草刈正雄の愛娘、危うくマムシに襲われる羽目に!? 『蘇りの血』公開記念イベント
本作は下北半島の大自然の中で撮影されたが、思い出を尋ねられた監督は「東京にいたら滅多に見れない“物の怪”のようなものを感じた」と告白。すると、中村さんは思い出したように「そういえば、湖のほとりで大きいアオダイショウが出た」と語ったが、監督によれば、実はこれ、アオダイショウではなくて本当はマムシだったのだとか…。「みんなを怖がらせないように毒がないアオダイショウって言ってたんです。後で本当のことは言いましたけど、達也さんはいままでアオダイショウだと信じていたみたいです」と弁解すれば、渋川さんは「草刈さんはそのマムシがいる湖にプカプカ浮いていたんですよ」と、何とも無用心な現場の状況を明かした。
当の草刈さんは、最後に「テストが近いから頭が一杯で緊張してうまく話せずすみません。でも、この映画は多くの人に観てほしいと思っています!」とぎこちなくも一生懸命アピール。豊田監督は、「渋谷と真逆の世界観がこの映画の中にはあります。渋谷が嫌いな人には気に入ってもらえると思います」と、何とも豊田監督らしい至ってマイペースなメッセージでイベントを締めくくった。
『蘇りの血』は12月19日(土)よりユーロスペースほか全国にて公開。