「ブライアン・メイ」について知りたいことや今話題の「ブライアン・メイ」についての記事をチェック! (1/3)
7月11日、女子プロレスラーの駿河メイ(@mei_gtmv)がインスタグラムを更新した。【画像】ダナンの鐘を浴衣で鳴らす笑顔のひとコマ駿河メイが、ベトナム・ダナンの日本庭園で撮影した浴衣姿の写真を複数枚投稿した。投稿には「Yukata」と一言添えられ、夏らしいスイカとひまわりの絵文字が添えられている。背景には大きな釣鐘や池、鯉が泳ぐ風景が広がり、伝統的な日本文化を感じさせるロケーションとなっている。白地に赤い花柄の浴衣に身を包んだ駿河は、鐘を鳴らしたり池の前で自撮りするなど、リラックスした様子を披露している。メンションされている「@danang.mikazuki」は、現地の和風テーマパークと見られる施設だ。ハッシュタグには「#女子プロレス」「#駿河メイ」「#Danang」「#ベトナム」などが記されており、海外での活動や文化交流の一環としての訪問だったことがうかがえる。【画像】駿河メイが涙の激闘告白「逃げちゃダメと思えた試合」―帯広戦に込めた本心とは? この投稿をInstagramで見る Suruga Mei(@mei_gtmv)がシェアした投稿 この投稿には、「とっても素敵です」「Nice smile」「Kawaii」「Te amo」「Pretty japanese girl」など、日本語・英語・スペイン語で称賛するコメントが世界中のファンから多数寄せられている。文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
2025年07月11日【画像】駿河メイが涙の激闘告白女子プロレスラーの駿河メイが4日、インスタグラム(@mei_gtmv)を更新した。投稿では、先輩・帯広さやかとの一戦について胸の内を綴り、「プロレスを続けられたのは帯広さんが居たから」とその存在の大きさを回顧。試合中は「心が丸裸になった」と語り、向き合うことへの恐れと、帯広への信頼が交錯する繊細な心情を吐露した。団体のベルトを先に巻いたことへの責任感や、「逃げちゃダメ」と思えた強い覚悟もにじむ内容だ。動画はYouTubeに投稿されており、「忘れない人が増えるから嬉しい」とも綴っている。【画像】「ありがりんご〜」駿河メイ、バレンタイントークショーにファン歓喜! この投稿をInstagramで見る Suruga Mei(@mei_gtmv)がシェアした投稿 ファンからは「駿河メイ選手大好き」「おめでとうございます」といった声が寄せられている。
2025年07月04日● Airbnbの共同創業者兼CEO(最高経営責任者)ブライアン・チェスキーは、Akiya Design Projectの意義について「空間に新たな息吹を吹き込むような、素晴らしいデザイナーや素晴らしいビジョンを持った方々とご一緒させていただくことができれば、デザインや文化の力で、記憶に残るような体験を提供できると思った」と語りました。● クリエイティブ監修を行う水原希子は「私の好きなエッセンスや、キュンとさせるような手作りのものを並べ、責任を持ってみなさまに愛してもらえるようなお家にした」と意気込みを語り、ローラは、「文化を保全継承することの大切さ」を語り、「日本の家屋を見直し、その美しさに気づいて、それを一緒に守り、魅力を広げていくことができたらリスペクトにもつながると思っている」とコメントしました。AirbnbのAkiya Design Projectプレス発表会に水原希子、ローラ、ブライアン・チェスキーが登壇【トーク・セッションでAkiya Design Projectへの期待や意気込みを語る】Airbnb(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下:Airbnb、日本語名:エアビーアンドビー)の日本法人であるAirbnb Japan株式会社(以下Airbnb Japan)は、6月3日、都内でプレス発表会を行い、共同創業者兼CEO(最高経営責任者)ブライアン・チェスキーよりAkiya Design Projectを発表しました。当日会場ではこのプロジェクトのクリエイティブ監修を行う水原希子とローラがブライアン・チェスキーとともにトーク・セッションに登壇し、日本の伝統的な建築や文化の保全や継承の意味、自身のクリエイティビティに対する想い、デザイン監修を行う対象の古民家の印象や監修のテーマなどを語りました。ブライアンは、Akiya Design Projectの意義は大きく2つあると説明しました。1つは「使われていない家や部屋を有効活用できる」こと。ブライアン自身を含む2人のホストがサンフランシスコの自宅に3人のゲストを迎えることで誕生したAirbnb。「日本には900万戸の空き家があり、部屋を提供したいと考えている方々と世界中の旅行者で宿泊先を探している方々をより良い形で繋げることができると考えている」と語りました。2つ目は「デザインや文化の力」と語り、「空間に新たな息吹を吹き込むような、素晴らしいデザイナーや素晴らしいビジョンを持った方々とご一緒させていただくことができれば、記憶に残るような体験を提供できると思った」と加えました。Airbnbの共同創業者兼CEO(最高経営責任者)ブライアン・チェスキーまた、日本のビジネスの状況や今後チャンスと捉えていることについて聞かれると、「私たちは、日本ではまだまだこれからのビジネスですが、世界で最も伸びている市場でもあります」と国内での大きな可能性を示唆したと同時に、「地域の方々や自治体とも調和をとりながら日本ならではの最も素晴らしいレベルのサービスやおもてなしを提供していきます」と強い思いを語りました。先月13日に発表( )したばかりの“Airbnbサービス”と“Airbnb体験”についても触れ、「旅行の究極の目的は思い出を作ること」そしてその思い出をつくるのに一番大切なことは「いろいろな体験をすること」であるとし、Airbnbだからこそ提供できるサービスと体験を提供すると言及しました。「(Airbnbでの宿泊で)マッサージやプライベート・シェフなどのサービスを宿泊先で体験できたら」、「地元をよく知る、興味深い方々に体験を提供してもらいたい」と述べました。Akiya Design Projectでクリエイティブ監修を行うのは水原希子、ローラ。「第一印象はどのように感じましたか?」と感想を聞かれると、水原希子は「やってみたいことの一つであった。デザインや木、素材など含めて、これからの日本では作れないものがそこにはあったり、色々な美しさがあったりして、そこに携われることにワクワクの感情しかない」と話した。また、ローラは「海外に行ったからこそ日本の家屋の魅力に気づいた。家屋の美しさを広げていきたいと思っていたから嬉しかった」と意気込みを語りました。トーク・セッションの様子続いて、「パートナーを組むホストさんの古民家に初めて訪れた際の印象や建物の雰囲気、歴史について、どのように感じましたか?」と聞かれると水原希子は「元々武士の方が住んでたことが一目でわかるような、時の流れを考えさせられる築150年の素晴らしい家屋だった。私の好きなエッセンスや、きゅんとさせるような手作りのものを並べ、責任を持ってみなさまに愛してもらえるようなお家にしたい」と回答。ローラは、自身のクリエイティビティや想いを、「今生きていられるのも、昔の人との繋がりがあるから。そういう意味で文化を保全し継承することの大切さを感じています。日本の家屋を見直し、その美しさに気づいて、それを一緒に守り、魅力を広げていくことができたらリスペクトにもつながると思っている」とコメント。「Akiya Design Project」への深い共感と意欲を語りました。Akiya Design Projectでクリエイティブ監修を行う水原希子Akiya Design Projectでクリエイティブ監修を行うローラトーク・セッションの最後には、「これまでさまざまな国や地域で、数多くの滞在や体験を実現されてきましたが、今回のプロジェクトがご自身にとって特別である理由は何でしょうか?」と聞かれたブライアンは、「急速に世界が変化している中、コミュニティの活性化の一助となり、世界中の人々が訪れたくなるような旅の目的地になっていくお手伝いをしていきます。Airbnbでは、全国古民家再生協会や日本を代表する水原希子さんやローラさんのような素晴らしい方々と一緒にこれを実現していきたい」と笑顔で話すとともに、「日本はもちろん、世界中の方々に、新たな旅行先やその魅力を発見してほしい」とプレス発表会を締めくくりました。左から:河野公宏氏(全国古民家再生協会 事務局長)、ブライアン・チェスキー、水原希子、ローラ、山中美登樹(ホスト)村田麻実(ホスト)【Akiya Design Projectについて】Akiya Design Projectは全国古民家再生協会の協力のもと、古民家などの伝統的な家屋を再生し、空き家問題への対策と地域創生、分散型観光に貢献することを目指しています。水原希子とローラのクリエイティブなビジョンとサステナブルなライフスタイルの哲学をインテリアやスタイリングに取り入れ、元空き家だった古民家をさらに魅力あふれるリスティングへとクリエイティブ監修します。水原希子は茨城県古河市で山中美登樹さんが運営するリスティング、ローラは京都府亀岡市の村田麻実さんのリスティングをクリエイティブ監修します。