来年、映画『ハリー・ポッター』シリーズが20周年を迎えることを記念して、この秋より「ハリー・ポッター」および「ファンタスティック・ビースト」のアニバーサリー企画がスタート。この一環として、シリーズ第1作目『ハリー・ポッターと賢者の石』が初の3D化されることが決定した。
J.K.ローリングが生み出した大ヒットファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズは、1997年に第1作「賢者の石」が発売、現在までに80言語に翻訳され、日本では1999年に初めて出版された。2001年にはこの「賢者の石」の映画が公開され、翌年には『秘密の部屋』が公開、2011年までに全8作が製作された。
そんな世界中で人気の本シリーズの第1作が、アニバーサリー企画の一環として今回3D化、映像に合わせて振動、煙、風、水しぶきなど感覚を刺激する特殊効果が味わえる「体感型」4Dにて上映されることに。
さらに上映初日より、先着数量限定入場者特典として「映画20周年オリジナルステッカー」の配布(3万枚先着)も決定。
主人公ハリーの吹き替えを担当した声優・小野賢章は「公開からもう20年も経つなんて、とても感慨深いですね」とふり返り、今回の上映については「今度は初の3D化と4D上映!という事で、すでにご覧になられた方にもまた違った体験が待っていると思いますので、是非劇場に足を運んでいただけたらと思います。