くらし情報『ロバート・パティンソンの新生バットマンは“ロックスター” 監督も「イメージ通り」』

2021年12月31日 14:00

ロバート・パティンソンの新生バットマンは“ロックスター” 監督も「イメージ通り」

監督は、パティンソンに会ったときのことを「本当に幸運だった。素晴らしい作品を作れると確信した」と振り返る。

ロバート・パティンソンの新生バットマンは“ロックスター” 監督も「イメージ通り」

『TENET テネット』からインディーズ映画まで、幅広いキャリアを誇る

実際にパティンソンのキャリアを振り返ると、その幅の広さと個性がうかがえる。『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2004)でハリーの上級生セドリック・ディゴリー役で本格的な映画デビュー後、『トワイライト~初恋~』(2008)でヴァンパイア、エドワード・カレン役に起用され一躍ブレイク。


ロバート・パティンソンの新生バットマンは“ロックスター” 監督も「イメージ通り」

同シリーズは5作続き、ティーンを中心にした大人気俳優となるが、その後10年にわたりインディーズ映画を中心に出演したことで、そのイメージを払拭、現在は唯一無二の俳優としての地位を確立した。近年では、『ライトハウス』(2019)、『悪魔はいつもそこに』(2020)など、強烈なインパクトを与える役柄を演じ、存在感を強めている。ノーラン監督によるアクション大作『TENET テネット』(2021)では主人公の相棒・ニール役を好演したことも記憶に新しい。

そんなパティンソンが本作で演じているのは、若く未熟な青年ブルース。未だかつてここまで深く探求されたブルース像があっただろうかと思うほど、怒りや無謀さといった抑制できない感情を抱え葛藤するキャラクターとして描かれている。

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