2021年4月10日 20:15
『JUNK HEAD』堀監督、3部作構想を明かす「次の絵コンテまで完成している」
Q:3部作と聞いたのですが、今後の製作の目処はついていますでしょうか?
A:最初から3部作として製作していて、すでに次の絵コンテまで完成している状態なのですが、製作には資金が必要になるので、この作品がヒットしてくれたらすぐにでも製作できます!
Q:字幕の所で手書きのぐちゃぐちゃっとした文字の字幕があったのですがあれは意味があるのですか?
A:字幕のフォントにもこだわりを入れていて、音声が壊れてガラクタになったときは書体を変えたりしています。
Q:実際に製作していて、むしゃくしゃする瞬間などはどうしていたのですか?
A:ひたすら耐えていましたね(笑)途中から夢の中でも作業していて、悪夢のようでした。現実か夢なのか分からなくなってくる瞬間はありましたが、ちょっとずつ映像が出来上がっていくのが楽しくて頑張れましたね。
Q:6分の1のスケールで製作したと拝見したのですが、小さくなると製作の際細かい作業になって大変かと思うのですが、主人公の大きさを子供の等身に設定したのはなぜですか?
A:主人公は体はロボットの設定なのですが、映画が進むにつれて成長させたいという思いがありました。なので、最初は小さい姿だったのですが、最後のほうにかけて体を入れ替えるという方法で成長していく様子を表しています。