“愛され続ける映画館”の支配人らが語る、ミニシアターの魅力やコロナ禍での取り組み
ミニシアターの魅力とは?
ずっと居続けられる場所だと思います。図書館みたいな場所。本の代わりに映画があり、静かに鑑賞できるようなところが好きです。ミニシアターで偶然に何年も会う見ず知らずの人が何人かいて、会話はないのですが、お互い知り合いのような感じになるのが面白いです。
コロナ禍での現状の運営・取り組み
スタッフの体調管理をはじめ、業界のガイドライン(営業時間、イベントの開催ルール、検温、消毒の徹底など)に沿って運営。お客様が不安に感じないような運営を心掛けております。課題という表現になるか分かりませんが、先頭に立って接客するスタッフへの負担をなんとか和らげられることはないかと考えております。<渋谷シネクイント・伊波剛さんの思い出の作品はコレ!>
『パイナップルツアーズ』(ユーロスペースにて)
3話からなるオムニバスでコミカルかつシリアスさもある物語。
最初は通常上映していたはずが、方言がわからない人にも向けて字幕版を上映しだしたことが思い出に残っております。
(text:cinemacafe.net)
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