セクシーすぎる女、エヴァ・メンデス “完璧な相乗効果”による最新作に自信
ニコラスとは『ゴーストライダー』以来、2度目の共演となるエヴァだが、口をついて出るのは絶賛の言葉ばかり。
「ニコラスとの仕事は素晴らしいわ。意思の疎通があって、彼とは自然に馴染めるの。大好きだし、大ファンでもある。彼にはとても風変わりなユーモアのセンスがあるわ。稀有な存在だし、その風変わりなところが魅力的なの。私はそういうところに影響されるし、ものすごい俳優だと思うわ。本当に努力し、最高を目指す彼を敬愛しているの。
俳優、特に映画スターは前進することを怖がるものだけど、ニコラスはいつも前向きだから、本当に尊敬しているの」。
これまでの十余年で、デンゼル・ワシントン(『トレーニング・デイ』)やウィル・スミス(『最後の恋のはじめ方』)など数々の大物スターの恋人役を演じ、近年では『アンダーカヴァー』や『ザ・スピリット』では大胆な演技を見せ、女優キャリアを磨いてきたエヴァ。本作では、ユニークな撮影方法で知られるヘルツォーク監督ならではの手腕で、また違ったエヴァの表情が発見できる。エヴァは、監督について語る。
「ほかの監督だと普通はワイドショットからクローズアップにする。とても画一的なの。でもこの映画で気づいたの。