『1917』で話題のディーン=チャールズ・チャップマン、今度は80年代UKバンドスタイルに
仲間とバンドを組み「シンセサイザーが未来だ」と自慢げに語るマットは、当時、世界的ヒット曲を生み出していた「ペット・ショップ・ボーイズ」にドはまり中。
今作の衣装にはかなりのこだわりがあったというグリンダ・チャーダ監督は、「80年代前半はまだ70年代の雰囲気が残っていたので、1987年という年のファッションを強く出そうと思っていました。ジャベドにはもちろんブルース・スプリングスティーンのようなデニムのジャケットを着せたかったし、マットは『デュラン・デュラン』のジョン・テイラーを意識していました」と明かす。
リサーチを重ねて再現した当時のポップスターに影響された衣装と、若手英国俳優の注目株であるディーン=チャールズに着目してほしい。
『カセットテープ・ダイアリーズ』は4月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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