くらし情報『“映像の魔術師”フェルナンド・トルエバ監督最新作『あなたと過ごした日に』日本公開へ』

2022年5月15日 14:00

“映像の魔術師”フェルナンド・トルエバ監督最新作『あなたと過ごした日に』日本公開へ

Photo by cinemacafe.net


麻薬カルテルが台頭するメデジンを舞台にした、暴力とドラッグだけでない新たなラテン映画、巨匠フェルナンド・トルエバ監督最新作『あなたと過ごした日に』(原題:El OLVIDO QUE SEREMOS)の日本公開が決定。予告編も公開された。

父と同じ名を持つエクトルは、5姉妹に囲まれた唯一の男子として深い愛情を注がれて育つ。公衆衛生が専門の大学教授である父、エクトル・アバド・ゴメス博士の家庭は寛容と愛の心を育む教育により、活気と創造性に満ち溢れていた。そんな中、姉妹の一人が恐ろしい病魔に冒される。それをきっかけに、悲しみと怒りに突き動かされたアバド・ゴメス博士は、政治活動にのめり込んでいき、エクトルら家族の日常も次第に変化していく。分断されたメデジンの社会では、テロが多発し、自由を信奉する博士の声を封じようと準軍事組織の動きが加速していくが、家族の心配をよそにメデジン市長選への出馬を決意する――。


“映像の魔術師”フェルナンド・トルエバ監督最新作『あなたと過ごした日に』日本公開へ

本作は、70年代の麻薬カルテルが台頭するコロンビアのメデジンを舞台に、著名な公衆衛生専門家のエクトル・アバド・ゴメス博士の半生を息子の視点で描いた物語。

原作は、手洗いの大切さを説き、貧しい地域の子どもたちのために「Future of Children」

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