くらし情報『「自然な演技力を持っている」監督らが主演子役を絶賛『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』』

2022年1月9日 10:00

「自然な演技力を持っている」監督らが主演子役を絶賛『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』

Photo by cinemacafe.net


名作児童文学を映画化した『でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード』より、主人公エミリーを演じたダービー・キャンプの魅力について語る、監督らのコメントが到着。その卓越した演技力と人柄について絶賛している。

ノーマン・ブリッドウェルが描いた原作の絵本では、主人公エミリー・エリザベスは6歳~7歳の小さな女の子で、大きな犬のクリフォードといっしょに様々な災難に見舞われる。しかし本作でダービーが演じたエミリーは、比較的体は小さいが、年齢はトゥイーン(8歳~12歳くらい)でちょっと大人びた問題を抱えている。

両親は離婚しており、母親は仕事が忙しく出張で街を離れることも多く、エミリーは新しい中学校に入学したばかり。「アッパーイーストの上流階級の中学校に通うエミリーは、他の女の子たちや男の子たちとちょっと違うのでいじめられている。お友達も少ない中で、厳しい毎日を経験しているところなんだ」と、本作の監督、ウォルト・ベッカーが語るように、ダービーが演じたのは、思春期で、複雑な問題を抱えた女の子という、むずかしい役どころだ。

明るくたくましいトゥイーンの女の子を演じたダービー・キャンプは、カート・ラッセルと共演した『クリスマス・クロニクル』とその続編『クリスマス・クロニクル PART2』、そして高い評価を得たミニシリーズ「ビッグ・リトル・ライズ」

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