2021年12月22日 12:00
段田安則&鈴木保奈美&林遣都ら「セールスマンの死」メインビジュアル&コメント到着
来春上演予定の段田安則主演舞台「セールスマンの死」より、メインビジュアルが公開。段田さんや鈴木保奈美ら、キャストたちからコメントも到着した。
4月4日(月)の東京公演を皮切りに、5月には松本、京都、豊橋、兵庫、福岡での上演を予定している本作は、世界中の名優が演じ続けてきたアーサー・ミラーの代表作。過酷な競争社会、若者の挫折、家庭の崩壊を描き、トニー賞、ニューヨーク劇評家賞、ピューリッツア賞を受賞した近代演劇の金字塔だ。
演出家は、英国有数の劇場で数々の作品を手掛け、アーサーの「プライス(対価)」が評判となったショーン・ホームズが担当。ショーンと共に、新進気鋭の女性美術・衣裳デザイナー、グレース・スマートが、新たに作り上げる劇世界となっている。
今回到着したメインビジュアルには、段田さん演じるかつては敏腕のセールスマンだった主人公ウィリー・ローマンをはじめ、彼を支える妻リンダ(鈴木さん)、長男のビフ(福士誠治)、次男ハッピー(林遣都)、友人のチャーリー(鶴見辰吾)、幻想の中に登場する兄ベン(高橋克実)といった、豪華俳優陣が演じる主要人物が集結。
段田さんは「このニューヨークが舞台の戯曲を、イギリス人の演出家の下、私達日本人の役者が演じるというグローバルな舞台です。