ラムゼイハント症候群を公表のジャスティン・ビーバー、ワールドツアーの再開が決定
約1か月前にラムゼイハント症候群を患っていることを公表し、ワールドツアー「Justice World Tour」を延期したジャスティン・ビーバーが、今月末よりツアーを再開することがわかった。
同ツアーの公式SNSの発表によると、ツアーは7月31日に行われるイタリアのルッカ・サマー・フェスティバル内にて再開。その後はヨーロッパ、南米、南アフリカ、中東、アジア、オーストラリア&ニュージーランド、そして2023年に再びヨーロッパを回る。日本では名古屋、東京、大阪で計5公演を行う。先月、療養のために延期したアメリカでの3公演については、まもなく詳細を発表するとのこと。
先月、ジャスティンはラムゼイハント症候群によって顔面がまひしている様子を動画で見せ、ツアーの延期を発表していたが、ツアーアカウントの「元気になった姿を見られるのがうれしいです&ステージ上のあなたを見るのが待ちきれません、ジャスティン!」というコメントから、すでにジャスティンの体調が回復していることがうかがえる。
ツアー再開の知らせに、「元気になってよかった」「待ってるよ~!」「最高のニュース」と各国のファンが喜びの声を上げている。
(賀来比呂美)