どちらも比較的観光が集中することのない自然豊かな地域に建つ、文化と歴史に富んだ家屋で、地域社会との強い結びつきがあり、建物や敷地そのものが旅行の目的として訪れたくなるような素晴らしい場所で、どちらのリスティングも2025年秋に予約開始予定です。【Airbnbについて】Airbnbは、2人のホストがサンフランシスコの自宅に3人のゲストを迎えた2007年に誕生しました。それ以来、ホスト数は500万人を超え、世界のほぼすべての国と地域で、20億回以上ゲストをお迎えしてきました。訪れるゲストが街や人とのつながりを肌で感じながら世界を旅できるよう、ホストはユニークな宿泊先やほかではできない体験を日々提供しています。※「Airbnb」「エアビーアンドビー」「エアビー」の各名称およびロゴはAirbnb Inc.の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年06月06日横浜市の「よこはま動物園ズーラシア」が4月25日、公式Xでホッキョクグマのメイと昨年11月生まれの雄のライの動画を公開し、注目を集めている。【画像】ズーラシアのホッキョクグマ親子、元気いっぱいの遊泳シーンを公開!動画では、水遊びを楽しむライに対し、母メイがプールの深い場所へ誘導する様子が捉えられている。慌てて岩場に戻ろうとするライに対し、メイは何度も同じ行動を繰り返しており、その様子に飼育員も「スパルタ教育のイッちゃん…そして、真っ黒こぐまちゃんから真っ白に!」と愛情たっぷりのコメントを寄せている。 #ホッキョクグマ 親子の展示場練習の様子です❄️スパルタ教育のイッちゃん…そして、真っ黒こぐまちゃんから真っ白に! #ズーラシア #ZOORASIA #polarbear pic.twitter.com/qxpKGLFUPW — 【公式】横浜市立よこはま動物園 ズーラシア (@ZOORASIA_office) April 25, 2025 この微笑ましい光景に、ファンからは「始まった始まった!スパルタイッちゃん、ホウちゃんの時の子育てを思い出します」「お母さん一生懸命ですね!こぐまちゃんがんばれー」「イッちゃんは子育て上手で安心して見ていられる」など、多くの反響が寄せられている。
2025年04月25日プロレスラーの駿河メイが15日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「ありがりんご〜」駿河メイ、バレンタイントークショーにファン歓喜!「Happy Valentines ❤️」とシンプルなメッセージを添えて、バレンタインを祝った。特に詳細な説明はないものの、投稿にはハートの絵文字が並び、ファンへの温かい気持ちが伝わる内容となっている。駿河のファッションや雰囲気にも注目が集まりそうだ。 この投稿をInstagramで見る Suruga Mei(@mei_gtmv)がシェアした投稿 コメント欄には「Happy Valentine’s, Mei! 」といった祝福のメッセージが寄せられている。
2025年02月15日女子プロレスラーの駿河メイが12日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「まるで天使!」駿河メイ、透明感あふれるオフショット公開バレンタインをテーマにしたトークショーを開催し、試合とは違う一面をファンに披露した。メイは「トークや試合じゃない日のメイを楽しんでくれてありがりんご〜」と感謝を綴り、定期開催を目指すことを宣言。バレンタイン仕様のヘアアレンジも披露し、ファンを魅了した。 この投稿をInstagramで見る Suruga Mei(@mei_gtmv)がシェアした投稿 この投稿には「可愛い」「髪型とアクセサリーが最高に似合ってる!」「See you in Manila!!!」といったコメントが寄せられている。
2025年02月13日女子プロレスラーの駿河メイが24日、インスタグラムでクリスマスイブの近況を投稿。【画像】WWE女子プロレスラーASUKA、メリーゴーランドに乗るオフショットを公開!ファンから愛ある声が続々!!「自分プレゼントに、めっちゃよい香りの入浴剤買った」とコメントし、くつろぎのひとときを報告。忙しい日々の中でのリフレッシュに、ファンから暖かいメッセージが届いている。 この投稿をInstagramで見る Suruga Mei(@mei_gtmv)がシェアした投稿 「CASATE CONMIGO」「So lovely ✨」など海外ファンからの熱烈なラブコールが続出。「❤️」の絵文字で溢れるコメント欄は、駿河の世界的な人気を物語っている。
2024年12月23日2009年に放送されたテレビドラマ『メイちゃんの執事』(フジテレビ系)。俳優の水嶋ヒロさんと榮倉奈々さんが主演を務め、生徒一人ひとりにイケメンな執事が付く学園ドラマです。佐藤健さんや、山田優さん、鈴木亮平さんなど、人気俳優がたくさん出演していたドラマとしても知られています。放送から15年、学生を演じていた俳優たちもすっかり大人になり、子供がいる人も…。『メイちゃんの執事』から15年ぶりに、執事とのコンビが!色気のある学生・夏目不二子を演じていた俳優の中別府葵さんは、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』を観劇したといいます。2024年12月時点で、同舞台には、俳優の姜暢雄さんが出演中です。『メイちゃんの執事』では夏目不二子の執事、根津役を演じていた姜さん。15年ぶりに、生徒と執事のコンビが実現しました!その写真がこちらです。わー!こうして並べたら歳取ってるー!そりゃそうかー #メイちゃんの執事 #不二子 #根津ちん #忍 #ハリーポッターと呪いの子 #ハーマイオニー #ドラコ #ハリー pic.twitter.com/3LdUKjQRzu — 中別府葵 (@nakabeppuaoi) December 3, 2024 俳優の山田優さん演じる、本郷詩織に仕える忍役を演じていた俳優の向井理さんも加わり『プチ同窓会』に!懐かしい再会写真に、ネット上では反響が上がっていました。・何年たっても美男美女ですね。激アツ写真です。・大好きなドラマでした。2024年にツーショット写真が見られるなんて…。・エモすぎます!懐かしいですね。当時、ドラマを見ていた人たちが一気に懐かしい気持ちとなった写真。さまざまな場所で活躍をしている出演者が多いからこそ、またどこかでプチ同窓会の写真が見られるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年12月04日ナタリー・ポートマンとジュリアン・ムーアが共演する映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』が公開中だ。本作は、『キャロル』のトッド・ヘインズ監督最新作で、90年代に実際に起き全米に衝撃を与えた13歳少年と36歳女性のスキャンダル(メイ・ディセンバー事件)の真相を、様々な角度から見つめる心理ドラマ。登場人物たちの内面について、専門家はどのように見つめるのか。本編を鑑賞した精神科医で批評家の斎藤環が本作を語る。本編では、全米を騒がせた36歳の女性・グレイシー(ジュリアン・ムーア)と13歳の少年・ジョーの不倫騒動「メイ・ディセンバー事件」から23年後、事件の映画化が決まり、グレイシー役に抜擢された女優(ナタリー・ポートマン)が、役作りのため当事者らを執拗にリサーチする過程が描かれる。斎藤氏は、夫婦がどんなに幸せに暮らしていようとも、妻・グレイシーが13歳のジョーにしたことは「不倫」である以上に「児童虐待」であると明確にした上で、「彼女の“手口”はグルーミングだ。通常の夫婦以上に愛し合い、深く信頼しあっているように見えても、信頼関係を築くことで、それを愛情と錯覚させるのは、典型的なグルーミングの手口でもある」と語気を強める。物語の前半で、成人したジョーが「世間は僕を被害者だと言うが、僕自身は被害者だとは思っていない」と女優に訴えかける印象的なシーンがある。斎藤氏は、精神科医として患者と対峙をする際、一定の距離を保ちながら患者と関わり合うことを意識するものだが、劇中の女優は、あまりにも当事者との距離が近すぎる点に着目した。「女優はグレイシーに“転移”しており、“同一化”を遂げようとしているかに見える。“転移”とは、密室内で主従関係におかれたふたりの間に生じがちな強い感情である」と解説し、「まさに、ふたりが鏡の前で化粧をしあうシーンは、グレイシーが女優の顔に化粧を施しつつ、同一化の呪いをかけていくかに見えて、戦慄を覚えた」と振り返る。また同シーンにおいて、斎藤氏は、私たちは“鏡像”を本当の自分だと思いながら生きていることについても指摘する。鏡に映った姿“鏡像”は、反転した姿であるため、厳密には本当の姿であると言い切れない。ともすると自由に理想の姿を重ね合わせて、自分を認知している可能性も示唆する。悲劇のヒロインとして生きるグレイシーのように。女優の役作りは、この鏡のシーンを境に、益々拍車がかかっていく。また、斎藤氏は「私の視点から言えば、グレイシーの子どもたちも一種の被害者であり、その立場から「(映画制作は)やめてほしい」と直接言われても動じない女優もなかなかのものだ……」とも語っている。併せて、斎藤氏が着目した“ふたりが鏡の前で化粧をしあうシーン”の本編映像が特別に公開された。『メイ・ディセンバー ゆれる真実』メイクシーン本編映像<作品情報>『メイ・ディセンバー ゆれる真実』公開中公式サイト: May December 2022 Investors LLC, ALL Rights Reserved.
