2021年10月13日 12:00
田中圭、“娘”永野芽郁のため料理に挑戦&「旅立ちの日に」熱唱も『そして、バトンは渡された』
そんな“親子の絆”が詰め込まれている本メイキング映像。中でも印象深いのが、卒業式で披露するためにピアノを練習している優子の隣に寄り添い、父・森宮さんが「旅立ちの日に」を歌唱するシーン。優子役永野さんの伴奏に合わせ、心を込めて何度も歌い上げる田中さん。10代や20代には定番の「卒業ソング」でもあり、未来に向かう若者の背中を押すような応援歌でもあるこの楽曲で、森宮さんが優子を心から応援する愛情深い父親が描かれる。
今回の撮影のために、クランクインの3か月前からピアノを練習していたという永野さん。練習を重ねて撮影に挑んだ永野さんを誇らしく近くで支える姿は、まるで本当の親子のよう。
そしてもう1つ、田中さん演じる森宮さんが、娘・優子のために料理で愛情を表現する様子も収められている。料理上手な父親という役柄を演じるため、慣れない料理シーンを丁寧に監督と相談しながら撮影に挑む。
“娘”永野さんのために一生懸命、包丁やフライパンを使う田中さんの貴重な料理シーンにも注目してほしい。
このように3日間かけて撮影された森宮家のシーンは、何気ない日常の中で2人の絆が感じられるまでになったそう。撮影を終えた永野さんは、「3日間、楽しく親子の時間を過ごせました!」