くらし情報『名探偵ホームズに天才科学者…ヒーロー役続くダウニー・Jr.の素顔はちょいワル?』

名探偵ホームズに天才科学者…ヒーロー役続くダウニー・Jr.の素顔はちょいワル?

だが、世紀をまたいで俳優という“天職”に復帰。デヴィッド・フィンチャー監督作『ゾディアック』ではアルコール依存症の記者役で卓越した演技力を見せ人々を唸らせ、『アイアンマン』で、天才科学者であり会社経営者でもあるトニー・スタークという当たり役にめぐり合い、『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』ではオスカー助演男優賞ノミネートと完全復活を果たした。

そして今回、鬼才ガイ・リッチーの誘いを受けて名探偵を熱演。本作に出演するに当たり、長編4作と短編56作を読み込んだという。今回ダウニーが体現した、アクティブなホームズ像について“これまでにないホームズ”との評も聞こえるが、原作をじっくりと読み込んだ彼の弁によると「ホームズを描いた人気TVシリーズや映画は彼を忠実に描いていないことに気付いた」と真逆のコメント。彼は原作小説におけるホームズについて「(これまでの映像作品より)もう少し自由で奇抜な人物として描かれていた」と語り、「だから、みんなで原作に立ち返り、ドイルが描くホームズ、ワトソン、アドラーの会話や、冒険、好き嫌いについて情報を分析した。以前映像化された作品よりも、原作に忠実であることを心がけながら再現したんだ」

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.