“死にたい小説家”&“クビ寸前の殺し屋”の追走劇『やっぱり契約破棄していいですか!?』
今回解禁された予告映像は、真っ暗な橋の上で「生きる意味とは?」「生きる価値とは?」と深刻な様子のアナイリン・バーナード演じる青年ウィリアムが橋から飛び降りようとすると、「死ぬのかね?」とトム・ウィルキンソン演じる老人のレスリーが話しかけるシーンから始まる。
幾度も自殺を試みては失敗を繰り返す“死にたい小説家”が出会ったのは、運命的にも引退を迫られる“クビ寸前の殺し屋”だった!浮かない顔で「殺してくれるの?」と問うウィリアムに、「期限は一週間。死ななきゃ返金する」と不敵な笑みを浮かべるレスリー。こうして2人の契約は成立となり、これで無事人生が終わる!はずだった…。
しかし、1本の電話によってウィリアムの運命は180度逆転することに。電話をかけてきたのは、ウィリアムの小説を出版したいという編集者エリー。「一緒に本を作らない?」という一言で、あんなに死にたがっていたウィリアムがまさかの変心。「やり残したことができたんで、契約を取り消したい」とレスリーに伝えると、クビ寸前のレスリーはたちまち「くたばれ!」と銃を向ける。
銃声と共に、お互いの人生をかけた究極の追いかけっこがスタートした!
逃げるウィリアムと追うレスリー。