2019年12月19日 07:45
【インタビュー】ジョン・ボイエガ&オスカー・アイザック、“SW卒業”に「祝福の意味をこめて、さようなら」
『スター・ウォーズ』新3部作といえば、主人公のレイ(デイジー・リドリー)に加えて、ジョン・ボイエガ演じる脱走兵のフィン、オスカー・アイザック扮するレジスタンスの凄腕パイロットであるポー・ダメロンという3人の中心人物が織りなす熱い絆が見どころとなった。
そして、ついに完結を迎えた『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のプロモーションで、3人そろっての来日が初めて実現(つまり最初で最後なのだ)。本稿では、ジョン&オスカーのインタビューをお届けする。
ひと足先に取材部屋に入ったジョンは、遅れてやって来たオスカーに「おい、1分遅刻だぞ。みんな待ってるんだからさ」と早速ツッコミ。ソファに並んで座る2人の距離も近い…というより、ほぼ密着!というわけで取材が始まる前から、仲の良さがダダ漏れです(笑)。
導き合いながら、強い絆を結んでいく
「スター・ウォーズの魅力は、友情の物語なんだ」と熱弁するジョンは、かつてルーク・スカイウォーカーやハン・ソロ、レイアがそうだったように「新3部作でも、銀河の世界に押し出された3人の若者が、互いに助け合い、導き合いながら、そして、ときにすれ違いながら、強い絆を結んでいくんだ」