2021年11月15日 18:30
北村匠海「下北、高円寺、明大前…自分を許してくれる場所」『明け方の若者たち』の青春に共感
と意外なオチで笑わせた。
また、自身の“マジックアワー”について、北村さんは「20歳、21歳くらいの頃は仲間たちと下北で傷を舐め合い、わかりやすい泣ける曲で涙を流す時もありました。歌って飲んで、朝になって食べる牛丼が本当に美味しかった。ねぎ玉牛丼におしんこをかけて食べる。あのときが青春でしたね」と駆け出し時代のエピソードを懐かしそうに披露していた。
最後に北村さんは、「若者たちが集まって作れたのが嬉しい。今を生きる人たちにとっては何かの助けになる作品だと思うし、世の中を変えられるのは若者です。自分自身前向きなエネルギーを持ちながら生きているので、この映画を観てみんなで仲間になろうじゃないかと、そうして明日を迎えようじゃないかと、そんな思いを込めて作りました。
自分と重ね合わせられる人もいるのではないかと思うので、ぜひ楽しんで」と同世代に向けてアピールしていた。
『明け方の若者たち』は12月31日(金)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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