀来賢人へ様々な質問をぶつける予定だ。<イベント情報>『忍びの家 House of Ninjas』ウォッチパーティー2月16日(金) 20:00開始視聴媒体:Netflix公式ソーシャルチャンネルNetflix公式TikTok:公式Instagram:公式X:公式YouTube:<作品情報>Netflix シリーズ『忍びの家 House of Ninjas』2月15日(木) Netflixにて世界独占配信開始『忍びの家 House of Ninjas』メインビジュアル原案:賀来賢人村尾嘉昭今井隆文監督:デイヴ・ボイル瀧本智行村尾嘉昭脚本:デイヴ・ボイル山浦雅大大浦光太木村緩菜■出演賀来賢人江口洋介木村多江高良健吾蒔田彩珠吉岡里帆/宮本信子/田口トモロヲ柄本時生嶋田久作ピエール瀧筒井真理子番家天嵩山田孝之
2024年02月12日