くらし情報『横浜流星が涙する、石橋静河はホテルに迷い込む…『DIVOC-12』藤井道人監督チーム予告』

2021年9月10日 12:30

横浜流星が涙する、石橋静河はホテルに迷い込む…『DIVOC-12』藤井道人監督チーム予告

Photo by cinemacafe.net


12人の監督が描く12の物語からなる映画『DIVOC-12』より、“成長への気づき”というテーマで製作する藤井道人監督チーム4作品分の予告編が公開された。

藤井監督の元には、志自岐希生、林田浩川、廣賢一郎という3名の監督が集結。藤井監督が横浜流星を主演に迎えた、喪失感を抱えたまま生きている男と突然現れた女性アンナの時空を超えた旅を描く再生の物語『名もなき一篇・アンナ』をはじめ、石橋静河主演の志自岐監督による『流民』や、オーディションで発掘された小野翔平が主演する林田監督の『タイクーン』。そして、一般公募により選ばれた廣監督が、都合の良い関係だと思っていた女から妊娠を告げられ思い悩む青年を描く『ココ』。4本の短編で“成長への気づき”を紡ぐ。


横浜流星が涙する、石橋静河はホテルに迷い込む…『DIVOC-12』藤井道人監督チーム予告
『流民』
藤井監督はこのテーマについて「自分が解釈したのは“道のり”だったのかなと。自分たちでカメラを買って、最初に10万円とかで自主映画を撮っていたのですが、その中で確実に“成長”というものはあるわけで。あの辛い時期があったからこそ、自分が若い作家たちにしてあげられることは自分にしかできないことだと思います。今回やる自分の作品もそういうものを大事にしてできたらなと思っています。

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