2021年9月13日 13:45
第78回ヴェネチア国際映画祭、金獅子賞は中絶をテーマとしたフランス映画
一緒に牧場を経営している弟(ジェシー)のもとに、息子を連れた女性が嫁いできてから兄弟の関係に亀裂が入り、事態は思わぬ展開を見せる。
審査員大賞はパオロ・ソレンティーノ監督の『Hand of God -神の手が触れた日-』で、同作に主演したフィリッポ・スコッティが男優賞を受賞した。女優賞は、ペドロ・アルモドバル監督の『Madres Paralelas』(原題)に主演したペネロペ・クルス。
マギー・ギレンホールが、脚本も手掛けた長編監督デビュー作『The Lost Daughter』(原題)で脚本賞を受賞した。
(Hiromi Kaku)
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