くらし情報『『ソウ6』インタビュー ジグソウが、ホフマン刑事が、そして監督が明かす最新作』

2009年11月6日 16:58

『ソウ6』インタビュー ジグソウが、ホフマン刑事が、そして監督が明かす最新作

それと、脚本は家に持って帰れないんだ。『ソウ4』と『5』では、脚本の最後の20ページを渡されなかったし、知らされたとしても内容について話すことは許されない。僕もそういうやり方は好きだよ(笑)」。

「あなたが演じるホフマン刑事と自身との違いは?」という質問に「一番の違いは、家に帰っても人を殺さないところだよ!」とおどけるコスタス。さらに続ける。
「実はそんなに違いはないよ。僕は、自分のイマジネーションを使うだけさ。あくまでも普通の人間として演じるようにしているんだ」。


では、この最新作の見どころは?
「罠がとてもパワフルだね。エンディングは…1作目と同じぐらい素晴らしいよ」。

最後に登場するのは、メガホンを握ったグルタート監督。実は彼はこれまで、エディター(編集)として本シリーズに携わってきた。ずばり、彼の目から見たこのシリーズの成功の要因は?
「人々はジグソウのキャラクターにとり憑かれているんだ。彼は普通じゃなくて頭がいい。加えて拷問の方法や罠が面白いのは明らかだろう?そして多くの疑問が残っている。ジグソウにしろハンニバル・レクター(『羊たちの沈黙』)にしろ、人々は頭脳明晰かつ人を欺き、不安にさせる存在に興味があるんだ」。

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