2024年07月19日ナタリー・ポートマン、ジュリアン・ムーア豪華共演の話題作『メイ・ディセンバー ゆれる真実』より、Q-TA氏が手掛けたオルタナティブビジュアルが解禁された。本作は、全米にかつてない程の衝撃を与えた、90年代に実際に起きた13歳少年と36歳女性のスキャンダル(“メイ・ディセンバー事件”)の真相を、様々な角度から見つめる心理ドラマ。この度、本作をオルタナティブビジュアルとして表現したのは、広告、CM、アパレルブランドとのビジュアルコラボレーション等、幅広い分野でデザインを手掛け、国内外で注目されているコラージュアーティストのQ-TA氏。シュールな中に美しさやポップさを共存させた数々の作品は、観る者を惹き付ける。Q-TA氏は、本作の“美しいのに恐ろしい”という二面性に着目。劇中で重要なモチーフとなっている鏡を中心に全体を形どるのは、互いに向き合い、心を覗き合う女たち。“隠された目”や“フェンス”は、相手を見つめているつもりでも、全てを覗き見ることはできないことを暗示している。手を添えて外向きに差し出される<作られた花>と、人物の心に根をはり、下へと伸びていく<枯れてゆく花>の対比は、一見美しく見えているものも、実はどこか腐っていたり傷を負っていたりする…という人の心のメタファーとして捉えることもできる。よく観察してみると、オオカバマダラ(蝶)の幼虫も描かれていることも、本作を鑑賞するうえで重要な役割を持っている。Q-TA氏は「観る確度によって想像が膨らむように描いた。劇中で、真実が常に揺れ続けるように、このオルタナティブビジュアルの解釈も、観る人によってそれぞれの解釈が出来得るし、“近づくほどに、真実は見えなくなる”のかもしれない」と語る。なおビジュアルは、劇場パンフレットの表紙にもなっている。公開日からは、ポスターをプレゼントする感想投稿キャンペーンも開始される。『メイ・ディセンバー ゆれる真実』は7月12日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:メイ・ディセンバー ゆれる真実 2024年7月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023. May December 2022 Investors LLC, ALL Rights Reserved.
2024年07月11日ナタリー・ポートマンとジュリアン・ムーアが豪華共演した、『キャロル』のトッド・ヘインズ監督最新作『メイ・ディセンバー ゆれる真実』。この度、スキャンダルの当事者とそれを演じる女優を演じた2人が、見た目から恐ろしいほど似ていく場面写真が到着した。本作は、90年代に実際に起き、全米にかつてないほどの衝撃を与えたメイ・ディセンバー事件の真相を、様々な角度から見つめる心理ドラマ。唯一無二のセンセーショナルな脚本により、海外の有力媒体で2023年のベスト映画として選出、第34回インディペンデント・スピリット賞ほか多数の賞レースで脚本賞を受賞し、さらに本年度アカデミー賞脚本賞にもノミネートされた。かつて36歳女性と13歳少年が起こした“メイ・ディセンバー事件”の当事者であるグレイシー(ジュリアン・ムーア)と、事件の映画化にあたり彼女を演じることになった女優エリザベス(ナタリー・ポートマン)、ふたりの女性を描くことから始まり、お互いを知っていく中でドラマが展開していく物語。これまで全く別々の人生を歩み、もちろん経歴も、考え方も話し方も見た目も違うグレイシーとエリザベスだが、ふたりのキャラクターをどう描くかが鍵となった。トッド・ヘインズ監督とスタッフはまずはふたりのルックを探り、グレイシーの見た目を決めるところから創作を始めていったという。23年前の“メイ・ディセンバー事件”以来、他人の目や好奇な関心にさらされ続けているグレイシーは、周囲の目や軽蔑をシャットアウトし自分の世界に没頭している。ジョージア州サバンナにある自宅で家族とバーベキューをしたり、料理に精を出したり、近所の人にハンドメイドケーキを作ったりと、自分の手の届く範囲の中で幸せを見つけながら、家族と平穏に暮らしている。そんなグレイシーには、パステルカラーに染めた羽のようなふんわりとした髪、ラベンダー、ピンク、アイボリーといった色味のフェミニンなカラーをまとう“プリンセス”のイメージが追求された。プリンセスを取り繕うことによって、自分にとって不都合なことを排除しているかのようにも見える。一方のエリザベスは、都会からやってきた“ハリウッド王室”のイメージ。はじめは黒髪で、衣装もモノトーンで登場する。しかし、エリザベスはグレイシーを演じるために彼女に近づき、行動を共にし、周囲の証言を集める中で、次第に見た目の変化を遂げていく。ダークな色合いの服から、次第にグレー、ラベンダー、ピンク、ベージュ…と、“グレイシー色”へと変化していくのだ。やがてエリザベスは見た目だけではなく、メイクや話し方、行動まで変わり始める。グレイシーの心の奥底に潜む、事件への後悔や後ろめたさといった隠れた芽をも探し出そうとのめり込んでいき、常軌を逸していく…。対峙し続けることで、恐ろしいほどにシンクロしていく、ふたりの女性たち。衣装担当のエイプリル・ネピアは「どんなに近づいたように見えても、実は他人の内面は想像以上に多面的であることに驚かされるのが、この映画の面白いところ」と明かしている。『メイ・ディセンバー ゆれる真実』は7月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:メイ・ディセンバー ゆれる真実 2024年7月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023. May December 2022 Investors LLC, ALL Rights Reserved.
2024年07月06日ナタリー・ポートマン、ジュリアン・ムーアが豪華共演を果たした、『キャロル』のトッド・ヘインズ監督最新作『メイ・ディセンバー ゆれる真実』から、当事者たちとそれを追う女優、それぞれの疑念と憶測が交錯する場面写真が解禁となった。本作は、全米にかつてないほどの衝撃を与えた、90年代に実際に起きた“メイ・ディセンバー事件”の真相を、様々な角度から見つめる心理ドラマ。昨年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品、プレミア上映され話題をさらった。23年前に起きた36歳の女性と13歳の少年の不倫騒動“メイ・ディセンバー事件”の映画化にあたり、女優のエリザベス(ナタリー・ポートマン)が、モデルとなった当事者のグレイシー(ジュリアン・ムーア)とその夫・ジョー(チャールズ・メルトン)のもとを訪ね、役作りのためにふたりをリサーチすることから物語が動きだす。今回解禁となった場面写真は、仲睦まじく寄り添う現在のグレイシーとジョー、そんな2人を執拗に追うエリザベス、そしてグレイシーになりきるためにさらに深みに入ろうとジョーに近づくエリザベスの姿が切り取られる。それぞれの本心、思惑を思わず推察したくなる場面写真ばかり。事件から23年の月日が経ち、夫・ジョーの腕に抱かれる妻・グレイシーは果たして幸せなのか。後悔や後ろめたさといった“隠れた芽”は存在するのか。また、事件当時のグレイシーと同じ36歳になった“元少年”のジョーは、彼女との家族を持ち、いま何を想うのか。あのときの判断は、本当に正しかったのか…。少しずつ浮き彫りとなる真実と、それぞれの人物が秘めていた感情を前に、いつしか“演技のための取材”の範疇を超えていくエリザベス。彼女の瞳に当事者の2人はどう映るのか。グレイシーとジョーの中にある“歪み”はやがてエリザベスをも変えていく…。エリザベスの憶測と、当事者であるグレイシーとジョーの本心、そして新たな証言もあり、視点の数だけ見え方も変わる、3人の深層心理が交錯する場面写真となっている。『メイ・ディセンバー ゆれる真実』は7月12日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:メイ・ディセンバー ゆれる真実 2024年7月12日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023. May December 2022 Investors LLC, ALL Rights Reserved.
