くらし情報『『花束』菅田将暉&有村架純が最優秀賞受賞「リアリティがあり、もはや演じなくてもいいくらい」』

2021年11月21日 19:51

『花束』菅田将暉&有村架純が最優秀賞受賞「リアリティがあり、もはや演じなくてもいいくらい」

「ある授賞式の場でお会いしたとき、袖で坂本さんをつかまえて“ラブストーリーをやりたいです、書いてください”と。別の場所でも念押しして“どうなっています?”みたいな(笑)。それで書いてくださいました」と、うれしそうに微笑む。結果、仕上がった脚本については「あるあるの達人というか。共感を超えて俺だな、みたいな具体的なものがたくさん散りばめられていた。リアリティがあって、もはや演じなくてもいいくらい、目の前に情報を転がしてくれる脚本でした」と傑作だったと伝えた。

『花束』菅田将暉&有村架純が最優秀賞受賞「リアリティがあり、もはや演じなくてもいいくらい」

共演した有村さんも、「おこがましいんですが、土井監督、坂本さんに対しては、本当に心から信頼していましたので、ともに時間を共有できて幸せでした。このお仕事をすると新しい出会いはもちろんですが、またいつか、という期待や楽しみも持ち仕事しています。
すっごく楽しかったですし、また宝物の時間が増えました」と言い、菅田さん、登壇した土井監督と微笑み合っていた。
『花束』菅田将暉&有村架純が最優秀賞受賞「リアリティがあり、もはや演じなくてもいいくらい」

そのほか菅田さんは『キャラクター』『キネマの神様』『浅田家!』、有村さんは『映画 太陽の子』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』ほかも対象作となった。

また、同賞には『すばらしき世界』『バイプレイヤーズ~もしも 100 人の名脇役が映画を作ったら~』『竜とそばかすの姫』で役所広司、『茜色に焼かれる』『明日の食卓』『ヤクザと家族 The Family』『心の傷を癒すということ 劇場版』で尾野真千子も受賞となった。

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