2021年7月19日 12:30
Amazon、東京国際映画祭にて新しい才能を発掘する賞を新設!長編映画の製作も視野
Amazonは、10月30日(土)から11月8日(月)に開催される第34回東京国際映画祭にて、日本映画業界の新しい才能を発掘するべく「Amazon Prime Video テイクワン賞」を新設することになった。
同賞は、短編映画の審査によって才能ある新人監督を発掘することを目的としており、応募条件はこれまで商業映画の監督、脚本、プロデューサーを担当したことがない日本在住の映画作家の作品であること。受賞者にはAmazonから贈呈される100万円の賞金に加え、Amazonスタジオと長編映画の製作を模索し、脚本開発に取り組む機会などが提供される。
また、同賞ファイナリストに選出された作品は、東京国際映画祭期間中に公式上映会場で一般観客に向けて上映も行われる。
Amazonでは、同賞への協賛によって、クリエーターの才能を発掘し、今後映画製作における新しい才能を世界へ発信する貢献をしていくという。
Amazonスタジオ アジアパシフィック責任者エリカ・ノースは、「Amazonスタジオは世界のクリエーターや表現者、そして制作にかかわる皆様にとって“Home for Talent(才能ある人が集う場所)