2024年05月09日映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』が2024年7月12日(金)に公開される。監督はトッド・ヘインズ。ナタリー・ポートマン、ジュリアン・ムーアが出演。実在の“年の差恋愛スキャンダル”をベースにしたラブサスペンス映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』は、13歳の少年と36歳の女性の年の差恋愛スキャンダルを題材にしたラブサスペンス作品。かつて全米をにぎわせた実在のスキャンダルが物語のベースになっている。物語の発端は、36歳のグレイシーと13際のジョーの“年の差スキャンダル”。運命的な恋に落ちた2人の中が公になると、アメリカ中の注目が2人に集まった。グレイシーは服役する事となり、獄中でジョーとの間にできた長女を出産。出所後2人は結婚し、さらに双子の兄妹を授かる。スキャンダルから20年を経て、2人のスキャンダルをモチーフにした映画が製作されることに。グレイシー役を演じるハリウッド女優のエリザベスは、役作りのリサーチを続けていく中で、夫婦の心の移ろいや夫婦の深い沼を目の当たりにするのだった。グレイシーとジョーの関係は犯罪だったのか、純愛だったのか、はたまた他に真実があったのか。新たな証言や当事者の意外な本心、よそ者たちの目と、様々な視点を交えながら、過去と現在、真実と憶測が混ざり合う心理戦を描き出す。ジュリアン・ムーア、ナタリー・ポートマンが共演23歳年下の少年と恋に落ちたグレイシー役を演じるのは、『アリスのままで』や『僕らの世界が交わるまで』のジュリアン・ムーア。また、劇中でグレイシー役を演じることになるハリウッド女優・エリザベス役は、『ブラック・スワン』『ソー:ラブ&サンダー』のナタリー・ポートマンが演じる。グレイシー…ジュリアン・ムーア20年前、36歳の時に23歳年下で13歳のジョーと恋に落ち、アメリカ中が注目するスキャンダルに。服役することになるが、獄中出産を経て出所後にジョーと結婚。嫌がらせを受けることはあるものの、何事もなかったように幸せに暮らしており、長女は大学生になり、出所後に授かった双子の兄妹も高校卒業を控えている。エリザベス…ナタリー・ポートマンハリウッド女優。グレイシーとジョーのスキャンダルを題材にした映画でグレイシー役を演じる。役作りのため、しばらく街に滞在しリサーチを実施。グレイシーとジョーを執拗に観察し、質問していく内に夫婦の深い沼にハマっていく。ジョー…チャールズ・メルトングレイシーの夫。年の差スキャンダルで注目を浴びるも、グレイシーと結婚する。監督は『キャロル』のトッド・ヘインズ監督を務めるのは、『キャロル』のトッド・ヘインズ。脚本ははサミー・バーチが手掛けている。なお、『メイ・ディセンバー ゆれる真実』はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された他、第96回アカデミー賞脚本賞にもノミネートされた。映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』あらすじ全米に衝撃を与えた、実在の“メイ・ディセンバー事件”。当時36歳だった女性グレイシーは、アルバイト先で知り合った13歳の少年と情事におよび実刑となった。少年との子供を獄中で出産し、刑期を終えてふたりは結婚。その後夫婦は平穏な日々を送っていたが、事件の映画化が決定し、女優のエリザベスが、映画のモデルになったグレイシーとジョーを訪ねる。彼らと行動を共にし、調査する中で見え隠れする、あの時の真相と、現在の秘められた感情。そこにある“歪み”はやがてエリザベスをも変えていく……。【作品詳細】映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』公開日:2024年7月12日(金)監督:トッド・ヘインズ脚本:サミー・バーチ出演:ナタリー・ポートマン、ジュリアン・ムーア、チャールズ・メルトン原題:MAY DECEMBER
2024年02月16日本郷奏多と大沢一菜がW主演するドラマ「姪のメイ」のレギュラーキャストが解禁。さらにメインビジュアルも初公開された。本作は、姉夫婦を事故で亡くした主人公・小津高一郎(本郷奏多)が姪っ子・春日部メイ(大沢一菜)を1か月だけ引き取ることになり福島へ仮移住する、夏の出来事を描いたヒューマンコメディ。実際にロケは福島12市町村で行われた。この度解禁されたメインビジュアルでは、福島県に来て間もない時の小津高一郎(本郷奏多)と春日部メイ(大沢一菜)が海の前で佇んでいる姿が捉えられている。どこかぎこちないその様子からは、これからはじまる福島県での2人の生活と、巻き起こる様々な出来事へ期待を抱かせる。小津が、メイや福島県で出会う人々との触れ合いの中でどのように成長していくのか…。また、小津とメイの役写真、さらに福島県の壮大な景色が彩るオフショットも公開。キャスト陣の朗らかな表情から、撮影現場の和気あいあいとした雰囲気が伝わってくる。併せて、叔父と姪を取り巻くレギュラーキャストが発表され、田中美奈子、川田広樹(ガレッジセール)、橋本淳、清水葉月、土居志央梨、岩田奏、真飛聖、竹原ピストル、関智一、須藤理彩が出演することが分かった。キャストコメント■平田幸枝役:田中美奈子富岡町でワイン農園を経営する平田ママを演じました。短い期間にも関わらず信じられない程キャストのチームワークは最高でした。また雨の予報でも太陽は顔を覗かせスケジュール通りに撮影も進み、何か不思議な力に護られているとしか思えませんでした。私はこのドラマのお話しが来る12年前、東日本大震災の時から幾たびと福島に訪れていました。震災後友人となった楢葉町の方のお宅に家族でお世話になり天神岬で初日の出を拝んだ事も。現に撮入日の1週間前にも訪れています。今回お話しを頂いた時、『あぁ~福島に呼ばれたんだなぁ』と感じずにはいられませんでした。大好きな福島の本当の意味での復興を目指し、撮影が終わっても私は福島に足を運び続けます。この作品が、皆さんの"勇気の一歩"を踏み出すきっかけとなってくれたらと願うばかりです^_^■平田建一役:川田広樹(ガレッジセール)頼れる地元の農家の先輩という役だったんですが頼れる存在になっていたのか自分でも分かりません(笑)妻役の田中美奈子さんの地元の友人に方言を教えてもらって、畑のシーンは地元の人っぽく出来たのかな、と思います。個性豊かな地元・移住者の人達のキャラクターと主人公の二人の成長過程を楽しんで下さい。ちょっぴり笑えて、ちょっぴり切ないハートフルコメディーです。是非、大切な人と観て下さい。そして福島県は人も町も凄く素敵なところなので皆さん是非、よろしくお願いします!■岩倉虎彦役:橋本淳岩倉くんという、対人の距離感が不思議な上になんだかモサモサと掴みどころのない青年として、福島の広大で長閑な土地で、ちょっぴりゆる~いシュールなコメディーを撮影しました。あの地によって解放されたキャスト・スタッフが、まるで家族のような雰囲気で過ごした期間は、自分にとってかけがえのない時間です。そういった様々な凝縮されたモノが、きっと作品の中に所狭しと詰まっていると思います。色々な思いが、多くの方に届きますように。■山下真理子役:清水葉月私が演じた真理子は友人の容子の誘いで福島へ移住してきました。小津くんとメイちゃんを迎えつつ、そこで暮らす人々との触れ合いの中で自分の進む道を見つけていく。見つけたくなる。福島という土地の力を強く感じながらの撮影でした。生きていればみんな何かを抱え、それでも前を向き、互いを補いながらもやさしく軽やかに寄り添ってくれる、そんな物語です。小津くんと逞しいメイちゃんと共にこの世界を味わってください。■上原容子役:土居志央梨福島で見た美しい緑の景色が忘れられません。容子の作業場のシーンは川内村のカフェをお借りしたのですが本当に素敵な空間で、風の音とひぐらしとウグイスの声に包まれて、なんだか嘘みたいに贅沢な時間でした。移住って考えた事なかったですが、身近な選択肢かもしれないです。■平田純役:岩田奏平田純役を演じさせていただきました、岩田奏です。純は反抗期で、両親やメイ、小津に対して最初は素っ気ない態度をとっていて、コメディーパートも少なく暗い印象かもしれませんが、心の中で想っている家族への愛に注目して見てみると、その印象が少しづつ変わるかなと思います。ドラマは初出演ですが、純が何を感じて、何を思っているのか、皆様に伝わるように頑張ります。放送されるのがとても楽しみです。ぜひご覧ください!■坪野恵役:真飛聖私が演じさせていただく『坪野』は、日頃ロボットを研究しているのですが坪野自体がロボットっぽいというか、あまり人と交われない性格でひと癖ある人物です。でも、福島の未来を坪野なりに人とは違う角度から考えて日々過ごしているので、福島の素晴らしいロケーションと共にその辺りも見ながら楽しんでもらえたら嬉しいです。■赤井雄志役:竹原ピストル頑張ってセリフを覚えて、全力でお芝居をさせていただいた、、というのが大前提ではあるのですが、撮影に参加してきた!というよりは、あの街でみんなで楽しく過ごしてきた!というような、なんとも自然体な、居心地の良い日々でした。そんな空気感の中をメイちゃんがふわふわと奔放に駆け回っていたり、でもときにはじっくりと思いを巡らせていたり。そしてそれを小津くんが見守っていたり、でもときにはしっかりと抱き止めていたり。。あの街の夏、空、海、緑にぴったりしっくりくるような、澄み切った、優しい優しい物語です。参加させていただけてとても嬉しかったです!皆様、どうぞご覧下さい!■春日部勇人役:関智一この度「姪のメイ」で、メイの父、春日部勇人役を務めます関智一です。自然に恵まれた福島県の楢葉町を舞台に、懸命に頑張るメイちゃんを、ちょっと変わった方法で温かく見守ります。撮影もアットホームで楽しかったです!皆さん是非ご期待下さいませ。■春日部アイ役:須藤理彩主人公メイちゃんのお母さん役をやらせて頂きます。