2022年7月15日 18:00
女性キャラクターたちがシリーズの歴史を繋ぐ『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』特別映像
と本シリーズの女性の描き方についても言及。ブライスが話すように従来多く描かれてきたような保守的なヒロインではなく、自ら目の前の困難に積極的に立ち向かい戦う、まるでヒーローのような女性キャラクターが本シリーズには多数登場しているのだ。
前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』より登場し、訳あって本作ではクリス・プラット演じる主人公のオーウェンとブライスと一緒に山奥で家族のように暮らしている、メイジー・ロックウッド役のイザベラ・サーモンはシリーズで登場する女性キャラクターについて「メイジーにはお手本が沢山いる。強くて気性が激しい母親代わりのクレア、知的で賢くパワフルなエリー博士、超狂暴でタフなパイロットのケイラもいる。すごく強くて自立した女性ばかり」と話す。本作では彼女たちのマインドを受け継ぎ、思春期の少女とは思えないほど頼もしい姿を見せている。
さらに、オーウェンと同じ退役軍人という過去を持ち、現在は裏社会で雇われ貨物パイロットのエースとして活躍しながら生活を送る“超狂暴でタフなパイロット”新キャラクター・ケイラ役のディワンダ・ワイズは「女性キャラクターの描き方は最初から優れていたけど個性や深みがどんどん増してる。