ジェニファー・ロペスに往復ビンタ!?「涙が出るほど笑ったわ」『セカンド・アクト』
「レミニとは実生活でも本当に親しくしていて、それぞれに辛い時期を励まし合ったりしてきました」と言うのはジェニファー。劇中のマヤとジョーン同様に実生活でも2人は親友で、ジョーン役には彼女しかいないと考えていたという。
リア・レミニもまた「私とジェン(ジェニファー)そのものよ。顔をひっぱたくシーンも(笑)。いつも劇中のシーンのように“勝者は誰?”って言って励ますのよ。あのシーンは私の即興よ。涙が出るほど笑ったわ。テイクの度に強くビンタしていったから(笑)彼女も大笑いしていたわ」と、信頼し合っている2人だからこそ生まれた爆笑シーンをふり返る。
「マヤは、ジョーンたちよりも高みを目指せる人。でも、マヤが自分を見失いそうになった時、彼女を支えるのがジョーンなの」と爆笑シーンに隠された大切な役割を担うキャラクターをレミニ自身が分析する。そんな親友に励まされるマヤについて、ピーター・シーガル監督は「マヤは、どこにでもいる普通の人です。人は誰しも夢を持ちますが、それを実現できるのはごく一部でしかありません」と誰もが共感できるキャラクターだと明かす。
そしてジェニファーまた、「多くの人は、自分で道を切り拓かないといけないの。