『天気の子』公開記念!“切なすぎる”新海誠ワールド『秒速5センチメートル』放送
中学生になり文通を重ねる2人だが、今度はタカキも鹿児島への転校が決まる。引っ越す前にアカリに会おうと、大雪の中タカキはアカリの元へ向かうが…。
時は過ぎ、種子島で高校3年生になったタカキは、同じクラスのカナエに好意を寄せられながらも、ずっと遠くを見つめていた。カナエにとってタカキは、一番身近で、遠い憧れだった。やがて東京で社会人になったタカキは、仕事に追われ日々輝きを失っていく街並みを前に、忘れかけたあの頃の記憶に想いを巡らせる――というもの。
本作の公開から9年後の2016年に公開された『君の名は。』が興行収入250億を超えるメガヒットを記録、世界でも評価され一躍国内外から熱い視線を浴びることになった新海監督が、満を持してお届けする最新作『天気の子』が7月19日(金)から全国公開。
高1の夏。
離島から家出し、東京にやってきた帆高が出会った一人の少女・陽菜には不思議な能力があった。「ねぇ、今から晴れるよ」。少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。それは祈るだけで、空を晴れに出来る力だった――天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を“選択”する物語が描かれる。