演技初挑戦の天才子役が驚きのアドリブ演技を披露『1640日の家族』本編映像
実話に基づくフランスの感動作『1640日の家族』より、本編映像が解禁された。
本作は、監督の少年時代の体験を基に、“家族”でいられるタイムリミットが迫る里子と里親の温かな絆を描く感動作。
この度、解禁された本編映像は、シモンが悪夢にうなされるシーン。大声でママと叫ぶシモンの元に駆けつける里親のアンナ。夢から醒めたシモンはその内容をうつらうつら話し始める。恐ろしい夢の内容を聞いたアンナは「心配しないで 世界の果てにいても気づく」とシモンにキスし、優しく抱きしめるのであった。
なんとこのシーン、実はシモン役のガブリエル・パヴィがアドリブで演じている。ガブリエルは、パリの公園で遊んでいるところを監督とキャスティングディレクターがスカウトし、本作が演技初挑戦だというから驚きだ。
監督はガブリエルのこのアドリブのシーンについて、「この悪夢のシーンはガブリエルにとって最も長い撮影となりました。撮影は2/3が終了していたので、彼も撮影に慣れていたのが幸いしました」と明かす。
「最初は脚本通りにセリフを言ってもらい、その後、彼に違う悪夢の話を自由にしゃべってもらったのですが、すばらしい完成度でした。ガブリエルが即興で作り上げた悪夢の話を、アンナ役のメラニーが受けて問い返す。メラニーには緊張の続く撮影だったと思いますが、私は驚きで我を忘れて2人のやりとりを眺めていました。メラニーは、彼から激しい感情を引き出すために常に気を使って演技してくれました。カメラが彼女に向けられているときは逆に演技を控えめにしなくてはならず、バランスをとるのに苦労しているようでした。他のシーンでも演技初体験の子どもたちを撮るために何度もテイクを重ねたので、大人のキャストとスタッフにとっては大変な撮影になりました」。
併せて新場面写真も解禁。シモンが食事をするシーンや雪山でのスキーウェア姿、里親家族と兄弟のように過ごす様子などが切り取られている。
里親と実父の間で揺れ動く葛藤と眼差しの強さを見せる、演技初挑戦とは思えない大人顔負けなガブリエルの迫真の演技に目が釘付けになること間違いなし。
映画初出演にして一躍スターダムにのしあがった『存在のない子供たち』(18)のゼイン・アル=ラフィーアや『ミナリ』(20)のアラン・キムに継ぐ、新たな天才子役の誕生。シモン役ガブリエル・パヴィの演技をぜひ、スクリーンで堪能して欲しい。
『1640日の家族』は7月29日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
■関連作品:
1640日の家族 2022年7月29日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開
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