『ファンタスティック・ビースト』第3弾、ついに来年春に撮影開始
『ファンタスティック・ビースト』第3弾(タイトル未定)の製作が、いよいよ来年の春にブラジル・リオデジャネイロで開始になるという。「Deadline」が報じた。
当初、第3弾の製作は今年7月にスタートする予定だったが、前作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の世界興収が6億5000万ドルと、第1弾の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の8億ドルを下回る結果となり、第3弾の刷新を図る時間が設けられた模様。
キャストは主演のエディ・レッドメイン(ニュート)をはじめ、キャサリン・ウォーターストン(ティナ)、アリソン・スドル(クィニー)、ダン・フォグラー(ジェイコブ)、エズラ・ミラー(クリーデンス)、ジュード・ロウ(ダンブルドア)、ジョニー・デップ(グリンデルバルド)らが引き続き出演することが決定している。
今作では、前作に登場したジェシカ・ウィリアムズ演じるユーラリー・ヒックスが重要な役を担うようだ。ユーラリーはアメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校の教師という設定。
舞台は第1弾がニューヨーク、第2弾がパリだったが、第3弾はリオデジャネイロになるとのこと。