くらし情報『コリン・ファース「とても深く考えられている」と脚本を絶賛『帰らない日曜日』インタビュー映像』

2022年4月15日 12:30

コリン・ファース「とても深く考えられている」と脚本を絶賛『帰らない日曜日』インタビュー映像

Photo by cinemacafe.net


ノーベル賞作家カズオ・イシグロが絶賛した小説の映画化『帰らない日曜日』より、出演するコリン・ファースのインタビュー映像が解禁された。

本作は、メイドと名家の跡継ぎという身分違いの秘密の恋と、その衝撃の顛末を描くラブストーリー。監督はカンヌ国際映画祭常連のエヴァ・ユッソン。注目の新星オデッサ・ヤングと大人気ドラマ「ザ・クラウン」の英国俳優、ジョシュ・オコナーがW主演を務める。

そしてこの度、主演を務めた『オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体』をはじめ、『潜水艦クルスクの生存者たち』など出演作の日本公開が続いているコリン・ファースのインタビュー映像が到着。


本作でコリンは、主人公・ジェーンがメイドとして仕えるニヴン役を演じている。戦争で息子を亡くした行き場のない損失感を抱えながらも気丈に生きようとする様を繊細な演技で表現し、静かながらも強い印象を残している。

コリンはアリス・バーチの脚本を読んで出演を即決したほど脚本には強い思い入れがあるようで、「セリフの書かれ方に強く惹かれました。
独特なルールがあるのです。当時の人々が文化の差や感情のずれによって会話がすれ違う様を、ある種パターン化させることでうまく表現している。

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