黒木メイサ、英語アフレコに初挑戦 巨大モンスター“スナクジラ”と戦う!
大島でのロケ撮影の感想を聞くと、「撮影に入る前に道場に行って練習したんですけど、実際現場に入ると足元が砂場で動きが全然変わってくるので結構大変でしたが、楽しかったです、すごく」と笑顔でふり返った。また、CGによる、見えないモンスターとの戦いについては「(CGが使用されるため)よくわからなかったので不安だったのですが、撮影前に監督に説明してもらって、想像して挑みました。実際にどのように出来上がっているか、完成が楽しみ」と映画の完成に期待を寄せた。
一方、押井監督は久しぶりの実写映画、というよりは美人女優との競演に戸惑いがあったようで「女優3人を綺麗に撮るにはどうやったらいいか。3人一緒は大変だから、基本ひとりにしてました」と告白。黒木さんとの初対面の挨拶では「僕の映画出るの?出てもいいことないけど(笑)」とまで聞き直したとか。
ちなみに、撮影に向けて参考にしたゲームはあるか?との質問には、「そういった本を読んだり作品を観たりはしました」と答える黒木さんに対し、監督は「やってますよ。いまは『ドラゴンクエスト』。
レベル31です」とお茶目な一面を見せた。
そして最後に、監督は「僕の映画としてはたぶん画期的なくらい分かりやすいと思う。