物語の冒頭で、お父さんとお母さん、突然亡くなってしまいます。そこからはメイの夢の中で、唯一メイが本音を言える、ぬいぐるみとして登場しメイちゃんを励ましたり、見守ったりします。人生何が起こるかわからない!失ってしまったものもあれば、新たな出会いによって救われる事もある。変わる事も出来る。福島の方々との出会いで、メイと小津がどう成長するのか!福島ののどかな自然と共に楽しんでいただけたらと思います。木ドラ24「姪のメイ」は9月7日より毎週木曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて、9月12日より毎週火曜日深夜24時~BSテレ東 BSテレ東4Kにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月14日テレビ東京系木ドラ24では、本郷奏多と大沢一菜が主演する新ドラマ「姪のメイ」を放送する。東京在住の中小企業会社員・小津(本郷奏多)は、両親をなくした姪っ子・メイ(大沢一菜)を一時的に引き取り、夏休みの間、福島県楢葉町で期間限定の仮移住をすることに。そこで出会ったのは、東日本大震災からの復興を目指し生きてきた住民たち、県外から志を抱いてやってきた移住者たち。そこでのふれあいを通し、何事にも無気力だった小津の心に変化が生まれる――。本作は、姪っ子を1か月だけ引き取り福島へ仮移住するひと夏の出来事を描く、温かい人間模様と移住先で繰り広げられるクスッと笑えるヒューマンコメディードラマ。叔父の小津を演じる本郷さんは、「非合理的なことを嫌ったり、物事に対して少し冷めた見方をしたりする現代的な青年です。しかし、不器用ながらも心の芯は優しい人物」と演じるキャラクターについて説明し、「広大な自然と穏やかな風景が広がる福島というロケーションも大きな見どころのひとつです。復興に向けて力強く生活している現地の方々のお力も借りて、メイ役の大沢さんと一緒に素敵な作品を作り上げていきたいと思います」とコメント。『こちらあみ子』で主演を務め、本作では姪のメイを演じる新星・大沢さんは、「両親が亡くなってもそれを受け止めて前向きに生きようと頑張るところ」とメイの好きなところを明かし、「小津との絆、福島で暮らす個性的な近所のみんなとの絆がどんどん深まっていく姿を見て前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです」と語っている。なお本作は、実際に福島12市町村で行い、地元の人たちや移住者たちの姿を映し出す。脚本は舞台の構成作家を務める小川康弘、監督は『スクロール』の清水康彦らが務める。木ドラ24「姪のメイ」は9月7日より毎週木曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて、9月12日より毎週火曜日深夜24時~BSテレ東 BSテレ東4Kにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月03日「ブレイキング・バッド」のウォルター役で知られるブライアン・クランストン(67)が、ブリティッシュ版「GQ」誌に登場。俳優業に関する今後の予定を明らかにした。2026年に一時的に休業し、妻と過ごしたいと話している。「もう一度、パラダイム(物の見方)を変えたいんです。ロビン(妻)は少なくともこの24年間、私にぴったり寄り添った生活を送ってきました。彼女は“プラスワン”の存在であり、セレブの妻として生きてきた。私の人生を中心として、自分の人生を方向転換させたり調整したりしないとならなかったのです。彼女はそれによって多大な恩恵を受けもしたけれど、それでも私たちは等しいとは言えません。だからその差をなくしたい。彼女にはその権利があります」と語った。長年、自分を支えてくれた妻と「添い遂げたい」というブライアン。「でも、健全な方法でね。ただ一緒にいられればいいというわけではありません。2人でレストランに行って、どちらもしゃべらないでいるなんていうのは嫌ですよ」と付け加えた。3年後の2026年、70歳になるブライアンは俳優業から少なくとも半年は離れ、妻とフランスの小さな村でフランス語、料理、ガーデニングを学びたいとのこと。自身が経営する製作会社をたたみ、「ブレイキング・バッド」共演者のアーロン・ポールと立ち上げた酒ブランド「Dos Hombres」の半分を売却する予定だという。(賀来比呂美)■関連作品:ブレイキング・バッド [海外TVドラマ]
2023年06月09日ステータシー株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役:田中 比呂達)は、2023年4月1日付で元パラ水泳日本代表の一ノ瀬メイ氏とのパートナー契約を締結いたしました。一ノ瀬メイ氏と当社代表の田中当社は、一ノ瀬メイ氏の、ひたむきに努力する姿勢、様々なことに挑戦し続ける生き方に共感し、パートナー契約を締結する運びとなりました。2021年に競泳競技の現役引退を表明しており、2022年には自身の心身の健康のために陸上短距離走を始め、現在は「Well-being」「Sustainability」「Diversity&Inclusion」の3つを軸に体現・活動を行っています。今後、一ノ瀬メイ氏はステータシー株式会社をパートナー企業として、ユニフォームに当社の展開する事業「COFFEE LEATHER」を配置して着用・携行し、様々な大会に出場いたします。ステータシーでは、どんな人にとっても使い易い革小物や、サステナブルな社会の実現を目指した素材開発に取り組んでいます。アスリートとして諦めない力強さを表現する一方、エシカルな取り組みやヴィーガンのライフスタイルなど、自分や社会、地球にとって心地良い生き方を発信されている一ノ瀬メイ氏の姿勢は、ステータシーが目指す企業姿勢と方向性が共通すると考え、パートナー契約を打診しました。ステータシーは、これから一ノ瀬メイ氏を応援していきます。■一ノ瀬メイ氏からのコメント私の体現・活動していることに共感いただけたこと、また、パートナーとして共に歩むことに価値を感じていただき大変嬉しく、感謝しております。これまでそれぞれがやっていた活動の上にこれからパートナー契約という共創でなにを積み上げていけるのかとても楽しみです。今後さまざまな取り組みに期待してください。■一ノ瀬メイ氏のプロフィールパラリンピアン/モデル/講演家/俳優/イベントオーガナイザー1997年京都府生まれ 先天性右前腕欠損症日本人の母とイギリス人の父をもつ。1歳半から水泳を始め、史上最年少13歳でアジア大会に出場。2016年リオデジャネイロパラリンピックでは8種目に出場し、現在も7種目の日本記録を保持。現役引退後の現在はモデル、スピーカー、俳優業など様々なシーンで活躍の幅を広げている。公式WEB: ■日本初(※)廃棄コーヒー豆からできたコーヒーヴィーガンレザーを展開コーヒーヴィーガンレザーは、コーヒーの焙煎時などに発生する「規格外品」と「抽出後のコーヒー残差」の廃棄豆を最大で30%含んだリサイクル新素材です(国内及び、国際特許出願中)。専門の研究機関で実施された消臭と抗菌テストでは基準値を大きく上回る結果が出ました。これにより、コーヒーヴィーガンレザーで作られた様々な製品にも消臭と抗菌の効果が期待できます。※当社調べ、2023年4月3日現在コーヒーヴィーガンレザーを使用したサンプル例コーヒーヴィーガンレザー素材■ステータシー株式会社について社名 : ステータシー株式会社本社所在地 : 〒520-0812 滋賀県大津市木下町17-12代表取締役 : 田中 比呂達事業内容 : 革製品の企画、デザイン、販売設立 : 2021年4月コーポレートサイト: コーヒーヴィーガンレザー専用サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日ドラマ「ハンニバル」の製作総指揮を務めたブライアン・フラーが、同ドラマの主演俳優マッツ・ミケルセンと再タッグを組むことを明らかにした。フラーは『Dust Bunny』(原題)というタイトルの映画で脚本と監督を務めるという。「HEROES」「アメリカン・ゴッズ」「スタートレック:ディスカバリー」などの人気ドラマを手掛けてきたフラーだが、長編映画のメガホンを取るのは今作が初めて。また、フラーは『13日の金曜日』の前日譚ドラマも手掛けることが報じられたばかりの多忙な身だ。『Dust Bunny』は、自分の家族を食べたモンスターがベッドの下にいると信じている8歳の少女が、好奇心をそそる隣人の助けを借りてモンスターを退治するというホラー映画。フラーと共に製作を担当する「Thunder Road」のエリカ・リーは、「私たちは長年、ブライアンの大ファンです。『Dust Bunny』は信じられないくらい独創的で、市場にあるものとは違うものです。彼の長編デビューの実現を手伝うことができてとてもうれしいです」とコメントしている。「ハンニバル」のマッツ×フラーコンビの再タッグに、ファンは「喜びの涙を流している」「オーマイゴッド!」とSNSで大興奮。製作は2023年1月にスタートするという。(賀来比呂美)
