くらし情報『スパイク・ジョーンズ、かいじゅうにかじられ名誉の負傷? 永作博美も駆けつける!』

2009年12月14日 19:10

スパイク・ジョーンズ、かいじゅうにかじられ名誉の負傷? 永作博美も駆けつける!

何年もかけて我々が求める動きを追求しました」と苦労を明かした。

そしてこの日の会見には、本作の日本語吹き替え版で、心優しき女のかいじゅう“KW”の声を担当した永作博美が登場し、壇上の3人に花束を贈呈した。永作さんはまず、初めて本作の映像を目にしたときの感想を尋ねられ「感動しました!原作を知ってはいたのですが、絵本というのはどれもシンプルに構成されているもので、これをどう長編にするのか?とドキドキしていました。実際には、観れば観るほどにこの映像に取りこまれていきました。3回泣いて、数え切れないほど笑って…。『男の子ってこうやって遊ぶのか!』って自分が子供の頃を思い出しました」と熱く語った。また、自身が演じた“KW”を「色っぽい」と表現する永作さん。「(かいじゅうの)表情を頼りに演じました」とその感情表現について明かした。


監督は、グラミー賞にノミネートされた実績を持つカレン・オーによる本作の音楽について「映像と同じようにナイーヴでイノセンス、感情の奥行きがほしかった。9歳を思い出すような映画にしたくて、カレン・オーを起用しました」と説明したが、永作さんもこの音楽を絶賛。「生々しい音楽で素敵です」

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