ロバート・パティンソン『ニュームーン』インタビュー 三角関係でもエドワードは余裕?
だから、自分の中に新たな引き出しを作ったり、撮影にあたって何か特別な準備をすることはなかったんだ」とも語るロバート。ただし、ひとつだけ準備をしたことがあるのだそう。エドワードが再び登場する後半、その美しい姿を目にしたベラは彼への愛を再確認することになる。予告編でも話題をさらったハイライト・シーンに、ロバートは体を鍛えて臨んだ。
「そのシーンの撮影を思うと脅えすら感じたし、だからこそ鍛えざるを得なかった(笑)。(ジェイコブを演じるために鍛えた)テイラー・ロートナーに比べれば、僕の努力なんて半分以下だけどね。ジムに行くこと自体、ちょっと苦手なんだ。撮影を終えた後は、すぐに行かなくなったよ」。
また、エドワードと言えば、ミステリアスな瞳もトレードマーク。ゴールドの瞳の自分にはもう慣れた?
「実は『エクリプス』を撮り終えたばかりなんだけど、その撮影中はゴールドの目になったときの方が自然に感じられたくらいだった。『トワイライト〜初恋〜』の頃はコンタクトレンズを入れるのに何分もかかっていたのにね。“ついに僕もここまで来たな”って感じ。ゴールドの目になると、“よし仕事をするぞ!”と思えるんだ」。
話に上った『エクリプス』は、来年6月の全米公開を控えている状態。