2022年11月02日ドキュメンタリー映画『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』が、2022年8月12日(金)にTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほかにて全国公開される。元「ビーチ・ボーイズ」ブライアン・ウィルソンに密着映画『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』は、元ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンに密着した初のドキュメンタリー映画。音楽史に偉大な足跡を残すミュージシャンで、ポール・マッカートニーもライバルと認めた“天才"である彼が、自身の波乱万丈な人生を振り返り、その栄光と苦悩の中で秘めてきた想いを明かす。人生の“栄光と苦悩”を語る初ドキュメンタリーブライアンに密着するのは、彼の長年の友人である元ローリング・ストーン誌のベテラン編集者ジェイソン・ファイン。映画では、ブライアンが育った故郷ホーソーンや、幼少期に過ごした家、「サーフィン・サファリ」のジャケット写真が撮影されたパラダイス・スコープ、「カリフォルニア・ガールズ」などが生まれたダートマス、「グッド・ヴァイブレーション」などが生まれたローレルウェイ、そして「ロング・プロミスト・ロード」が誕生したベラージオなど、ブライアンゆかりの西海岸の街をめぐっていく。映画の1番の見どころである、3年間・70時間以上にも及んだインタビュー撮影では、身を削ってもたどり着けない領域を目指すがためプレッシャーに苛まれ陥った薬物中毒、自由と金銭を奪われ続けた精神科医との関係、なくなってしまった兄弟への確執と愛情、そして彼を導き最悪の環境から救い出してくれた音楽について語られる。貴重なアーカイブ映像や新曲も公開また、ホームビデオやレコーディング風景などの貴重なアーカイブ映像や、ブルース・スプリングスティーン、エルトン・ジョンなど音楽界の著名人が語る“ビーチ・ボーイズへの愛”、さらに、この映画のためにブライアンとジム・ジェームズが共作した新曲「Right Where I Belong」も公開。ジミー・ロジャーズの「Honeycomb」や、ブライアン自身の「Long Promised Road」といった名曲をカバーする様子も必見だ。【詳細】ドキュメンタリー映画『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』公開日:2022年8月12日(金) TOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国順次公開監督:ブレント・ウィルソン製作:ティム・ヘディントン、テリサ・スティール・ペイジ、ブレント・ウィルソン製作総指揮:ブライアン・ウィルソン、メリンダ・ウィルソン、ジェイソン・ファイン出演:ブライアン・ウィルソン、ジェイソン・ファイン、ブルース・スプリングスティーン、エルトン・ジョン、ニック・ジョナス、リンダ・ペリー、ドン・ウォズ、ジェイコブ・ディラン、テイラー・ホーキンス、グスターボ・ドゥダメル、アル・ジャーディン、ジム・ジェームス、ボブ・ゴーディオ2021年/アメリカ/英語/93分/原題:Brian Wilson: Long Promised Road/字幕監修:萩原健太配給:パルコ ユニバーサル映画宣伝:ポイント・セット
2022年05月30日オンライン動画配信サービスHuluにて9月17日(金)から独占配信となる、Huluオリジナル『死神さん』より前田敦子演じるメイのキャラクター動画が到着した。本作は幻冬舎文庫から発売されている大倉崇裕の同名小説を原作に、主演の田中圭演じる“死神”という異名を持ったクセモノ刑事・儀藤が、事件ごとに相棒を変えながら冤罪事件を再捜査し、「逃げ得は許しません」の決めゼリフとともに真実を明らかにしていく痛快ミステリードラマだ。前田敦子演じる南川メイは、儀藤が担当する冤罪事件において様々な手配を受け持ちながら、儀藤と相棒の間を取り持つ“連絡係”としてサポートする警視庁広報課所属の巡査長。視聴者に事件の概要を説明する“ストーリーテラー”としての役割も担う、心強い存在となる。はじけるような笑顔と、ふとした瞬間に見せるクールな表情が魅力的な彼女は、儀藤と同じくらい、神出鬼没で予測不可能。儀藤が選んだ相棒の元に突然現れてSっ気のある言動で彼らを困らせたり、視聴者に向かって語りかけたりと、クセの強さは儀藤に並ぶほど。さらに、儀藤の「ストーカー」で「熱狂的なファン」でもあるという、不思議な一面も持っている。儀藤から「使いっパシリ」と呼ばれながらも、嬉しそうに雑務をこなし、明るい笑顔で物語を盛り上げる彼女の姿から目が離せない。前田が演じる、キュートでミステリアスな魅力を放つメイがどんな活躍をするのか。Huluオリジナル『死神さん』南川メイ(前田敦子)キャラクター動画Huluオリジナル『死神さん』(全6話)9月17日(金)よりHuluで毎週金曜、1エピソードずつ配信 ※各話約50分
2021年08月06日東京・有楽町の「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」で、ロックバンド“クイーン(QUEEN)”の楽曲を使用したドーム映像作品「クイーン -ヘブン-(QUEEN -HEAVEN-)」が上映される。期間は2021年7月12日(月)から11月24日(水)までを予定。クイーンの楽曲が楽しめる人気作を再上映「クイーン -ヘブン-」は、2019年11月にプラネタリウム施設「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」で上映し、2か月間満席が続いた人気映像作品。上映終了後も、多くのファンからリクエストが届いたことから、今回の再上映が決定した。「クイーン -ヘブン-」は、フレディ・マーキュリーの没後、クイーンのギタリストで天文学者でもあるブライアン・メイ監修のもと、2001年にドイツで制作された作品。プラネタリウムならではの全天周映像作品となっており、案内役のブライアン・メイと共にバンドメンバーの本人映像などを振り返りながら、まるで生ライブを見ているかのような没入感を堪能することができる。映像に合わせたライティング演出にも注目だ。使用する楽曲は、フレディ最後の歌声といわれる「マザー・ラヴ」から、往年のヒット曲「ボヘミアン・ラプソディ」へと遡る全19曲。360度サラウンドで、臨場感あふれる音楽を楽しむことができる。フレディが歌う姿を表現したドリンクも上映に合わせて、施設内併設のカフェ「カフェ プラネタリア(Cafe Planetaria)」では期間限定オリジナルドリンク「ウェンブリー(WEMBLEY)」も登場。フレディがウェンブリースタジアムで歌う姿を表現した、ピンクグレープフルーツの甘酸っぱい風味を感じられるミックスジュースとなっている。「カフェ プラネタリア」で販売されている飲食物は、「クイーン -ヘブン-」が上映されるデジタルドームシアター内にも持ち込み可能なので、ドリンクを片手にライブ感覚で上映を楽しむことができそうだ。【詳細】「QUEEN -HEAVEN-」期間:2021年7月12日(月)~11月24日(水)予定 ※約80分 ※50回限定上映予定鑑賞料金:2,000円 ※小学生就学前の子供の入場は不可。※上映時間、休館日、追加上映回など、最新情報は公式サイトで確認。■施設概要コニカミノルタプラネタリアTOKYO所在地:東京都千代田区有楽町2丁5-1 有楽町マリオン9階営業日:定休日なし(作品入替期間は休館)営業時間:10:30~22:00(最終受付は21:00)※土日祝のみ22:30まで営業。(最終受付は21:30)【問い合わせ先】案内/インフォメーションTEL:03-6269-9952(10:00~19:00)
2021年06月06日「クイーン」のメインボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描き、全世界で社会現象を巻き起こした『ボヘミアン・ラプソディ』が、今夜6月4日(金)「金曜ロードショー」にて地上波初放送。そこで、作品をより楽しむための6つの注目ポイントに迫った。【ポイント1:オープニングの音色】オープニングに登場する20世紀FOXのロゴタイトル。そのファンファーレの音色は、「クイーン」のオリジナルメンバーであるギターのブライアン・メイと、ドラムスのロジャー・テイラーの演奏による特別バージョン!2人は本作の音楽総指揮も務めており、映画本編を彩る音楽のクオリティにも注目。【ポイント2:名曲誕生のエピソード】映画のタイトルにもなった名曲「ボヘミアン・ラプソディ」。ラジオでプレイされることを前提に「シングル曲の長さは3分」が標準だった時代に、約6分という長尺シングルは当時としてはかなり異例。劇中では、「クイーンは未知なる存在だ! どんな型にもはまらない」というセリフとともに、この名曲誕生の舞台裏が明かされる。そして、独特の手拍子で盛り上がる名曲「ウィー・ウィル・ロック・ユー」誕生の舞台裏も。現在ほど録音技術が発達していないアナログ全盛時代に、どんなレコーディングが行われていたのかも見どころの1つ。【ポイント3:スーパースターの光と影】出す曲出す曲が大ヒットする一方で、孤独を募らせていくフレディ。1人で暮らす豪邸は成功(光)の象徴でもあり、孤独(影)の象徴でもある。隣には恋人のメアリーが住んではいるものの、フレディがゲイであることを察していたメアリーの心はフレディから離れていく。一方で、フレディはメアリーの愛を求めていた。そんなフレディが隣家のメアリーに窓越しに取った行動とは?すれ違う2人の思いが見事に表現されている。【ポイント4:猫たちがとっても魅力的!】一部のファンから、「ネコ映画」としても高く評価されている本作。フレディの“ネコ好き”はファンの間では有名な話で、映画に登場するネコたちもキュートに撮影されている。フレディの自宅の窓辺で、リビングで、そしてピアノの上で!メンバー並みの存在感を示すフレディが愛したネコたち…。音楽ファンはもちろん、ネコ好きも要注目。【ポイント5:クイーンのメンバー愛】大一番のライブエイド本番が迫る中、フレディはメンバーにライブエイドへの熱い思いを口にする。そんなフレディにメンバーは「お前は伝説だ」とリスペクトの言葉をかける。それに応えるフレディのメンバー愛あふれる言葉とは?分裂していたクイーンが再び1つになり、ライブエイド本番に向かってゆく重要なシーンは見逃せない。【ポイント6:「ライブエイド」での圧巻のライブシーン】ストーリーのクライマックスになっている1985年のライブエイドでのステージ。