サンフランシスコの街をスローモーションで駆けるスケボーの2人の特別感…雄弁な冒頭映像解禁
しかし、ジョー監督は「Thrasher Magazine」の創設者の息子で、現発行人であるトニー・ヴィテロ氏に相談。トニー氏が古い板を使ってスケボーを作っている人に連絡し、通常のボードよりも幅が広く長いものを映画のために特別に制作。
ジミー役のジミー・フェイルズとモント役のジョナサン・メジャースは、2人で練習を重ね、乗りこなし方を習得した。ジョー監督は「モントがジミーの肩に手を置くだけで、2人の友情、いかに親密かが分かる。スケボーのシーンで役者2人の絆は強くなったんだよ」と語っている。
『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』は新宿シネマカリテ、シネクイントほか全国にて公開中。
(text:cinemacafe.net)
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ 2020年10月9日 新宿シネマカリテ、シネクイントほか全国公開
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