“恋するスマホ”役のローズ・バーン、もう「スマホを見たくない」!?
みんなが必死でこの絶妙なバランスを求めていました」と、みんなで作り上げた製作の舞台裏を吐露。
また、ジェクシーの収録のボイストレーナーに入ったのは「Google Voice」のオリジナルの声を担当しているボイスオーバー・アーティストのローリー・バークだったそうだ。
今回のインタビュー動画で、ローズはジェクシーを作り出す過程を「フィルを追い詰める中で、コメディーの要素を見つけるのがとても面白かった。変であれば変であるほど面白かった!」と話し、収録を楽しんだ様子がうかがえる。
と同時に、SNS依存症の影響についての質問にも答えており「友情に自信を感じる能力などを破壊しています。心を消耗させる影響です」と鋭い視点で返答、自身でもこの映画に大きな影響を受けたようで「スマホを見たくない」とさえ感じたことを告白するひと幕も。
さらに、主演のアダム・ディヴァインやジョン・ルーカス&スコット・ムーア監督への印象も語っており、ジェクシーの“中の人”ローズ・バーンの見識の広さもうかがえる映像となっている。
『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』は8月14日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。