実際のライブエイドでも何万もの観客を巻き込んだ「クイーン」のステージは伝説となっているが、映画での再現ぶりにも注目!郊外に組まれた巨大セットで1日に1曲ずつ撮影されたという力の入りよう。フレディの観客を煽るパフォーマンスから、ドリンクのカップまでディテールが再現されている。ブライアンとロジャー2人がしっかり監修しているからこそ、当時のライブエイドのサウンドと熱気が完璧に再現され、本物のライブエイドを見ている様な気持ちに。そして本物のフレディ・マーキュリーが乗り移ったかのようなラミ・マレックの渾身のパフォーマンスは必見。金曜ロードショー35周年記念作品第2弾『ボヘミアン・ラプソディ』は6月4日(金)21時より日本テレビ系にて放送(※本編ノーカット、45分枠拡大)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2021年06月04日日本テレビ系「金曜ロードショー」では、伝説のロック・バンド「クイーン」のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの波乱に富んだ半生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』を本編ノーカットで地上波初放送することが決定した。2018年、世界中で社会現象とも言える大ヒットを記録した本作。「ボヘミアン・ラプソディ」はもちろん、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」など珠玉の名曲28曲が登場、音楽プロデューサーには「クイーン」のオリジナルメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが務めており、単なる伝記映画にとどまらないミュージック・エンターテインメント作品に仕上がっている。全世界で1,000億円以上、日本でも131億円(一般社団法人 日本映画製作者連盟)の興行収入を記録し、クイーンの現役世代だけでなく多くの若いファンも獲得した本作。第91回アカデミー賞ではラミ・マレックの主演男優賞をはじめ、最多4部門を受賞した。本作でフレディ・マーキュリーを演じたラミは、放送に向けて「皆さんに、金曜ロードショーで『ボヘミアン・ラプソディ』をご覧頂けることを、とても嬉しく思います。 We are the Champions !ありがとうございます。日本の皆さん、愛しています!」とメッセージ。ブライアンも「日本のファン、そして親愛なる皆さん、乾杯!皆さんは私たちの人生においてかけがえのない存在です。感謝しています。映画を楽しんでください!!」と呼びかけ、ロジャーは「日本の親愛なる皆さん、こんにちは。この映画は私たちの素晴らしい冒険を描いていますが、まだ終わってはいません!」とコメントしている。金曜ロードショー『ボヘミアン・ラプソディ』は6月4日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2021年04月16日電子書籍サイト「コミックシーモア」発の原作を多部未華子主演でドラマ化した「私の家政夫ナギサさん」の第5話が8月4日放送。仲互いしていたメイの母・美登里と妹・唯…2人の“号泣和解”に「なんて良い話」などの声が殺到中だ。製薬会社「天保山製薬」のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンだが、家事は全くできないアラサー独身女性の相原メイを多部さんが演じる本作。そんなメイの姿を見かねて妹の唯が派遣した、50歳のおじさんという家政夫としては異色の存在ながら、指名率ナンバーワンを維持するエース家政夫の鴫野ナギサに大森南朋。外資系製薬会社「アーノルド製薬」に勤務する、製薬業界内では超優秀なMRとして知られた存在の田所優太に瀬戸康史。メイの妹で「NTSクリーンハウス」に勤務する福田唯に趣里。メイが勤務する横浜支店にやってきた入社一年目の新入社員、瀬川遙人に眞栄田郷敦。メイと唯の母親・美登里に草刈民代。メイの同僚役で若月佑美、高橋メアリージュン、富田靖子らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はある夜、メイが帰宅するとナギサさんから料理を教わる母・美登里の姿が。父・茂(光石研)の還暦パーティーで手料理を振舞って驚かせたいらしい。3年前に実家を飛び出したままの唯と美登里の仲を取り持ちたいメイはナギサさんに相談。当日、唯を変装させ、ナギサさんのアシスタントとして家に入れるのだが…というストーリーが展開。還暦を迎えた父の元に集うメイたち、食事をしながら思い出の映像を眺めるその姿に「見てると実家帰りたさ増すわー」「あぁ、姪っ子に会いたい」など、自分の家族を思い出す視聴者からの声が続出。実は美登里は変装したアシスタントが唯だと気づいており、家族の思い出を語りながら号泣する美登里と唯は“和解”する…というラストにも「家族もの弱いんだよ。泣いてる」「ナギサさん観て号泣してる」「涙腺崩壊。なんて良い話なんだ」といった感想が続々とSNSに投稿されている。(笠緒)
2020年08月04日今月初め、ガーデニングに夢中になりすぎてお尻の筋肉を傷めてしまったと報告していた「クイーン」のブライアン・メイ。現在の健康状態をインスタグラムにて動画と文章で報告し、壮絶な体験をしていたことを明らかにした。ブライアンは大臀筋を傷めてから一週間が過ぎても信じられないくらいのひどい痛みに苦しみ、周りの人たちも「それは筋肉の痛みではない」と心配したという。その痛みを「後背部を誰かにスクリュードライバーで延々と刺され続けているような痛み」と表現。再びMRI検査を受けると、坐骨神経がひどく圧迫されていることが判明。痛みの原因がはっきりしたことで、おそらく適切な治療を受け、痛みに関しては「本当によくなった」と語るブライアンだが、痛みと闘っている間に軽い心臓発作も起こし「死にかけた」と告白。「40分ほどの胸の痛み」を経験したとのこと。血管造影検査を受けたところ動脈に血栓が3か所見つかったため、ステント留置術が実施された。医師は開胸手術を勧めたというが…。「クイーン」のアルバムに「シアー・ハート・アタック」(1974年発売)というタイトルのものがあるが、ブライアンはこれまでずっとこのタイトルに関して少し心配していたそうだ。「本当に心臓発作を起こした人を怒らせちゃうんじゃないかってね」と。しかし、自身が心臓発作を起こしたことで「心臓発作クラブの仲間入りをしたから安心している」とジョークも放ち、「結局はすべてに意味があったことなのかも」と締めくくった。(Hiromi Kaku)
2020年05月26日『Bohemian Rhapsody』『Somebody To Love』など数多くの名曲を世に送り出し、後の音楽シーンに多大なる影響を与えたバンド『QUEEN(以下、クイーン)』。彼らの楽曲は時代を越え、今も世界中で愛されています。そんなクイーンが、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が猛威をふるう今、再び楽曲で多くの人に勇気と感動を与えようとしています。クイーン『You Are The Champions』を緊急リリース2020年5月1日、クイーンの代表曲の1つ『We Are The Champions(邦題:伝説のチャンピオン)」の『ロックダウン・ヴァージョン』がリリースされることが発表されました。タイトルは『You Are The Champions(ユー・アー・ザ・チャンピオンズ)』。同曲は、中盤から歌詞が「ユー・アー・ザ・チャンピオンズ(君たちこそがチャンピオン)」に替えて歌われており、コロナウイルスがまん延する中でも、最前線で闘う人たちを称える1曲になっています。ヴォーカルに、歌手のアダム・ランバートを迎えた、『ユー・アー・ザ・チャンピオンズ』を早速お聴きください。リリースにともない、参加メンバーからは曲に込めた思いを語ったコメントも公開されています。ブライアン・メイのコメント:「猛威を振るうコロナウイルスから人類を守るために戦っている、最前線の戦士のみなさん全てに、この曲を捧げたいという思いに私は駆られています。二度の世界大戦で私たちを守るために戦った両親、祖父母、曽祖父母たちと同じように、今、最前線にいる勇敢な戦士たちが、私たちにとっての新しい“チャンピオン”なのです。つまりそれは、医師、看護師、清掃スタッフ、看護助手、運転手、配膳・配茶スタッフ、そして私たちの家族・親族の命を救うため、日々黙々と自らの命を危険に晒している、あらゆる人々のこと。“みなさんがチャンピオン”!!!」ロジャー・テイラーのコメント:「医療の最前線で働く娘を持つ父親の一人として、医療従事者のみなさんが私たちと私たちの社会を救うため、日々行っている極めて重要な仕事については、私自身重々承知しています。私たちの政府は100%以上の努力を尽くして彼らを守り、彼らの勇気と犠牲的行為に報いなければなりません。私たちみんなにとって、彼らは貴い存在です。私たちにとっての、真のチャンピオンなのです」アダム・ランバートのコメント:「世界中の最前線で働いている全ての人に、心からの深い感謝を込めて、私たちのパフォーマンスを捧げます。私たちを守ってくれてありがとう。あなた方の勇気と強さに、畏敬の念を抱いています」クイーン - UNIVERSAL MUSIC JAPANーより引用なお、同曲の収益は、『WHOのための 新型コロナウイルス感染症連帯対応基金』に寄付されることも明かされています。世界中で広まる支援の輪。寄付という具体的な支援はもちろん、こうした感謝や尊敬の念が同曲を通して、コロナウイルスの最前線で闘う人たちに伝わってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月02日QUEEN + ADAM LAMBERTが本日1月25日から2日間、さいたまスーパーアリーナで「QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR」を行う。