2022年4月12日 18:00
『カラミティ』「社会の押し付けを打ち破る」主人公マーサの描き方が語られる映像到着
レミ・シャイエ監督の考えるマーサ・ジェーンとは
レミ・シャイエ監督はマーサについて、「ここに1人の12歳の少女がいる。彼女は自分の居場所に不満もなければ、反抗的でもない。開拓者の旅団の中で、少女たちは皆、料理や洗濯をし、弟妹の面倒を見る。そしていつも馬車の近くを離れない。マーサもそれを当たり前のこととして受け入れていた。しかし、一度自由を知った彼女は、元々の豪胆な性格も相まって、共同体の常識の枠には収まらなくなっていく。様々な出会いと経験を糧に、マーサは自身の在り方を作り上げていく。彼女のとてつもなく自由な精神は、時代の100年先をいくものだ」と語っている。
『カラミティ』は4月20日(水)よりブルーレイ発売、デジタル配信(購入/レンタル)開始。
(text:cinemacafe.net)
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