くらし情報『アンジェリーナ・ジョリーも圧倒『エターナルズ』はキャリア史上「最大のスケール」』

2021年10月9日 14:00

アンジェリーナ・ジョリーも圧倒『エターナルズ』はキャリア史上「最大のスケール」

そんなアンジーでも本作のスケールには驚きを見せており、「『エターナルズ』は確かに私が今までに参加してきた中でも最も大きな作品です」と、過去作と比べても格別のスケールで描かれている作品であることを明かす。

本作で演じるのは、人間にはもちろん、“エターナルズ”にとっても打ち解けにくいところがある戦士の“セナ”。自分の頭に浮かんだ武器を特殊な能力を駆使して形成することができるとされ、本作でどのような活躍を見せるのか期待が寄せられているキャラクターとなっている。

アンジェリーナ・ジョリーも圧倒『エターナルズ』はキャリア史上「最大のスケール」

さらに、役者としてだけではなく自身でも監督を務めているアンジー。2011年にアメリカで公開された『最愛の大地』を皮切りに、『不屈の男 アンブロークン』『白い帽子の女』『最初に父が殺された』といった4作品を監督・脚本を手掛けている。中でも監督デビュー作となった『最愛の大地』はボスニア・ヘルツェゴビナ紛争下の恋人たちを描き、ゴールデン・クローブ賞外国語映画賞部門にノミネートされたほか、バルカン半島での最大の映画祭、サラエヴォ映画祭で選外佳作として受賞を果たし、監督としても注目を浴びた。これまでキャストとしても、スタッフとしても映画に携わってきたアンジーだからこそ本作のスケールの大きさを誰よりも肌で感じており、「監督を務めたことがある身として、制作現場を見て、それを管理しようとすることは大変なことだと感じました」

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