阿部寛、手錠を持ったダイバーに! 世界を見据えた新日曜劇場「DCU」

来年1月放送のTBS新日曜劇場は、阿部寛主演のオリジナルドラマ「DCU」に決定。水中の捜査に特化した架空の組織“DCU”を描いていく。
“DCU”は、海上保安庁に新設された、水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で、従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜り隠された証拠を探し、事件を解決することが使命だ。
「下町ロケット」「ドラゴン桜」など、多くの日曜劇場で主演を務めてきた阿部さんが今回演じるのは、このDCUの隊長・新名正義。
彼は、ルールを無視してでも必ず真実を突き詰めるまで諦めない男。「海を汚されること」と「真実が解明されないこと」は許せないキャラクター。個性豊かなメンバーたちと一緒に水中に潜り、様々な難事件を解き、その裏に潜む悪に立ち向かっていく。
本作は、人の命と尊さを厳粛に扱う一方で、彼らの人間模様もしっかりと描いていく、新たなジャンル“ウォーターミステリー”となっている。
阿部さんは「このたび『DCU』という水中に特化した捜査をするという、新しいジャンルのドラマに挑戦することになりました。