『ソラニン』メインテーマにアジカン決定! 宮崎あおいの歌声とのハーモニーに期待大
と「ムスタング(mix for 芽衣子)」の2曲が本作をより一層盛り上げていく。
果たして宮崎さんがどのような歌声を響かせるのか、気になるところだが、本人は「初めてのレコーディングでとても緊張しましたが、ASIAN KUNG-FU GENERATIONさんが作って下さった『ソラニン』を歌って演奏することができて、とてもよい経験になりました。種田が何を想っていたのかが、『ソラニン』を芽衣子が歌うことで、観て下さるみなさんに届くのではないかと思います。ASIAN KUNG-FU GENERATIONさん、ありがとうございました」と充実感の伝わるコメント。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのゴッチこと後藤正文(ボーカル・ギター)は、「『ソラニン』の登場人物たちには否応無しに感情移入してしまいます。彼らと同じような大学生活を送り、ぼんやりとした不安に包まれたまま社会に放り出されて、“ロストジェネレイション”なんて呼ばれている世代の我々。それがそのまま描かれているように思えて、何度読んでも私のセンチメンタルは加速します」と原作への熱い思いを語る。そして今回使用される2曲について、「『ムスタング』は原作を読んで、自分の内側から湧き出た叙情、同時進行の、私なりの想いを歌にしたもの。