地上波初登場『ボヘミアン・ラプソディ』を楽しむ6つの注目ポイント
【ポイント3:スーパースターの光と影】
出す曲出す曲が大ヒットする一方で、孤独を募らせていくフレディ。1人で暮らす豪邸は成功(光)の象徴でもあり、孤独(影)の象徴でもある。隣には恋人のメアリーが住んではいるものの、フレディがゲイであることを察していたメアリーの心はフレディから離れていく。一方で、フレディはメアリーの愛を求めていた。そんなフレディが隣家のメアリーに窓越しに取った行動とは?すれ違う2人の思いが見事に表現されている。
【ポイント4:猫たちがとっても魅力的!】
一部のファンから、「ネコ映画」としても高く評価されている本作。フレディの“ネコ好き”はファンの間では有名な話で、映画に登場するネコたちもキュートに撮影されている。フレディの自宅の窓辺で、リビングで、そしてピアノの上で!メンバー並みの存在感を示すフレディが愛したネコたち…。音楽ファンはもちろん、ネコ好きも要注目。
【ポイント5:クイーンのメンバー愛】
大一番のライブエイド本番が迫る中、フレディはメンバーにライブエイドへの熱い思いを口にする。そんなフレディにメンバーは「お前は伝説だ」とリスペクトの言葉をかける。それに応えるフレディのメンバー愛あふれる言葉とは?分裂していたクイーンが再び1つになり、ライブエイド本番に向かってゆく重要なシーンは見逃せない。