2022年5月19日 19:35
伊藤沙莉、自身のオーディション経験を役に反映し喜び「やってきたことが生かせてうれしかった」
伊藤さんは、過去に自分が経験したオーディションの出来事を反映できたというエピソードを披露する。「あそこまですごく露骨に失礼な審査員に会ったことはないんですけど(苦笑)。台本では自分の番が終わったら帰る設定でしたけど、自分の番が終わって明らかにうまくいっていないのに、いなきゃいけないほうがきついんです、と経験を話して。“いいですね”と言ってくださったのでやってきたことが生かせたのがすごくうれしかった」とほころばせた。
さらに、伊藤さんはこれまでの人生で最も後悔していることでも、オーディションの話をピックアップし「小学生のときにオーディションで物真似がブームで、1回やったらすごくうけたんです。2次、3次でも“もう1回やって”と言われて、物真似枠で呼ばれているなって思ったから“何回もやらないぞ”と言ったら落ちました(笑)」と告白し、成田さんら登壇陣を驚かせる。伊藤さんは、続けて「今思えば、普通にやっておけばよかったな、楽しく終わればよかったじゃん、とたまに思い出すんです」と振り返っていた。
イベントには、そのほか、藤原さん、上杉柊平、前田敦子、田中麗奈、萩原健太郎監督が出席した。