伝説的バンドであるクイーンが2018年に映画『ボヘミアン・ラプソディ』で再注目されたことは記憶に新しい。1991年にボーカルであるフレディ・マーキュリーが死去してからも、グループは残されたメンバーで活動を続けている。2001年には「ロックの殿堂」、2003年にはオリジナルメンバー全員が「ソングライターの殿堂」に選出。シングルとアルバムの総売り上げは3億枚以上を記録しており、名実ともに伝説と呼ぶにふさわしい。2011年からはアダム・ランバートをボーカリストとして迎え、QUEEN + ADAM LAMBERTとしての活動もスタート。この名義での初来日はフレディ生誕70年、没後25年である2016年だった。久々の来日となる今回のさいたまスーパーアリーナ、京セラドーム大阪、ナゴヤドームの3カ所4公演は貴重な機会となるだろう。本ツアーに当たりメンバーもそれぞれコメントを寄せている。アダム・ランバート「前回の来日以来、早くまた日本に行きたい!と切望するくらい日本にはたくさんの良い思い出があるんだ。1月には全く新しいステージをみんなに観てもらいに戻るからね!」ロジャー・テイラー「日本はクイーンにとって、いつでも特別な国。その日本にまた戻り、最新のツアーが出来るのが待ち遠しいです」ブライアン・メイ「日本とクイーンの繋がりは、ある意味で伝説とも言えます。時が経つほどその想いは強くなっている上に、映画 『ボヘミアン・ラプソディ』の日本での成功は、類をみない強い結びつきを私たちに感じさせます。今から約50年前、最初に私たちを認めてくれた国 日本に、2020年1月にまた戻れることはとても感慨深いです。スバラシイデス!」15日には公演を記念して日本ファンの投票によるベスト盤『グレイテスト・ヒッツ・イン・ジャパン』も発売。来日パフォーマンスへの期待は高まるばかりだ。■公演情報「QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR」1月25日(土)東京・さいたまスーパーアリーナ開場16:00/開演18:001月26日(日)東京・さいたまスーパーアリーナ開場15:00/開演17:001月28日(火)大阪・京セラドーム大阪1月30日(木)名古屋・ナゴヤドーム
2020年01月25日イギリスの王立造幣局が、バンド「クイーン」をフィーチャーした記念コインを発行した。「ミュージック・レジェンド」と名付けられたコレクションの第1弾として、「クイーン」が選ばれた。イギリスの記念コインに、同国のロックバンドがフィーチャーされるのは「クイーン」が初めて。同局の公式サイトによると、この記念貨幣のデザインはプロダクト・マネージャーのクリス・フェイシーが担当し、ロジャーとブライアンが承認したとのこと。裏面にブライアン・メイのレッド・スペシャルギター、ジョン・ディーコンのフェンダー・プレシジョンベース、ロジャー・テイラーのラディックのバスドラム、そして亡きフレディ・マーキュリーのベヒシュタインのグランドピアノとマイクスタンドがデザインされており、表面のエリザベス女王と「クイーン共演」している。グランドピアノの鍵盤をよく見てみると、3つの鍵盤にうっすらと色がついているが、これは「ボヘミアン・ラプソディ」の最初の音を表しているという。The #Queen 2020 commemorative #coin has received the (rock) royal seal of approval! We’re glad you like it, @DrBrianMay! >> @OfficialRMT pic.twitter.com/GOatsOwxPZ— The Royal Mint (@RoyalMintUK) January 20, 2020ブライアンは記念コインの紹介映像の中で、「史上初のクイーン&クイーンのコインだ。私たちにとって『だれがこんなことを想像できただろう?』という瞬間だった」と大喜び。「バンドを認めてもらい、私たちの音楽をこのような形で祝福してもらえるのは、本当に感動的で光栄なこと」と語った。(Hiromi Kaku)
2020年01月21日映画『黒い司法 0%からの奇跡』が2020年2月28日(金)より公開される。弁護士ブライアン・スティーブンソンの“奇跡の実話”を描く映画『黒い司法 0%からの奇跡』は、冤罪の死刑囚たちのために闘う弁護士ブライアン・スティーブンソンによる“奇跡の実話”を、『ショート・ターム』の監督デスティン・ダニエル・クレットンが描いたドラマ作品。舞台となるのは、黒人への差別が根強く残る1980年代のアメリア・アラバマ州。無実の罪で死刑宣告された黒人の被告人ウォルターを助けるため、新人弁護士ブライアンが立ち上がることから物語は始まる。しかしそんなブライアンが直面するのは、仕組まれた証言に、白人の陪審員たち、証人や弁護士たちへの脅迫といった、数々の差別と不正。果たしてブライアンは、最後の希望となり、罪なき黒人たちを救うことができるのか?可能性0%からの奇跡の逆転劇に挑むー。Who is ブライアン・スティーブンソン?日本ではあまり馴染みのないブライアン・スティーブンソンだが、彼は社会正義活動家としても活躍する、アメリカの著名弁護士。アラバマ州モンゴメリーを拠点とする司法の校正構想の事務局長も務める人物だ。アメリカでは“黒人の3分の1が刑務所に入ったことがある”という深刻な人種差別問題を抱える中、ブライアンは多くの死刑囚の救済措置を勝ち取ってきた。貧困者や黒人に対する偏見に立ち向かうその姿勢は高く評価されており、マッカーサー財団の“天才”賞ほか、数々の受賞歴を有している。キャスト主人公にマイケル・B・ジョーダン本作では、そんなブライアン・スティーブンソンの“駆け出し”時代を、「クリード」シリーズや『ブラックパンサー』で知られるるマイケル・B・ジョーダンが演じる。絶望の淵に立つ人々に寄り添いながら、不利な司法システムの中で闘う弁護士を熱演する。豪華オスカー俳優が共演また共演者には、オスカー受賞歴のある豪華実力派俳優が集結。不当な判決を受ける死刑囚ウォルター役を『Ray/レイ』のジェイミー・フォックス、ブライアンと共に黒人死刑囚を助けるための法律事務所で働く女性エバ役を、『ルーム』『キャプテン・マーベル』で主演を演じたブリー・ラーソンが演じる。【詳細】映画『黒い司法 0%からの奇跡』公開日:2020年2月28日(金)監督:デスティン・ダニエル・クレットン脚本:デスティン・ダニエル・クレットン/アンドリュー・ランハム原作:「黒い司法 黒人死刑大国アメリカの冤罪と闘う」ブライアン・スティーブンソン著/亜紀書房刊キャスト:マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・フォックス、ブリー・ラーソンほか配給:ワーナー・ブラザース映画
2020年01月19日「若者の洋楽離れ」と叫ばれて久しいが、もはや議論にもならない。やはり日本にも海外にもそれぞれの音楽的な特色があり、それをおのおのが自由に楽しむことが重要だと考えるのが妥当ではないだろうか。しかし、洋楽に触れることで新しい価値観を得られることは事実だろう。そういう意味で国内にいながら直に洋楽に触れられる機会は貴重だ。特に2019年の年末はKISSやU2などの注目アーティストの来日が並んだが、2020年初頭もチェックしておくべき公演が続く。まずは1月25日、第91回アカデミー賞で前座を務めたクイーン+アダム・ランバートが来日する。これは映画『ボヘミアン・ラプソディ』でも話題になったバンド、クイーンのブライアン・メイ、ロジャー・テイラーとアメリカの歌手のアダム・ランバートによるプロジェクト。1月から2月にかけては人気アカペラグループのペンタトニックスが「PENTATONIX THE WORLD TOUR JAPAN 2020」として、約2年半ぶりの5都市をめぐる国内ツアーを行う。世界を魅了する、彼らのハーモニーを国内で聴ける機会を逃さないでほしい。同じく2月には新進気鋭のプロデューサーで、ジ・インターネットのギタリストでもあるスティーヴ・レイシーも「STEVE LACY JAPAN TOUR 2020」を開催し、東京と大阪でパフォーマンスする予定だ。3月にはスリップノットが主催フェス「KNOTFEST JAPAN 2020」を幕張メッセで行う。4年ぶりの開催となる当企画の出演者はKOЯN、MAN WITH AMISSION、BABYMETAL、マキシマムザホルモン、マリリン・マンソンなど豪華なラインナップ。さらに4月は若きR&BシンガーのKhalidが『Free Spirit World Tour 2020 Tokyo』で来日するなど、2020年も海外アーティストの公演に注目が集まりそうだ。■公演情報「QUEEN + ADAM LAMBERT - THE RHAPSODY TOUR」1月25日(土)、26日(日)さいたまスーパーアリーナ1月28日(火)京セラドーム大阪1月30日(木)ナゴヤドーム「PENTATONIX THE WORLD TOUR JAPAN 2020」1月30日(木)パシフィコ横浜 国立大ホール2月01日(土)札幌文化芸術劇場 hitaru2月03日(月)名古屋国際会議場センチュリーホール2月04日(火)東京国際フォーラム ホールA2月06日(木)フェスティバルホール「STEVE LACY JAPAN TOUR 2020」2月17日 (月) LIQUIDROOM2月18日 (火) 梅田 CLUB QUATTRO「KNOTFEST JAPAN 2020」3月20日(金)、21日(土)幕張メッセ「Free Spirit World Tour 2020 Tokyo」4月07日(火)豊洲PIT
2020年01月05日