【シネマモード】今年のアカデミー賞を騒がせた、女王の“ドレス”とは?
手前味噌ながら、キャリー・マリガンについては“当たり”と言えるかもしれません。前が少し短くなったドレスが、『麗しのサブリナ』で主人公が着ていたドレスにちょっと似ていたと思うのですが。
個人的に気に入っているのは、サンドラが着ていた植物モチーフのシルバーのドレスと、サラ・ジェシカ・パーカーが着ていたレモンイエローのドレス、ジェニファー・ロペスのピンクのドレス。J.Loのドレスは、ぴったり体にフィットしたタイトなベアトップドレスに、ウエストからたっぷりのフリルがトレーンのように添えられた何ともシルエットが美しいドレス。色といい、シルエットといい、自分に合うものを良く知っているなという印象です。それに関しては、ここで上げたほか2人の女優も同じですね。J.Loによると、ドレス選びのポイントは「着ていて気持ちのよいものでないとダメ。心地よく着られて、気持ちも高めてくれるものでないとね」。
なるほど。似合うものを着ると、自信もみなぎって、気持ちもアガりますからね。さすが、女ヂカラも、女優ヂカラも、セレブヂカラも、存分に高まっていました。
さて、長いふりになりましたが、実はここからが本題。実はコラムを書く前に、編集担当のizumiちゃんに、「誰か一人をクローズアップしてくださいね!」